≪Final.クランディスタ国のトップにローリング・アーソンがなりました。≫
ワタシの名前は、『トランティス』性別は男でも女でもありません。
年齢も、いつからか数えなくなったので分かりません。
ワタシの能力は、、、?
『自由自在にどんなモノにも変身することが出来る事です。』
遂に、クランディスタ国のトップにローリング・アーソンがなりました。
ワタシも、こっそりとローリング・アーソンが大統領になったところ
を見に行きましたよ。 彼の就任式です。
___クランディスタ国の国民は、みんな盛大に喜んでいました。
お祭り騒ぎで、賑やかなクランディスタ国の大統領就任式でした。
ワタシは、ウエイター・アンドリュウに先になりローリング・アーソン
に会いに行ったのです。
【コンコン】
『___あぁ、どうぞ!』
『___やあ! ステキな就任式だったよ。』
『___ありがとうございます、アンドリュウさん!』
『君がクランディスタ国の大統領になってくれて! 安心したよ。』
『・・・これもそれも、アンドリュウさんのおかげです。』
『君ならこの国を幸せに出来ると思ったからだよ!』
『___正直、ボクは自信がないのですが。』
『大丈夫ですよ。君はわたしが選んだ男だから! 何にも心配する必要
はない!』
『・・・ありがとうございます、ボク頑張ります。』
『___あぁ! 頑張ってくれたまえ! おめでとう!』
『___はい! ありがとうございます。』
___ワタシは、一先ず部屋を出ました。
次は、グルニー・アコットに変身して彼の所へ。
【コンコン】
『___はい! どうぞ!』
『ローリン! おめでとう~ステキな就任式だったな!』
『ありがとうございます、アコット先生!』
『・・・もう、この国を二度と独裁国家になんかしないでくれよ!』
『___それは! よーく分かっていますよ。』
『そうだな! キミにならこの国を任せられる!』
『・・・少し前に、アンドリュウさんが来られましたよ。』
『___そうか! 彼はなんて言っていたのかね?』
『・・・えぇ、アコット先生と同じ事を言ってくれました。』
『あぁ、そうすると? 彼も私と同じ考えだったと言う事だな!』
『___あぁ、ははい、そうですね!』
『___この国の事を頼んだよ、ローリン!』
『___はい!』
___全ては上手くいきました。
ワタシが望んだローリング・アーソンがクランディスタ国の大統領に
なったからです。
この国は、もう大丈夫でしょう。
___おやおや? マイソンからまた仕事の依頼が入りました。
『___トランティス! 仕事の依頼が入ったぞ!』
『マイソン、話を進めてください。』
・・・いつものワタシの、生活が始まりました。
ワタシは、何者でもありません。
___ですが、どんな人にも物にもなれるのです。
それが、ワタシ! トランティスだからです。
最後までお読みいただきありがとうございます。




