第4章―事件編 第33話 余談-株式市場大事件①天国と地獄の天国 【2000.1】
ご無沙汰しており申し訳ございません。
季節の変わり目にコロナにかかってしまい、小説掲載が滞ってしまいました。お待ちしておりました皆様には、大変申し訳ありません。第4章は2000年を記載しております。
私事ですが、始めて味覚がないという感覚を味わいました。そんなわけあるか。と思っていましたが、実際に経験すると大変でした。コロナに関しましては、後遺症もありません。溜まっていた分を追加後、できるだけ更新していきます汗
内容を忘れてしまった方は、すみませんが読み直してください。
2000年1月には、全国のIT関連に携わった人たちが2000年問題でドキドキした中、大きなトラブルもなく無事に2000年に入った月だった。2000年問題が大きなトラブルにならないと分かった投資家が安心感から世界各地の株式市場が史上最高値を更新してスタートしたのが、2000年のスタートの年だ。
そして株式業界は大きな衝撃を与えた年の始まりでもあった。
まず2000年1月にヤフーの株価は1株1億140万円で取引が成立し、東京市場では史上初となる1銘柄1株1億円を突破した。その当時ネットバブルの最高期を大きく影響したヤフーの株価1億円は、大きくニュースなどで取り上げられた。
その後も上がり続け、2月22日には、1株1億6790万円となり最高値を記録した。ヤフーの株価の上場初値から200万円だった。その時点で手を出す人も限られるが、プロの投資家か金持ちの道楽ぐらいしか、この価格での購入はできるわけがない。。。
1997年11月にヤフー株は、店頭市場に上場した際の初値が200万円となっており、上場後1対2の株式分割を2度行っており、上場時の1株買った人は2000年1月の時点で4株持っている事になる。
上場時から保持している人は株数が4株となり、2000年2月の最高時は、4株で6億7160万円の時価総額となる。実に1997年の200万円の初値から比べると335.8倍に上昇しており、200万円が6.7憶になったという事になる。
仮に売却をした場合、税金や手数料が差し引かれるため、すべてが入ってくるわけではないが200万円の元手で税を差し引かない計算では、6億円以上が手に入る事となる。これは高級車どころではない。プライベートジェットやプライベートクルーズが手に入るかもしれない。本当に夢のある話だ。
ただその後が問題である。邪な欲を持って保持してしまった人は、この後2023年まで分割を繰り返し、1株当たり500円程度(2024年1月当時)となっている。初値当時から持っていた場合、株式分割を頻発した為、1株は819,200株となっている。単純に株価である500円(2024年1月)をかけると2024年時点で約4億円となるため、2000年から2024年までの時価総額は大きく変動してないというか、最高値だったころより減っている。200万円が2000年2月で6億円。2024年1月で4億円。結果的に増えてはいるが2000年に手放す事が一番効率よかったのである。結果論となるが、いつの時代でも売るベストなタイミングなんてわかるわけない。
上場した1997年当時の1株200万円を保持しているだけで2024年時は約4億となっているため、株価総額的には、高い株価を保っていると言って過言ではない。ただ、2000年が一番の売り時だった。
上がるときは一気に上がる。しかし上がらない時は一向に上がらない。これが株の難しい所でもある。
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今回主役となった某銘柄の掲示板では(2000年2月当時)
35 名無しのディーラー
初値から手を出せる金持ちが、さらに金持ちになっただけの株価だな。
42 名無しのディーラー
初値200万に手を出せる人は、勇気のある人やプロの株屋ではなくて、金持ちの道楽者だろう。仮にプロの株屋が持っていても我慢できずにもう売り抜けているだろう。
51 名無しのディーラー
たしかに。おれなんて初値に並ぶことすらできなかったからな。もっと一般大衆に手が出せる株価にしてほしいわな。手が出せても上場時の初値付いたタイミングで売って忘れているだろうが。
57 名無しのディーラー
すまん。俺は並ぶことはできたぞ。しかし怖くて1億いく前に売ってしまった。めちゃ後悔。おれの高級マンションの夢がw 次回以降に引き延ばしだわな。
62 名無しのディーラー
>>57 それは自慢か。十分勝ち組だろう。そんな自慢は誰も聞いてない。
71 名無しのディーラー
実際問題、どんだけの人がこの天文学的数値の幸福を受けれたんだろう。
73 名無しのディーラー
宝くじは誰でも買えるが、初値200万は無理な遊び場だよ。
74 僻みなディーラー
金持ちがさらに金持ちになっただけで、庶民には関係ない。妬みしか生まない会話はつまらん。
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もちろん結果を知っている私は該当の株を購入させて頂きました。ごっちゃんです。ただ、あまりにも高額になる株のため、目立たない程度に購入した。
ここまでずっと資産を増産しておりましたので、ここらでプチ贅沢をしたくなった気分である。
貧乏人の贅沢その1.スイーツの食べ放題!!!
