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六気流 ~六つの気~(全十二部)  作者: 廃人覚悟の字書き
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基本的な気の特徴について

基本をやる。

暖気。冷気。浮気(うき)。重気。全気。単気。

暖気、暖かい気流。

冷気、冷たい気流。

浮気、何らかの条件によって、空へと舞い上がる様な気流。

重気、何らかの条件によって、下へ沈み込む様な気流。

全気、単気すべて。暖気、冷気、浮気、重気。

単気、全気以外のどれか一つ、暖気か、冷気か、浮気か、重気。


体の外または体の中のメグリを気と言う。

だから、特に体の中のメグリを気流と呼んでいる。

気流を分類するならば、陰陽二元の中の陰を女、陽を男とすると、陽が暖気、陰が冷気と成る。

男の体は基本的に暖かく、女の体は基本的に冷たいという事に成る。

つまり、男は暖気を(まと)い、女は冷気を纏っているという事である。

気において体外、体内は分けられ、メグリの律が違う。

しかして、律は違っても気流は気流であり、浮気は頭や肩等に、重気は手先や足先等に集まる。

浮気は体外において、上昇気流等に成り得る。

重気は性質が変わらないという性質がある。

浮気によって、人間は気分を盛り上げる。

重気によって、人間は気分が沈み込む。

人間は単気によって、使う気流を選ぶ事が出来る。

人間は全気によって、人間は気流のバランスを考える事が出来る。

もしも、人間が気流をマスターしようと想うなら、単気によって、一つ一つやっていくか、全気によって、バランス良くやって行くか、しなければ成らない。

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