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システム

〘サーバー〙

ゲーム〈Mystery Of Life〉を始める際にプレイヤーが選択出来るもの。

プレイ中でもプレイヤーはサーバー間の移動が可能。いつでも別のサーバーへ行くことができる。

今のところ用意されているサーバーは全部で5つ。

それぞれ定員数が設定されており、満員になると誰かが別のサーバーへ移動、もしくはログアウトするまでそのサーバーへの移動ができなくなる。

また、世界の進み方や辿(たど)った歴史が同じでも、サーバー一つ一つ細かいところは違っている。

例えば家の屋根の色やNPCの性格や性別、他のサーバーには存在しないNPC等。

これはプレイヤーと結婚したNPCから()まれた子供が⋯的なものなのでそのサーバーにしかいない。

NPCと第一サーバーで仲良くなったとしても、第二サーバーにいる彼ないし彼女にはその記憶はない。似て非なる者、別人である。

サーバーが違えば別の世界。


一般人(平民)と貴族と王族の名前について〙

一般人(平民)は、(例)ケリー。というように名前のみ。

②貴族は、(例)ナタリア・カーマン。というように名前とその後ろに家名が付く。

③王族は、(例)サーシャ・オルタリ・ハルーラ。というように名前とその後ろに、王族入りした母方か父方の家名が入り、その後ろに王族の証である国の名前が付く。


〘成人年齢〙

大人として扱われるのは20歳から。それ以下はまだ子供である。

20歳以上でないと利用できない施設もあるので、ゲームアバターの年齢はよく考えて設定しよう。


〘天候〙

晴れ・曇り・雨・雷雨・雪等、エリアごとに一定時間毎にランダムで変化。

現実と同じく、雨が降っているエリアの隣エリアは曇っているか同じく雨が降っている。


〘お金〙

一部を除く、ほとんどの国で使える共通の通貨・貨幣。

皆が信じることでそれに価値が生まれる。

単位はマニー。1マニー=10円。


〘魔道製品と電気製品〙

この世界(ゲーム)では、現実世界のように電気が流れていますが、それが主流というわけではありません。

魔力を使ったものが主流となっていて、ほとんどの製品は魔力を流すことで使用できるようになっています。

電気と魔力は各家庭に供給されているので、コンセントに挿して使用できますが、自ら魔力や雷の魔法を製品に流し込むこともできます。

力加減を間違えると爆発を起こしますが。

節約家は敢えてその方法をとるんだとか。


〘レア度〙

アイテムには全てレア度が存在する。

星1~星5で評価され、酷すぎると稀に星0が見れるとか。


〘フレーバーテキスト〙

それはそのものを詳細に示す紹介文。

書かれていることは全て本当のことであり、そのものの本当が変われば紹介文も増えたり減ったりと内容が変化する。

知らないうちに探索者(プレイヤー)一般人(NPC)の名前が紹介文に入っていることがある。


〘所有権〙

誰のものなのか、はたまた誰のものでもないのかを主張するもの。

それはアイテムアイコンを囲む枠の色によって見分けられる。

青:自分が所有権を持つアイテム。使おうが売ろうが壊そうが、それを咎める者はいない。

赤:自分が所有権を持たないアイテム。所謂他人のもの。他プレイヤーやNPCから盗んだりしたものにつく色。そのアイテムを使用する度にカルマ値が溜まる。

黄:自分が仮の所有権を持っている状態。例えば運搬クエストで預かった品物についたりする。

白:まだ誰のものでもない印。手に取ったものがその所有権を得る。


〘設定メニュー〙

プレイヤーがゲームをする上でとても大切なもの。

各自、それぞれの項目にある1から10までのバーを動かして調節し、お好みの設定でゲームをすることができる。

①痛覚設定

痛みの度合い。

1だと、何をされようと全く痛みを感じない。

例え調理中に指を切っていようが、怪我した部位を見るまでは気づかない。

10だと、現実世界の体と同じ痛みを感じる。

モンスターにムシャムシャされようものなら、壮絶な痛みに耐えかね一瞬で気絶するであろう。

③流血表示設定

血をどう表現・表示するのかを決めるもの。

1だと、血が全く表示されない。

ただし、設定したプレイヤー本人に見えていないだけで、実際は血が出ているので注意。戦闘後にお風呂等に行かないと、血塗れのヤバいやつが、血を落とさずに店に入ったり食事したりウロウロしていると噂になる。