スイーツなんて贅沢な物、前世ではスイーツの食べ放題なんて行く暇なんてなかった。
コ〇トコの特大ボリュームのティラミスを食べたい。まだこの時代、福岡県にしか出店してない!!!
あのデカいティラミスが食べたい!
仕方ない。ちょっと恥ずかしいが、犬山にあるお菓子の城でスイーツバイキングを食べにいくか。
子供の頃は、お城がお菓子でできているんだ。すごい!!と勝手に希望に胸を膨らまして、行ってみたら普通のお城風の建物だったのは懐かしい思い出である。
もちろん小さくお菓子でできた模型のお城はありましたが、食べさせてくれませんでした。飾り物でした。
子供の頃は、よくコマーシャルが東海地区は流れてました。 “お菓子の城。だから~~今日は~~~ガラスの靴で”
少し上の世代の方だったらわかる。ローカルネタ。頭で音楽がループしている。
ググったらお菓子の城って全国各地にあるのね。
貧乏人の贅沢その2.回転寿司屋で鉄火と卵以外を食べる!!
子供の頃は、回転すしで皿の色を気にしながら食べておりました。ここで金銭感覚を養った子供も少なくないと俺は勝手に思っている。回らない寿司屋で時価のお寿司を食べてみました。
「大将、おすすめと最高の一品出してよ。」こんな事言ってみたかった。
寿司屋の大将の眼がこのガキがぁ~~ってなっていたかもしれない。
味わったことないお寿司でした。とりあえず満足しました。ご馳走様でした。
~さらなる余談~
ちなみに気になったので調べてみました。JRA競馬の最高配当額は5億5444万6060円(2021年03月14日)。WIN5となる。
競輪は、3連単は476万700円(2006年9月21日奈良競輪10レース)。ロト6は、キャリーオーバー込みで6億円。
競馬って当たると高いんだなと思った方、ちょっと深堀してみたいと思う。
1位. 5億5444万6060円(2021年03月14日) 2位4億8178万(2021年01月11日) 3位4億7180万(2019年2月24日) 4位4億3390万(2020年2月2日) 5位4億2878万3320円(2023年9月24日)となっている。
これらは、WIN5となり、HRAが指定する5つのレースすべての1着馬を当てる馬券である。
1位は、発売枚数792万票で適評数1票 2位は、発売枚数695万票で適評数1票 3位620万票で適評数1票。これを当てれる人はすごすぎであると宝くじレベルである。
ネットでの購入は、配当金は口座への配当となる。口座にドカンと多額の金額が入ったならば、確定申告をしないと国の税務署が出動となる。国の公庫に多額のお金を寄付する事になる。おそらく抜け穴はあると思うが、ここで論じる事ではない。
WIN5なんて知らんがねという人には、単勝5万円(2014年4月)、3連単3000万円(2012年8月)この記録は今後も高金額が発生され更新していくことであろう。話が横にそれすぎた。スマヌ。
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1999.3 投資会社立ち上げ
1999.4 投資会社 名古屋駅前に本社移転
1999.8 不動産会社買収
1999.9 システム部門立上 システム開発開始
1999.10 薬局/病院資本参入
1999.11 病院/専門学校買収
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選挙っぽくしてすみません。
カクヨム様にも投稿しています。




