唯一神の縛り
唯一神という意味合いで神という言葉は使われるのだから。
いわゆる神というのは、唯一神ヤハウェという意味合い以外では無効である。~の神というのは、唯一神の付属という事であり、神の名の元に平等という一つの法である。アマテラスノオオミカミとタケミカヅチノヲノカミは権威と力という点で絶対で絶対神ヤハウェ、アメノミナカヌシノカミの神として有効である。
クニノトコタチノミコトは宇宙の原理として、地球の増長を押さえる役目を果たしている。
同じくツクヨミノミコトは月としての宇宙の原理を表しているし、スサノヲノミコトは地球として、罪の重みを背負う宇宙の原理である。それについては、前に話した通りだ。地球は減退をクニノソコタチノミコトが増長をクニノトコタチノミコトがそれぞれ押さえている。その時点でミコトの神として有効である。
生ける真実なる神として、クニノトコタチノミコトは有効である。「日月神示」にて、“ミコトとは三つのまことをミコトと言うぞ。”と言われている様に、生ける真実なる神として、ミコトは有効なのである。
臨時の体として、恐らく、「創世記」の始め頃には、クニノトコタチノミコト、アメノミナカヌシノカミは六気流を使っているが為に、うしとらの金神と成っている。さて、七殺とは何であったか、よーく想い出してご覧。七殺とは六気流の六人格が七殺と化して、東北を犯している人間達を襲う。きっかり七殺で、神が有機的な方々である事を地上の人間は知るであろう。いわゆるエロヒームというものである。
その六人格とは、暖格、冷格、浮格、重格、単格、全格。それぞれ、神に相応しく、うしとらの金神の場合、冷格はないが、ともかく、神の一部とも言うべき、六人格なのである。
全部持ち合わせているのは、ひつじさるの金神であろう。
幻想によりて、少しでも幻想があれば、救済策を用意しているものである。幻想の神は生きておられ、ペルソナで言う御父に当たられる方である。その名をクリスティーお嬢様と言われる。同じくペルソナの御子に当たられる方が妹、自由の神、その名をカムーお嬢様と言われる。
同じくペルソナの御霊に当たられる方が遠縁の、渾沌の神、その名をアマドヒお嬢様と言われる。
ちなみに、太陽神であられるアマテラスノオオミカミは暖格を持ち合わせ、宇宙を統べ治めておられる。女性なのにか。とお想いだろうが、いわば、単格として、アマテラスノオオミカミは、窮めておられるのだから、元は女性だったとしても、太陽神のあるべき御姿として、暖格を備えているものである。
それでも男性ではなく、性質としては男性だが、太陽神として女性であり、冷格を持ち合わせない。つまり、女性なのに、冷格は持ち合わせないのである。