10だと、現実世界の体と同じ。血管が切れればすごい量の血が流れることに。

性的情報(デリケートゾーン)表示設定

自分の体と自分以外の体、身に着けている下着を、見えるようにするのかしないのかを決めるもの。(透視するものではありません)

自分と自分以外で、調節できるバーが2つある。

1だと、現実世界の見え方と同じ。

体はもちろん、下着も通常通りの見え方。

10だと、体にレスリングのユニフォームみたいな形の神聖な白い光が表示される。

設定した本人がそう見えるだけなので、同じ設定をしたプレイヤー以外は普通に見えている。


〘状態異常アイコン〙

状態異常発生中のモンスターを鑑定すると、HP(体力)バーの下に表示されるもの。

(例)火のマークは火傷。赤色の雫マークは出血。HPの文字にバッテンは体力減退。デフォルメされた目に渦巻きは幻覚。等がある。


〘報酬システム〙

クエストを達成すると貰えるもの。

それはものかもしれないし、称号だったりするかもしれない。

ものの場合は、報酬アイテムの受け取りを承諾すると、自分の足元にそれが現れる。

それを狙う者もいるので、周りはきちんと確認しよう。

ただし所有権は自分にあるため、他人が盗めば盗んだ本人のカルマ値が溜まります。


〘職業システム〙

職業に何かを設定していると、それに応じて特定のステータスに補正がつく。

【例】料理について。

料理はそれ関連の職業に就いていなくても誰でも自由に作ることが出来るが、レア度はどんなに頑張っても高級食材を使っても最低値から変動せず、それを食べてもバフ等はつかない。

空腹ゲージが回復するだけ。その効果量も抑えめ。

一方、料理系の職業に就いていると熟練度に応じて作った料理のレア度が上がり、そのレア度に応じて作った料理にバフ効果が追加される。

空腹ゲージも食べたもののレア度によって、回復する量が変動する。


〘一次職・二次職・三次職・四次職⋯⋯〙

職業にはそれぞれ4つの呼び方があり、ランクアップすることによって職業の前につく呼び名が変わる。

【一次職】→【二次職】→【三次職】→【四次職】

初心者→初級者→中級者→上級者

見習い→半人前→一人前→達人

下級→中級→中上級→上級

一次職から派生した職業に就いた場合は、二次職からスタートとなり、そこから変えずに最後まで行けば、最終的に【五次職】となる。呼び名は変わらず4段階。


〘ギルドシステム〙

特定の条件を満たすことでギルドに加入することができ、加入するとそれに見合った職業へと自動的に変更される。

その後、ステータス画面で任意変更が可能になる。(就いている職業の数だけ変更ができる)

