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梅雨

作者: 竹目 樹本

過去の思い出を元にした俳句と短歌でお送りします


迎え梅雨

潤う花に

咲く雫


本作タイトルの梅雨を入れた句、庭の紫陽花に降った雨の雫が綺麗で印象に残っているので一句詠みました。


木陰にて

日溜り揺れる

昼下がり

穏やかな風

濯ぐ心身


木陰の思い出から、個人的に安らぎを覚える好きな瞬間です。


菜の花の

香り芳し

帰り道


風に乗って感じる花の匂い、春が来たと実感できるひと時を詠んでみました。


潮風と

山景臨み

旅先で

紡ぐ思い出

心彩る


旅行の高揚感を振り返って詠みました、今でも鮮明に覚えています。


年明けて

色合い映える

熟れ蜜柑


冬山の蜜柑の記憶を元に詠みました、冬と蜜柑の味は密接に結びついてます。

自分の好きを詰め込み思い出を形にしました、また機会を作り挑戦したいです

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― 新着の感想 ―
[良い点] どの句や歌にも季節の喜びが素直に歌われていて 読んでとても心地好く癒されました。 雫が咲く紫陽花、 素敵な表現ですね。 わたしの家の庭にも紫陽花がさいています。 また、雨に眺めたいと思い…
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