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坂本龍馬が教科書から消える?

坂本龍馬が歴史の教科書から消える云々。

私的には坂本龍馬って薩摩から長州に武器を流していた単なる武器商人としてしか見ていないので当然と言えば当然であろう。

船中八策も別に龍馬のオリジナルではなく他の人々の考えを纏めただけだろうし薩長同盟も中岡慎太郎や多くの人々が動いた結果でしかない。

龍馬ファンが多くなったのは司馬遼太郎氏の小説『竜馬がゆく』からだろうか?。

私は読んだことがないがその影響を受けた人は多いんだろう。


ちなみに龍馬が残した手紙とやらを調べた訳でもなく龍馬の思考もイマイチ分かっていないが彼は武士というよりは商人として動いていたと思わせられる。

亀山社中なんかがそれだろう。

確か郷士とかいう下級武士身分で元々は才谷という商家だったとか。

裕福だったらしく気風的に武士よりも商人的気質の家系だったのかもしれない。


まぁ、色々と何か持ち上げられているが龍馬は特に何かを成した人物ではない。

しいて言えば海軍操練所時代で培われた船を動かす技術を持っていた事ぐらいか。

そうした事で大袈裟に英雄扱いされている龍馬。

教科書から消えるのは当たり前の事だったりする。


ただ惜しむらくは龍馬が明治まで生き残っていたら明治時代がまた違ったものになっていたかも知れないのは確かだ。

龍馬は政治家としては能力が無くそもそも本人も政治家になるつもりはなかったので進む先は起業家となる。

何か色々と商売をやったのは確かだろう。

龍馬と中岡慎太郎が生きていれば薩長土肥のパワーバランスも違ったモノになっただろう。

特に薩摩長州の二強で突き進んだ明治以降の世界が変わった可能性はある。

もっとも中岡慎太郎辺りは明治初期に起きた地方の反乱をやらかした可能性もあるが。

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