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第一輪 始まりのとき

--――ここ白山市には全く逆の黒山市があるらしい…黒山市にはちゃんと学校もあるし、みんな普通に生活しているらしい。

そして白山市と黒山市は繋がっており、ある特定の条件が揃うと行けるらしい…

だが、その話を信じる者はいなかった…あの時までは---――



--――ピピピピィィィィ――

--――ピピピピィィィィ――

「ふわぁ――……眠い…」

スマホを見てみると時間は6時半私はいつも通りに起き、朝練に行くために準備をした。


「おはよう。今日は朝練か??…怪我しないように頑張れよー」

そう玄関で声をかけたのはお父さんであたしの通う白山高校の先生である西村慧悟ニシムラ ケイゴだ。


「うん。それじゃあいってきます。」


外に出た瞬間なぜか違和感と言うか何かおかしかったが、気にせず学校に向かうことにした。



すると後ろから

「うぃーす!はよー怜弥!」

声のする方を見たら幼なじみの国枝涼汰クニエダ リョウタがいた。


「おはよう。涼汰も朝練??」

「今日は朝練ないんだよなーその代わりに朝補習だわ…マジないわー」

涼汰は嫌そうな顔をした


「それは涼汰がちゃんと勉強しなかったからじゃない?自業自得だねー」

「うげぇ…そー言わんでくれよー」


あたしと涼汰はその後もいろいろ話ながら学校に向かった。


そしてこれからあんなことが起こることなど知らず部活や補習に取りかかるのだった……


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