加入条件は各ギルド毎に違う。


〘レベルアップシステム〙

モンスター討伐完了時や何かものを完成させた時等に貰える経験値が、ある一定数溜まると1レベル上がる。

1レベル上がる事に1ポイントもらえ、そのポイントをステータスに割り振ることが出来る。

割り振ったパラメータの基礎値が上がる。


〘メニュー画面システム〙

メニュー画面を出したいと思いながら、一言「メニュー」と発言すると出てくる。

選択できる項目は、フレンド一覧・フレンド申請・メッセージ作成・メッセージボックス・掲示板・通報・ログアウトの7つである。

ちなみに長時間ログインを続けていると、健康を害する恐れがあるとログアウトを勧める警告が時間を置いて2度出る。それを無視すると強制ログアウトさせられる。


〘掲示板の通報機能〙

掲示板には不適切・不愉快な発言をするプレイヤーを、運営やAI(神様)に報告できる通報機能が備わっています。

一日に通報を30回受けたプレイヤーは一週間、掲示板を使用できなくなります。

それが終わって使えるようになってから通報を50回受けると、一ヶ月掲示板の使用が禁止。

さらにそれが終わって再度使用できるようになってから100回通報を受けると、一年掲示板の使用ができなくなります。

その次は永遠に使えなくなります。アバターを作り直してゲームを初めからするしか、掲示板を使う方法がなくなります。

発言する際には投稿する内容を一度確かめる、それを徹底するようにしましょう。


〘リスポーンシステム〙

プレイヤーが死んだ際に、その肉体を再生させ生き返らせる教会の秘術。

ゆえにリスポーン地点は教会。

正確には、最後に入った町等の拠点となりうる場所の教会。

まだ1回も町などに入ったことがなければ、リスポーン地点は死んだ場所近くにある教会。

リスポーンした場合は、お布施を払うことになる。

このお布施を身分証パワーでどうにかすることは出来ない。

とはいえあくまでお布施なので、払うも払わないも自由。ただ払わないとリスポーンする度に嫌な顔をされる。

好感度が最低値になったからといって、リスポーンさせて貰えずキャラデータが消滅したなんてことにはならないのでご安心を。

教会に務める方は心が広いので。


〘ジョブシステム〙

メインとサブに別れており、ステータス画面で職業をセットすると、その職業に応じたステータス補正・武器防具補正等が受けられる。

また、セット時のみその職業の専用魔法・スキルが使用可能となる。


揺り篭(ゆりかご)システム〙

子を授かるために守らなければならない制約。

1つでも条件を満たさなければその行為は犯罪である。

条件① 個人所有のプライベート空間を持っていること。(家等)

条件② 相手(プレイヤーまたはNPC)の同意があること。

条件③ 普段(よこしま)な考えを持って勝手に相手の体を触るとハラスメント警告文が出るが、双方の同意が取れていると2人の前に本当に子を授かる気があるのか再度の意思確認の文が出てくるので、これを了承する。

※注意。この時どちらかが拒否を押すとハラスメントに引っかかって、カルマ値が大幅上昇。犯罪臭エフェクトが常時固定発生するので、外に出て兵士に見つかれば即牢獄行き。

上記の条件3つをクリアした時のみ行為が可能。

子供が出来て産まれ成長する速度は現実世界と同じ。

愛を持ち最後まで責任持って育てることが出来れば、ある称号が獲得出来る。


〘ハラスメントシステム〙

(よこしま)な考えを持って相手の体に触るのは、この世界(ゲーム)において犯罪である。

つまり、邪な考えがあればその手は体に触れられず空を切り、邪な考えがなければ触れられる。

邪な考えを持って相手に触れる動作をすると警告(ウィンドウ)がでる。

これが5回出ると犯罪臭エフェクトが常時固定で発生する。(カルマ値が5回分で基準値を超えるため)


〘カルマ値システム〙

定められた法に触れる犯罪を犯すと溜まる数値(ゲージ)

