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思考、死向

作者: ひとひら

もともと生きていることに対して、疑問を感じていました。

死にたいという思いは、何度もありました。

親の夫婦喧嘩、試合に負ける、経済的な理由など。

問題なのは、それらはきっかけに過ぎないということです。

虚しい

生きることに対しての、根本的な感情。

終わりを決められていることに対しての、憎しみ。


生には、限りがあります。

老いは、可能性を目減りさせます。

死後に時間があるのなら、永いのではないかと考えます。

問題を抱えるとしても、今の悩みや不安からは解消されます。

無になれるのなら、全てからの脱却。


幸せは、不幸を知っているから感じられると思います。

不幸がなければ、当たり前すぎて感じることはないと思います。

不幸は、身近すぎます。潜み過ぎです。

無になれるのなら、全てからの脱却。


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