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心配事

大変長らくお待たせ致しました。

暑い日が続いてバテ気味ですが、皆さんはお元気ですか?

暑さ対策にはなりませんが、今回も楽しんで頂けたら幸いです。

 そうして各代表に便所や風呂を始め、宿の使い方を説明した後は、それぞれの棟に分かれて皆にも使い方を伝達して貰う。

 その間に僕は下水処理用の深い穴を三つ掘り、中に浄化や分解を付与した石球を数個ずつ放り込んでそれぞれの宿の下水管を繋げて穴の入り口を閉じる。

 この宿を使うのは精々数日なのでこの程度でも十分だ。

 寝床の準備が終わった僕は、他にも緊急性の有りそうな問題が起きていないかを確認する。

 アニエスさん達の事を知った以上、他にも同じ様に捕らわれている人達が居る可能性と、ライルさん達以上に体調不良が進んでいる人が居る可能性だが、予想通りやはり両方共それなりの人数がいた。

 この地に来てから何組もの盗賊を退治をしていたから可能性は高いと思っていたが、地図で捕らわれている人を検索すると四百人近くも居る。

 流石に人数が多過ぎてこちらに連れて来るのは難しいし、加害者側は更に多く六百人を超えている。

 対応に困った僕は天照達に相談する。


『簡単な方法としては、犯人を皆殺しにして被害者に治療と食料を与えて終了するのが一番楽な解決策です』


 言葉で表すのは簡単だし、父上や兄上が荒事を仕事にしているのもあって、今更無法者を殺すのに躊躇(ためら)心算(つもり)も無いのだが、それでも一度に大勢の人を殺すのはそれなりに抵抗がある。


『直接殺すのが嫌でしたら、間接的に死ぬかもしれない状況においてやれば良いのですよ』


 それなら有りかとも思うが、やはり六百という数は多過ぎる。


『行動中の盗賊なら今までの様に行動不能にしてしまえば被害者側が後始末をしてくれますが、仕事を終えた後の盗賊では一時的に行動不能にしても戦える者は既に殺された後なのですから、捕らわれている者の多くは戦闘経験に乏しい村人などです。止めを刺すのに失敗すれば逆に殺される可能性がありますし、盗賊を放置して逃げても動ける様になりましたらまた捕まったり、新たな獲物を探しますから、結局被害者が増えるだけです』


 確かに戦闘経験の無い農民や町民では、いくら自分達に酷い事をした者でも動けない者を殺していくのは技術面だけでなく、精神的にも難しいかもしれない。


『後は先送りする位しか方法が無いのですよ』

『いや、先送りにしてる間も被害者は苦しんでいるし、その間に死んじゃう人も居るかもしれないから、それは駄目だと思う』


 その間も盗賊は仕事をして、更に犠牲者が増えるのでは先送りにする意味も無い。


『いえ、被害を拡大させずに先送りは可能です。被害者と加害者を纏めて無限倉庫に収納しておいて、それぞれの準備ができてから無限倉庫から解放すれば良いのです』


 そうか、無限倉庫の中は時間が止まっているそうだから、確かにその方法だと被害は増えないし問題は無いのかな?

 僕には問題点が分からなかったので、天照達の提案に乗る事にする。

 次に中毒症状が進んでいる者達も検索してみたが、かなりの人数が居た。その中でも余命六十四時間以内になっている者が六名、百二十八時間以内の者が十二名居たので早急な治療が必要なのだが、こちらも分体が回復して周れば直ぐに片が付くだろう。


 作戦が決まったので早速救助活動を開始する為にアルベール王国の人に見られない様、先程八重桜で開けた穴を潜って北に戻り、キンスを監視していた分体を戻して、彼らの監視には今後使用頻度が上がるだろう絡繰り人形を使う事にする。


『無限倉庫内には色々な種類の絡繰り人形が有るけど、監視に向いているのとかあるの?』

『絡繰り人形の一部の特化型を除き、大半は基本性能や大きさで種類が分かれているだけですので、今回の監視対象は強敵という訳でもありませんし、通常作業用の絡繰り人形にご主人様が隠形を付与すれば問題ありません』

