独善者 ※あとがきに追記しました。
※注意
お気持ちへと障る言葉の表現がたくさん出てきますので、
お気持ちの弱っている方、こうしたものを受け付けない方は、
速やかにブラバ下さいますようお願い申し上げます。
『どくぜんしゃ』-独善者あるいは毒膳者-
丁寧な言葉で毒を振り撒く
丁寧に振る舞えば
言葉の内にある隠れた毒は見えないと
汚れた想いの内なるものは
相手には見えず気づかれないと
けれども人には見えている
だから相手は近づいてこない
それでも思い込んでいる
気づかれていないと
丁寧にラッピングしたつもりの
上っ面に隠した気持ち悪い考えは
それが視える人には判る
包み隠した心の汚泥は
直ぐに気づかず判らなくても
その理解の範疇を超えた違和感として
気持ち悪い感触が伝わってくるのだ
意識的に隠す考えは常に
見られると困る想いを秘めている
それは自らの為だけに相手をコントロールしようとする毒
そうした独善的な考えを
優しげな言葉の中へと隠している
そして独善的であるが故に
それは膨れ上がり隠しきれないのだ
だから
少しつつくと内に溜まった膿のような毒が
吐き気のする棘だらけの感情と心の内が溢れだす
優しい言葉を語っていれば
吐き気のするような内側の思考は
相手に見えないと思っている
相手の気持ちはいつも見ていない
自分が優れていると信じ込み
その感情に縋っているだけだから
言うなりになる相手を常に求めている
能力の無いことを知られず
やることを押しつけて自分でやった気になれる相手を
能力の無い現実に直面した時に
出来ない言い訳を押しつけることの出来る相手を
現実を見据えてその目を向けていないこと
現実からその目を逸らしたままでいること
相手を理解せずに物事を済ませて
相手から理解されないことに憤る
他人もそして自らも大事に扱わない
全てを誤魔化して毒を振り撒き続ける
惨めだと思う
憐れだと感じる
でもそれ以上に
とても迷惑に思うのだ
その毒の膳のような膿と腐臭の漂う
自らのためにしか吐かない言葉を浴びただけで
創作の意欲が消えてゆく
その饐えた匂いのする独善的な
吐き気のするような言葉を耳にするだけで
創作と向きあう心が傷つき
怒りへと塗りつぶされるのだ
丁寧に包んだと思い込んでいる
あの吐瀉物のような考えと
触れると痺れるような吐き気のする感情
自らを棚に上げたような独善さと
それすらも気づかぬ鈍い心
自らを上に置くことだけを意識し続けるため
周りを下に見ながら相手を貶め続ける丁寧な口振り
周りには見えているしその事も知っている
それすらも気づかずに毒を振り撒く日々に
周りはその盛り付けた毒膳の如き言葉へと
耐えきれずにため息と苦鳴を漏らす日々
その独善者の死を望む
そうした昏き感情を持つことに愕然とし
その昏き感情からの心地よき開放感へと驚愕す
毒を受けて狂い始めているのかもしれない
この昏き感情の種をここに埋めよう
安らげる静かなこの場所に
この種が孵らないことを祈りつつ
筆を置き綴る言葉を終えよう
覗き返す深淵の視線にも
気づかれないこと
そのことを切に望む
いつか
この昏き感情の種が
芽を出して育ち
毒々しい花を咲かせ
昏き実を結ばぬように
-つぶやき-
フィクションです、いちおうは(^_^;)
ふんとにもう困ったもんです。
あまりリアルに書くと、
感情を固定化して現実に行動してしまう恐れを感じましたので、
詩という形で、こうして色々をぼかしてみました(^_^;)
ネットでもそうした似たトラブルへと行き遭ったことはありますが、
リアルだと、そうした出来事から受ける感情は、なんというか本当に、
受けとる感情の浮き沈みの規模がデカいですね(-ω-;)
その人物のことは嫌悪感から始まって、今は拒絶反応に近い印象になっております。
人の気持ちが理解できないこと、その相手への嫌悪感、理解できない相手との接触から起こる拒絶反応は、なんというか筆舌に尽くしがたい感覚です(^_^;)←ほんと味わいたくなかった……orz
安らかな日々の訪れを切に望みます(^人^)
変なものを投稿して申し訳ありませんでしたm(_ _)m
恐らくはしばらくして削除するか、非表示として取り下げると思います。
追記です。
まずは、感謝を。
感想を書いていただきまして、どうもありがとうございました。
削除および非表示とすることはやめます。
お騒がせして申し訳なく思います。
感情的なものとはいえ、感想頂いたものを削除や非表示とすることはやめようと、よほどのことが無い限りはそうしようと決めておりますので。
今回もそのようにさせていただきますので、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
お返事はなるべく早く書いてゆこうと思いつつおりますので、できれば気長にお待ちいただけるとありがたいです(o_ _)o
みなさま、いろいろとありがとうございました。