表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界短々譚  作者: Katz
6/6

蟒蛇

「もう、らめぇ〜」


 銀髪で吊り目で顎の細い色白美女は、この辺では有名な蟒蛇(うわばみ)らしい。しかし相手が悪かったな。転移前は酒仙の異名を取った俺だ。度数の低いこっちの酒なぞ水と変わらん。


 飲み比べに勝った俺が介抱してやったら懐かれた。

 結婚を機に冒険者を辞めて商売を始めたら大当たりした。


 巨万の富を得た俺は巨大な養鶏場を作り、日本式の管理システムを導入した。生卵を毎日食べられるようになった。

 カミさんも、とても嬉しそうだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