『え? 絡繰りにも能力付与ってできるんだ』

『絡繰りも魔道具ですから能力を付与できますが、その絡繰りの基本性能によって付与できる能力の数が決まっているのですよ』

『今回はご主人様の持つ絡繰りの中でも最下級の絡繰りですので、最大三十二の能力付与ができます』

『この辺りの人はレベルも低いので、隠形を二つ付与しておけば絶対に気付かれないのですよ』


 つまり隠形を二つ付与して隠形2にする訳か。


『更に念話の能力を付与する事で、離れていてもご主人様に連絡を入れる事ができる様になります』

『通常作業用の絡繰り人形は話せないのですが、音は出せるので連絡があったら記録を確認すれば良いのですよ』


 僕は天照達に教えて貰った様に通常作業用の絡繰り人形を二体無限倉庫から取り出して、キンスの監視を任せる事にする。

 通常作業用の絡繰り人形は少し太いデッサン人形の様な見た目で、狩人組合が使っている金属製の物より弱そうに見えたが、基本能力はほぼ同じらしく、軽い分動きが素早く、更に能力付与できるのでこちらの方が少し高性能らしい。

 取り出した絡繰り人形に隠形と念話の能力、更に夜の監視という事も有って暗視を付与して壁の向こうに送る。これで向こうで何かあれば僕に連絡が来る筈だ。

 続けて多重思考を二つずつ分けた七人の分体を出し、その内の五人を救助作業に向かわせた。各分体がそれぞれ五~六ヶ所周れば解決する筈だ。

 残していた二体の分体には治療の方を任せた。こちらも隠形でこっそり周れば直ぐに終わるだろう。

 重症者の中に一人覚醒者が居たので、今後の為にも挨拶しておくのも良いかもしれない。

 それ以外の人達にはまだ時間的に余裕がありそうなので、移動時に回復させていけば大丈夫そうだ。

 心配事を片付けた後は昼食に使ったテーブルや天幕などのこちらで使わない物を片付け、代わりに複製世界で回収していた馬用の厩舎を出しておく。

 更に馬達の水や餌をを補給してから馬達に念話を送る。


『寝る時は厩舎を使ってねー』

『ブヒヒンッ』


 今回も代表らしい大きな馬が答えてくれる。

 最後に各土壁の内側に結界を張ってキンス達を完全に閉じ込めると同時に、外からの襲撃も防いでおく。

 準備が終わったので宿に戻ると、丁度宿の使い方の説明が終わった様でライルさん達が宿から出て来ていた。


「宿の部屋割りなども終わりましたか?」

「はい、部屋の方が人より多いですから問題無く決まりました」


 グラハイムさんが答えてくれる。


「処でシロウ殿、エレベーターの様な物が有ったのだが、あれは使えないのだろうか?」


 ライルさんは僕が説明しなかった一階と四階だけを繋ぐ昇降機を見つけたらしい。


「使えなくは無いのですが、この宿に付いている昇降機は使用者の魔力で動かすので、あえて説明しなかったのです」


 ここに居る大半の人が、浄化装置を使えるだけの魔力すら無かったので教えなかったのだ。


「つまり我々には使えない、という事なのか?」

「いえ、使えなくは無いですが、ライルさんの魔力では階段を上るより疲れますよ」

「む、そうか、それでは使う意味が無いな。説明されなかった理由が理解出来たよ」


 ライルさん肩をすくめて納得した様なので、夕食の準備をしよう。


「それでは、完全に暗くなる前に夕食を準備しましょう」


 僕はそう言って砂埃が立たない様に地面を術で押し固めてから、粉塵だけを防ぐ不可視結界を張る。

 次に無限倉庫から本来和室で使う様な背の低い卓を出して魔道電磁焜炉を三つ並べ、その上に中身の入った大きな鍋も乗せて焜炉を起動させる。

 約束通りに米料理を用意するが、この辺りの人は箸を使っていないので匙でも食べ易く、最近は食生活も良くない人の為に、栄養も取れそうで胃に負担の少なそうな野菜たっぷり雑炊にした。

 お粥じゃなくて雑炊にしたのは、日本料理に拘ってみたからだ。

 この雑炊は郷の町で標準より一つ上位のお店の人気料理なのだが、回収したのが朝早くだったので丁度最後の卵が入っていない物がいくつかあったので、今回はそれを選んでみた。

 折角なのでアルベールの人達も少し強化出来ればと、魔物食材として雷鳥やその卵を使おうと思ったからだ。

 この雷鳥は日本に居た同じ名前の鳥とは違い、翼を広げた幅が九メートル以上にもなる位に大きく、それでいて音の数倍の速度で飛ぶ事もでき、更に雷を纏っている為に電撃耐性の無い者では直接攻撃もできないので、和富王国に生息する中型の魔物の中ではほぼ最上位の強さを持っている。

