プロローグ
率直に言うと僕。井ノ原雨霞は交通事故?かなんかで死んだ。
この交通事後が無くても過労死とかで死んでそうだが、、
まぁそんな事は置いといて、、。
こんな直ぐに死ぬとか僕は聞いて居なかったので
もちのろん愛犬、愛兎?が居まして。
唯一心残りなのはその子達ですよね。
朝、今日は遅くなりそう(いっつもだけど、、)だから
多めにご飯は入れてきたし、お水も自動で出るやつだから大丈夫。
でも僕が死んでしまって、あの子達がどこに行ってしまうのか。
もしかして保健所なんかに連れていけれて無いかと
気が気では無かったが、
急に来た神さまに聞いたら私の愛犬達は
親戚で引き取ってくれたらしい。嬉しい限りだ。
これからどうするかと考えて居た時の神さま。
神頼みってやつ。
聞いてみたら、神さまの条件を呑むなら
何かしらしてくれるらしい。
神さまからの条件は『転生』
何やら人種差別が凄くなってきたらしい。
元は自然に溢れ、精霊や神獣なんかの
こっちで言う伝説が具現化した様な世界。
それにあたって何か特別な能力をくれると、、
僕は、、、
『要らない。』
自分は自分で手に入れた実力で行きたい、、
っと言ったが転生するにあたって能力は絶対らしい。
だから僕は
『植物の知識・生物の知識・あっちの世界の知識』
を要求した。
なんか小説とかで“チート”なんかがあるが、
あんまりをしくは無い。
まぁ、そんな事は置いといて、、
ほかにも心配事なんかはあるのか?
と聞かれたから答えたのは家族のこと。
あっち(異世界)のこともだし、元の世界のこともだ。
僕には兄、姉、弟2人、妹が居たまぁ、大家族なのだ。
今世ではどんな人達なのか気になるだろう?
聞いてみるとまぁ、、
『ダイジョーブ!!いい家族にしといたから!』
って言うかるーい返事でした。
どうなることやら、、心配で胃がおかしくなりそうだが、
神さまをぶっ飛ばしてさっさと逝こうかとおもう。
『サヨナラ。世界、日本』