転生
初投稿です。誤字脱字がありましたらご指摘ください。読みづらいかったらすいません。
「ここどこだ?」
俺の名前は、結城花蓮。ごく普通の中学二年生だ。そんな俺がなぜ、こんな一泊何十万も取られそうな部屋にいるのだろうか?
「くっ!」
突然、頭に強烈な痛みが襲ってきた。強烈な痛みと共に結城花蓮のものとは違う記憶が蘇ってくる。ノア・エルドラド・ダリオン?7柱の神?転生・・・・・・・
「俺、転生したんだ!」
数時間前
あるものにとっては天国、俺からしたら地獄(学校)にむかうため玄関を開けた。開けた瞬間、謎の塊にあたり俺は死んだ。そして次に目覚めたとき、真っ白な何もない空間に俺はいた。そこには、異世界の神様を名乗るおじいさんがいた。おじいさんによると、俺は異世界の勇者が魔王を倒すために自分の全てを代償に魔法を使ったらその魔法が暴走し異世界にまで影響を及ぼした結果、俺が死んだらしい。影響を及ぼす原因には、神様も関わっていて、実は、三ヶ月後俺のクラスを勇者として召喚するつもりだったらしく、そのことと勇者の魔法が偶然重なり俺に被害がいった。お詫びとして神様が異世界に転生してくれるらしいのでもちろん承諾した。転移ば、ダメなのかときいたが、体は完全に消滅してしまったらしく無理だそうだ。だが、もともと異世界召喚でもらえるスキルと神からの加護をつけてくれるといっていた。このように俺、結城花蓮の人生は、幕を閉じノア・エルドラド・ダリオンとして新たなる人生を始めるのだった。
投稿は、不定期です。