 通常は術者を含んだ複数の小隊や中隊で討伐する事になる凶悪な魔物だ。

 そんな魔物の卵だから本来はとても貴重なのだが、僕の無限倉庫には初めから大量に収納されていたので気にせず使う事にした。

 直径四十~五十センチ程もある大きな卵を取り出した僕を見て、ライルさん達が驚いている。


「シロウ殿、それは卵なのか?」

「そうですよ。僕の故郷に居る大きな鳥の魔物の卵です」

「魔物の卵ですか…それは食べられるのですか?」


 その大きさに驚いたライルさんが尋ね、魔物を食材にすることにグラハイムさんは驚いていた。


「もちろん問題無く食べられる処か、栄養豊富な高級食材ですよ」

「そ、そうか、高価な食材を使った食事に感謝する」


 ライルさんは納得して少し離れてこちらを見ているが、この卵の大きさでは鍋を混ぜながら卵汁を入れれないので、興味深そうにこちらを見ているアニエスさんと、ついでに一緒に居る桜花様と同年代位の少女二人に手伝いを頼む。


「アニエスさんと、それに一緒に居る君達、少し手伝っていただけませんか?」

「え、あたし? あたしは料理なんてできないわよ」

「わ、わたくしも料理なんてしたことありませんわ」

「私は少しなら…」

「難しい事はありません。焦げない様に混ぜてくれるだけで良いのでお願いします」

「その位なら構わないわ。良い匂いもするし私達にも分けてくれるでしょ?」


 アニエスさんは期待を込めた目で見つめて来るが、初めから僕と騎士だけで食べきれる量では無いので「皆さんの分もちゃんと有りますよ」と答えて卓の上に卵を乗せて右手を自由にして術を使う。

 三人の前に三十センチ程の浄化を付与した水を浮かべて手を洗った貰い、鍋に合わせた柄の長いへらを渡してゆっくりと混ぜて貰う。


「お、重い…」


 体の小さい女の子にこの大きさの鍋の中身は重かったようだが、ほんの一~二分なので頑張って貰う。

 僕は再び卵を両手で持つと、殻の内側に錬成空間を展開して中身をミキサーの様にかき混ぜ、十分混ざった処で上に穴を開けて卵汁を順番に鍋の中に注ぐ。


「そのまま回し続けてて」

「は、はい」


 卵が大き過ぎて半分近くが残ってしまったが、残りは無限倉庫に収納しておけば問題無い。


「お疲れ様、交代するよ」

「はい、余りお役に立てずにすみません」

「そんな事は無いですよ、両手が塞がっていたので助かりました」


 手の空いた僕は疲れてきていた女の子に礼を言って交代し、手早く混ぜて野菜たっぷり卵雑炊の完成だ。

 出来上がった夕食や魔道焜炉等を無限倉庫に収納すると、各棟の食堂に食器や飲み物と一緒に配って配膳の仕方を代表に説明して後は任せた。

 棟の並びは女性棟、騎士棟、男性棟だが僕は騎士棟で食べる事になるので、真ん中の騎士棟に食事を配るのは最後になる。

 配膳は学校給食の様に、各人お盆を持って並ぶ形式にした。

 夕食の献立は先程仕上げた雑炊に雷鳥のそぼろを一匙乗せた物と、赤実(せきじつ)という雷鳥の卵の倍ほどに大きな真赤な果実の乾燥果物だ。

 この果物の殻は鋼鉄並みに硬いが軽く、鉄より安いので狩人の鎧に良く使われている。

 栄養も各種ビタミン、ミネラル、食物繊維等が豊富で、和富王国では普段も食べるが病人の栄養補給に切った実を食べるのも定番だ。

 本来乾燥させた物は商隊の移動や狩の携帯食向けなのだが、今回は切るのが面倒なのでこちらにした。

 配膳を任せて僕は各テーブルに氷を浮かべた水や麦茶の入った水差しを並べて周る。

 飲み物を並べ終えて暫く待つと、全員の配膳が終わったので夕食を食べ始める。


「確かに雑炊も米料理ですが、これは予想外でした」

「王子はこの料理をご存じなのですか?」

生まれて(・・・・)初めて食べるが、名前位はな」

「そうでしたか、しかし昼も美味しかったですが、これはそれ以上に美味しいです」


 ライルさんもグラハイムさんも、雑炊を気に入って貰えた様で何よりだ。


「普通にご飯にしても皆さん箸を使えないと食べ(にく)いでしょうし、雑炊の方が最近まともに食べていない身体には優しいと思ったんです」

「そうですか、味だけでなく我らの身体の事まで考えて下さるとは、頭が下がります」

「シロウ様の慈悲に感謝を」


 流石にこう何度も頭を下げられると、少し慣れて来た気がする。


「感謝はもう十分なので、温かい内に食べましょう」


 そう言って食事を再開させる。

 ちなみに他の騎士達は「うめー」等の言葉を連呼する者と、黙々と食べる者、普通に仲間との会話を楽しみながら食べる者と、特に嫌がっている者は見当たらず、食べなれていない食事に忌避感も無く食事を楽しんでいる様で安心した。