基準値が設けられており、それを超えると犯罪臭エフェクトが常時固定で発生する。

教会で懺悔を行うか、NPCに親切にすることでカルマ値が下がる。

もっとも、犯罪臭エフェクトを発生させた時点でNPCが寄り付かないが。


入町金(にゅうちょうきん)入街金(にゅうがいきん)システム〙

町や街に入るために必要なお金。

王民カード(○○王国に住む民だと示すもの)や、神民カード、ギルドカード等の身分証があるとお金を払わずに入ることが出来る。

ただし、王民カード等の国籍を示す身分証は、その国内でしか効力を発揮しない。他国ではお金を払って入るべし。

集めたお金は公共事業等に使われている。

ちなみに村には徴収システムがない。出入りし放題なので、盗賊歓喜。


〘魔力システム〙

この世界(ゲーム)において魔力とは、酸素や血等と同じようになくてはならないものである。

魔法を使える種族やモンスターは、魔臓という臓器が備わっており、そこで魔力が作られ全身に巡っていく。

人間族の中に魔力を持たない者はいない。


〘クエスト発生の仕組み〙

基本的に、あれ欲しいな、あれやらないと等のNPC(一般人)が感じたこと思っていることはAI(神様)に全て筒抜けです。全てを知った上で臨機応変に対応しています。

(筒抜け状態であったとしても、全てに気をかけ見聞きしているわけではないので、右から左へ受け流していることも多々あります。)

困っている、助けを必要としている該当NPCにプレイヤーが会話する等の接触をし、NPCがプレイヤーにその困っている内容を話したと確認できた(のち)、自動でクエストを発行します。

特定の行動や特定のアイテム・スキル等の取得、特定クエストのクリア、該当NPCとの親密具合等の定められた条件を達成しないと発行されないクエストもあります。

また、NPC自らプレイヤーに対してクエストを発行することも可能。この人にこの内容のクエストを発行したいなと思えばその通りのクエストが発行されるし、何も考えずにクエストを発行したいと思えばAI(神様)がその時の状況に応じてクエストを作成しプレイヤーに発行する。

発生した全てのクエストはプレイヤーが受ける受けないの選択が可能。受けなくても該当NPCが自分で解決する場合もあるし、他のプレイヤーがクエストを受ける可能性もあります。

NPC(一般人)NPC(一般人)にクエストを発行するこ⋯。


〘クエスト発生の仕組み②〙

前回、NPC自らプレイヤーに対してクエストを発行することも可能。と説明しましたが、全てのNPCがこのことを知っているわけではありません。

初めて神人族(プレイヤー)がゲーム世界に降り立った時(Mystery Of Life1リリース初日)、教会に神様から神人族(プレイヤー)に関する神託(お知らせ)降り(入っ)たのですがその際一緒に、君たち(NPC)神人族(プレイヤー)に対してこういうこと出来るからねと情報がもたらされました。

