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八条院

平安後期から鎌倉初期にかけて生きた皇女がいた。

八条院・暲子内親王である。

表舞台に立つ事は無かったがその存在は源氏も平家も一目置く人物であり、場合によっては女性天皇になり得たかも知れない可能性があった女性だ。

やや平家寄りの動きを見せるも源頼朝でさえ手出しが出来なかった皇女。

この八条院は大河ドラマになっても不思議ではない魅力を持っているのだが地味過ぎて無理そうではある。

そして言うほど知名度はない。

当然の事で特に何かを成した人物ではないからだ。

しかし謎の存在感だけはある。

ただひたすらに中立の立場を貫いたのは立派である。


ちなみに私が書いていた「白拍子ですが何か?」の小説内でも勿論出てくる。

なぜならば私は八条院が歴史の人物の中でかなり好きだからだ。

同じく小説に登場させている鴨長明もまた好きである。

鴨長明が負け続けた人生であるならば八条院は勝ち続けた人生と言えようか。

とはいえ八条院も最晩年は陰りがあり寂しい雰囲気が漂うがそれでも勝ったまま死んだ人生だったのは確かだ。


ここでは余り詳しく話す気は無い。

知りたい人はネットなり八条院の本が出ているので見てみられる事を進める。


しかし「白拍子ですが何か?」も随分前に書いた小説であり懐かしい。

途中で止まってしまったが。

いや、白比丘尼がラストに出た事でそれはそれで良いのか。

知らないが。

え?、続きは書かないのかって?。

面倒臭いし殆ど誰も見ていないので書く必要はないのである。

金を貰って書いている訳でもないし。


という訳で八条院の話しでした。


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