基本的な気の特徴について
基本をやる。
暖気。冷気。浮気。重気。全気。単気。
暖気、暖かい気流。
冷気、冷たい気流。
浮気、何らかの条件によって、空へと舞い上がる様な気流。
重気、何らかの条件によって、下へ沈み込む様な気流。
全気、単気すべて。暖気、冷気、浮気、重気。
単気、全気以外のどれか一つ、暖気か、冷気か、浮気か、重気。
体の外または体の中のメグリを気と言う。
だから、特に体の中のメグリを気流と呼んでいる。
気流を分類するならば、陰陽二元の中の陰を女、陽を男とすると、陽が暖気、陰が冷気と成る。
男の体は基本的に暖かく、女の体は基本的に冷たいという事に成る。
つまり、男は暖気を纏い、女は冷気を纏っているという事である。
気において体外、体内は分けられ、メグリの律が違う。
しかして、律は違っても気流は気流であり、浮気は頭や肩等に、重気は手先や足先等に集まる。
浮気は体外において、上昇気流等に成り得る。
重気は性質が変わらないという性質がある。
浮気によって、人間は気分を盛り上げる。
重気によって、人間は気分が沈み込む。
人間は単気によって、使う気流を選ぶ事が出来る。
人間は全気によって、人間は気流のバランスを考える事が出来る。
もしも、人間が気流をマスターしようと想うなら、単気によって、一つ一つやっていくか、全気によって、バランス良くやって行くか、しなければ成らない。