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第十二話

章分けをするのを辞めました、

理由は作者がうまく管理できない事に気がついたからです。



ダメ人間めっ!!

そこにやってきたのは白く輝く服を着た十代半ばの少年だった、

「貴男は?」




そこにいたのは、

銀髪ショートウェーブのグラマラス美人。(翡翠さんと同じくらいの年齢だろうか?)

黒髪ショートストレートのスレンダー美人。(二十歳くらいかな?)

金髪ロングのグラマラス美人。(この人も二十歳くらいだろうか?)

金髪ショートのスレンダー美人。(さっきの人より少し年下って感じがする姉妹かな?)

茶髪のショートカットの女の子。(たんぽぽより年下の可愛らしい子だ。)


(一体なんなんだこの世界の美人率ってのは?会う女性がみんな美人や可愛いかったりするっていうのはどういう世の中なんだ?あんまり話をしてボロが出ても困るからな、あまり余計なことは喋らないようにするか。)

「ん?聞きたいことはいろいろあるかもしれないけれども、とりあえずここを出てからにしましょう、少し下がっていてください。」


将の言葉に従い彼女たちは奥まで下がる、将はそれを見て頷くと腰の刀に手をかけて構える。



「ふっ。」


将が小さく息を吐いたと思った時には刀が数度振られ刃が煌めいていた、

そしてそれと同時に木製とはいえ10cm角はある頑丈な格子が切り刻まれていた。



「歩けない状態の人はいますか?」

将の質問に全員首を振る、


「では、出口まで行きましょう。」

将はそう言うと彼女たちが感謝の言葉を告げる暇も与えずに歩きだした。




「ちょっ、待ってください、助けてもらってお礼も言えないなんて。」

と銀髪の女性。


「こんな所に長居は無用でしょう?話なんて出てからでも良いではないですか?」


将の言葉に無言で付いていくしかなくなった。






「あっ出てきた、将さーん、ここにあった荷物積んで置いてあげたよー。」


「たんぽぽありがとう、翠も、翡翠さんもどうもありがとうございます。」


「なに、時間を持て余したからさ、気にしなくていいよ。」

と翠、


翡翠さんが、

「後ろの人たちが囚われていた人たちかい?」


「ええ、全員で5人です、この人たちをこの先どうしたものかとひす、いや、馬騰さんに相談したくて、」


「その前に私たちにお礼をさせてください。」

と銀髪の女性が言葉を遮る。


その言葉を受け翡翠さんが、

「なんだい将は礼も受けていないのかい?」


「別に感謝されたくて賊退治をしたわけでもないから気にしなくていいんだけどな。」


「将、それは違うよ、この国ではね、恩を施した者は大度を示す、恩を施された者はそれを上回る謝儀をもって自らの器量を顕すのが仕来りなんだよ。」


「私は婁圭と申します、お礼を申し上げるに当たりまして、まずはお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」

婁圭を名乗った銀髪の人が聞いてくる、


「あ、うん、姓は草薙、名は将、姓でも名でも自由に呼んでくれて構わない。」


「では、将様、」


「ちょ、将様ってなんだ、様付はないだろ。」


「いいえ、貴男は大度を示す必要があります、様付をお受け入れください、私は婁圭、真名を(めぐみ)と申します、以後は恵とお呼びください、今後将様にはこの身も、心も捧げたいと思います。」


「え、恵さ「恵とお呼びください。」」


俺が【さん】をつけようとしたら、速攻でかぶせてきた


「恵、身も心も、ってそれじゃ結局のところ賊と変わらないじゃないか。」


その言葉に恵ではなく黒髪の女性が反論する、

「将様それは違います、「え。」申し遅れました私は王異と申します、真名は(ひびき)以後は響とお呼びください、将様は先ほど賊と同じ、と申されましたがそれは違います、私たち(・・・)が身も心も捧げるのは何も命を救われた事に対する謝儀だけではありません、こういう言い方はおかしいかもしれませんが、将様にはそれだけの価値(・・)がある方であると思うからです。」


言葉を続けるかのように金髪ロングの女性が続ける、

「その通りです、私たちはあと数日もすればどこかに売られていたでしょう、売られなければ賊共の慰み者となって死んでいたに違いありません、売られた先でも結局大した差はないと思います、しかし今日将様に救っていただきました、これほどの感謝と幸せはないでしょう、救い主に大器を感じ身も心も捧げることができるのはむしろ僥倖であるといえます。」


金髪ショートが言葉を続ける、

「それに私たちは既に身よりもありません、どうか将様のお傍に置かせてください。」


「えっと。」


金髪ロングが、

「申し遅れました、私は張済、真名を(すう)と申します、そしてこちらが妹の。」


促されるように金髪ショートが、

「私は張繍、真名を(とも)と申します。」


(張済と張繍が姉妹?)


「姜維、真名は(てる)です、お兄ちゃんよろしくね。」

にっこり笑いながら茶髪のショートカットの女の子が自己紹介をしてきた。



(なんてこったマイナーなのからメジャーなのまで多種多様すぎじゃないか、いくらパラレルワールドと言ってもここまで詰め込みすぎな感じを受けるのはどういうことだ?)


【諦めて受け入れなさい。】


(心の声を読まないで欲しい。)



「ほら将、答えてあげなさい、それとも将はこれでも謝儀が足りないのかしら?」


「断れば彼女たちの矜持を踏みにじる事になると思って良いんですか?」


俺の言葉に翡翠さんたち三人は頷く、そして五人は真剣な目で俺を見つめていた。




えっと結局こんな形で引きます、

長文を書く人たちってすごいですね、




もっと簡潔に書けないものか?

とも思いますがきちんと説明しないと自分がモヤモヤするので今後もこういったダラダラした会話シーンが続くはずです、

それでもよろしければお付き合いいただければ幸いです。





次回こそは武威に到着したい。

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