 僕の国では麦も扱う予定だけど、できれば米を主食にしたいからね。

 その後夕食を済ませて食後のお茶を飲みながらライルさんと話していると、ノエルさんがアニエスさんと先程手伝ってくれた女の子達を連れて現れた。


「王子、彼女達がお話したい事がある、というのでお連れしました」

「そうか、話を聞こう」


 ライルさんは頷いてアニエスさんに話を促すと、僕は話し易い様に席を隣の面に移動し、僕が居たライルさんの対面には女の子達が座った。


「王子様、明日国中に連絡するって言ってたけど、あたし達も自分の住んでた町の人に直接説明した方が話が早く進むんじゃないかと思ったんだけど、どうかな?」

「あ、あの、わたくしの父が町長をしているので、わたくしが話せば皆も早く納得してくれるかもしれません」

「私の家も町では大きい方の商家ですので、少しはお力になれるかもしれません」

「成程、町の者が直接説得するなら多少は話も早くなるかもしれん、お前の父が治める町は何処だ?」


 王子から直接質問された事に少し緊張しながら町長の娘は答える。


「はい、王子様、申し遅れましたがわたくしの名はカトリーヌ・ベランジェ。サウベルの町を治めるボドワン・ベランジェの次女で御座います」

「私はマルティーヌ・ルドリュ。ルドリュ商会会長の三女です」

「サウベルは南方の町ですから共和国の兵も向かっておらず、比較的安定していた筈ですが、共和国撃退に出兵した分、町の防衛力が落ちている為にキンスの標的になった、という処でしょうか」


 グラハイムさんの予測にライルさんは「姑息な奴め」と吐き捨てる様に言う。


「何にしても話が早く進むならそれに越した事は無いのだが、サウベルまでの移動に掛かる時間が問題だ。シロウ殿、先程の襖をサウベルにまで繋げる事はできますか?」

「大丈夫です、問題無く繋げますよ。明日、ライルさんの宣言前に希望者の皆さんを送りましょう」


 断る理由も無いので僕はアニエスさん達を町に送る事を快諾したら、カトリーヌさんと商家の娘さんが手を取り合って喜んだ。

 やはり無理矢理攫われた身としては、早く家に帰りたいという気持ちも強かったのだろう。

 その後は世間話も交えて今後の希望等を一時間程話、明日の帰郷を男性棟にも伝える事を頼んで解散した。


 僕が自分に割り当てた部屋に入って暫く経つと、救助活動を終えた分体が次々と戻って来た。

 戻って来た分体と記憶統合したが、直接現場は見て無いけど被害者の状態を見た感じでは、やはり盗賊共の諸行には酷い物が多数あった様だ。

 被害者の身体の怪我は簡単に治せるが精神的な事までは僕には分らないから、解放前に専門家や協力者を探さないといけないかもしれない。

 今は時間停止で誤魔化しているが現実の時間との差が広がれば、それはそれで違う問題が出て来るだろう。

 悩ましい問題だが僕に出来る事にも限界があると割り切るしかない。

 そして少し気になっていた、騎士鎧の盗賊は今回捕まえた者の中にも四割程居たが、その中には戦場で騎士鎧を拾って使用している者や、共和国の兵が偽造した偽騎士の盗賊も多数居た事が分かった。

 つまり、やたらと騎士鎧の盗賊が多かった理由の半分が共和国の策略だった訳だが、本物の騎士も三割近く居たのだから騎士と言ってもその程度なんだな、と少し残念な気分だ。

 少し沈んだ気分を切り替えて治療に行った分体の記憶を確かめた。

 特に問題無く隠形で近付いて額に触れ、こっそり中毒物質を回収して損傷している体内の治療しただけだが、治療には二体の分体が行った筈だが片方しか帰って来ていない。

 どうやら最後に行った前世知識保有者と話し込んでいるらしい。

 内容は後で統合されるから今は良いかと思い、移民前の仮宿と移動用の転移門を分体一号に頼んだら「お前もか」と言われた。

 何でも本体に頼まれた異界創造を終えた直後だったらしい。

 確認してみたがその星には沢山の島が在るので、その一つを移民達の一時待機に使えそうだと考え、一号に仮宿を複製世界作る様頼み、本体にも連絡する。


『本体、丁度良いタイミングで良い物を作ったね。島を一つ借りるよ』


 今日の内にする事は終わったし、明日も早いので早めに寝る事にする。


「おやすみなさい」


 誰も聞いていないのだが、僕は何となくそう言って部屋の明かりを消した。





読んで下さった方々、有難う御座います。

次はもう少し早く更新出来る様に頑張ります。

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