≪Episode 3.まさか! ニセモノだとバレる!?≫
ワタシの名前は、『トランティス』性別は男でも女でもありません。
年齢も、いつからか数えなくなったので分かりません。
ワタシの能力は、、、?
『自由自在にどんなモノにも変身することが出来る事です。』
こうして、順調にこの仕事が進みだした時、、、?
【本物のマコト・タカヒラがこのBARに現れましたよ!?】
『タカヒラ様! どうなされましたか?』
『___えぇ!? 久しぶりに来たら、そんないい方を俺にするのか?』
『何をおっしゃっているのですか? “例の件は上手くいっていますよ!”』
『___“例の件?”』
『まさか!? お忘れですか?』
『俺は久しぶりに、この店に来たんだぞ! 何の話をしているのか? 俺には
さっぱり分からんがな!』
『___えぇ!? もしや、あの男はタカヒラ様のニセモノ?』
『___“俺のニセモノ?”』
『そう言えば、、、? 今日、このお店に来る予定です! もし? この男が
タカヒラ様のニセモノなら、直ぐに捕まえましょう!』
『あぁ、たっぷり餌を巻いて! おびき寄せて捕まえろよ!』
『___はい!』
*
ワタシは、まさか!? ワタシが“ニセモノ”だとバレている事とも知らずに
このお店に顔を出したんですよ。
『お待ちしておりました。“タカヒラ様” では、こちらへ!』
『あぁ、』
『今日も、とってもステキですよ! “タカヒラ様”』
『___ありがとう。』
そして、ワタシは何も気づかずVIP部屋に通されたんです。
そこには既に、【本物のマコト・タカヒラがいたんですよ!!!】
『おう? なんて俺にそっくりなんだ! これなら、俺に間違えられても
おかしくないな? それで、お前は何者なんだ?』
『___お前こそ! 何者なんだ? 俺が本物のタカヒラだぞ!』
『・・・まあ、いい! そこに座れ! 話をしようじゃないか!
お前は、“何が目的なんだ?”』
『___仕方がない! 本当の事を全て話しますよ。ただ、少しだけ
リラックスしてくださいね!』
『___えぇ!?』
【バーーーン!】
ワタシは、こんな事があろうかと思い予め用意していた煙玉を
隠し持ってて。 そして、その煙玉を地面に叩きつけてそこに
いた別の者に変身してお店を出たんですよ!
【まさか!? 本物に出くわすとはな?】
そして、、、。
ワタシは、夜の闇に消えて行ったんです。
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