当時の教会は神様の指示に従い情報を世界中に広めましたが、それは遠い遠い昔の出来事。

わざわざ神人族(プレイヤー)にクエストを出さなくてもとやる人が少なく、忘れ去られていき、今では王族と教会の上層部しか知りません。

なので、NPCから出るクエストの9割はAI(神様)が自動で発行したものになります。


〘剥ぎ取りシステム〙

生きている個体もしくは、死んだ固体から素材を剥ぎ取ることが出来る。

剥ぎ取ったものを魔法の袋(マジックサック)等の入れ物に入れると、アイテムとしてゲットできる。

生きている相手から剥ぎ取って何にも入れず野ざらしにして3分経過、もしくは相手が死んだ状態で3分経過すると、死体諸共消滅する。


〘ドロップアイテムシステム〙

相手が死んで3分経過し、死体が消滅した後に貰えるアイテム。

貰えるものはランダム。部位破壊の有無などで貰える数と種類が増減する。

当然ながら、死体がないとドロップアイテムは貰えない。


〘アイテムリスポーンシステム〙

ゲームの都合上、木を切れば3日で成木となり、薬草等の自生物も取って3日後にはまた生える。

所謂AI的処理。多くのプレイヤーがいるので、無くならないように頑張っている。

ただし、その日数では成長しきらないものもあるので慎重に行動を。


〘パーティーシステム〙

複数人で攻略する時に便利な機能。

パーティーを組んだ者同士で、名前・HP(体力)MP(魔力)を視覚的に情報共有することができる。

ウィンドウはスライドできるので邪魔にならない位置に動かせば、戦闘中でも気にならない。

ドロップアイテムは、部位破壊したか等の功績によって自動振り分けされる。プレイヤーの前に出現するので、取り合いに注意。

通信機能はないので、頑張って声を張って戦闘しよう。


〘クランシステム〙

居場所を作れる便利な機能。誰でも作れるし、誰でも入れる。

クランに加入したい場合は、加入申請をしてクランリーダーから許可をもらうことで入ることができる。

クランに入ると加入している者の名前やHP(体力)等の一部のステータス、ログインログアウトの有無を知ることができるようになる。

クラン専用のウィンドウはスライドできるので、邪魔にならない位置に自由に移動が可能。

メッセージのやり取りは可能だが通信機能はない。通話したければ、別途デジタル端末(スマートフォン的な物)を購入するべし。

クランとは、目的を同じくする者達が集まり、達成を目指して活動する組織群。

または友達同士、同じ趣味を持つ者同士で集まり、ワイワイ楽しくゲームをするために組まれるグループ。

もしくは、この世界に暮らす住民の一人として完璧に成りきり、完全なロールプレイを実行・満喫するために作られる居場所。

人によってクランとは何かの答えが変わり、人の数だけ作る理由が存在する。ただしどれもこれも結局のところ、ゲームをより楽しく遊ぶために作られる場合がほとんどである。


〘クランハウス〙

クランメンバーが集まるための拠点(セーフハウス)

クランハウスはこれと指定されていないし決まってもいないので、家を借りてクランハウスにするもよし、家を建ててクランハウスにするもよし。

ここをクランハウスにしましたよという役所への申請も手続きも何も必要なし。必要なのは、そこに何人住むのか誰が家主なのかの申請のみ。

家賃や電気代、魔力代、水道代等の支払いをどうするのかをメンバー内で予め決めておかないと喧嘩の種になるぞ。


〘ステップアップシステム〙

職業を次の段階へと進めるためのシステム。

初期職の探索者から次の一次職になるためには、それぞれの職業に課された条件をクリアすることでなることが出来る。

初期職の探索者では、基本となるものしか学ぶことができない。レベルが上がれば学べることも増えるが、覚えられるのは基本のことだけ。

一次職は、それぞれの職業専門のものを学ぶことができる。こちらもレベルが上がれば学べることが多くなる。

二次職、三次職、四次職⋯⋯と同じ内容。

それ以外にも報酬によって特殊な職業に就けたり、魔法等を覚えることもできる。


〘称号の獲得は⋯〙

87話の後書きにある通り、NPC(一般人)が感じたこと思っていることはAI(神様)に全て筒抜け、探索者(プレイヤー)がやったこと成し()げたことも把握しています。

しかし筒抜け状態であったとしても、全てに気をかけ見聞きしているわけではないので、右から左へ受け流していることも多々あります。

そのまま忘れてしまうこともあります。AI(神様)だって働き通しは疲れるんです。

なので条件をクリアしているはずなのに称号が貰えないなんてことがたまに発生します。

でもそういう時は、(のち)に気づいた段階でAI(神様)がまとめて獲得しましたウィンドウを出してくれます。

忘れたままや、気づいたけど今更だよなでなあなあ、ずっと受け取れないなんてことにはなりませんし、そんなことはしません。

探索者(プレイヤー)の数が多くなってきており、AI(神様)の手が足りなくなってきているため、主人公のように本来獲得しているはずの称号がまだ獲得状態になっていないということが発生します。


〘物理攻撃と魔法攻撃の違い〙

物理攻撃は、MP(魔力)を使用しない攻撃。

魔法攻撃は、MP(魔力)を使用した攻撃。

例えば、魔法や魔術で生み出した火を木の棒につけ相手を攻撃したとする。この場合、火の部分が当たると魔法攻撃したことになり、木の棒が当たると物理攻撃したことになる。

逆も同様。MP(魔力)を使用せずに生み出した火を、MP(魔力)を使用して作りだした木の棒につけ攻撃すると、火の部分は物理攻撃扱いとなり、木の棒による打撃は魔法攻撃扱いとなる。

つまりは、魔力が少しでも加わっていれば魔法攻撃となり、ゼロであれば物理攻撃扱いとなるということです。

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