表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/30

≪Episode 24.では! マリデオ国の総指揮官、コーストに会いましょう。≫

ワタシの名前は、『トランティス』性別は男でも女でもありません。

年齢も、いつからか数えなくなったので分かりません。


ワタシの能力は、、、?

『自由自在にどんなモノにも変身することが出来る事です。』





【コンコン】


『___どうぞ! 入ってくれ! 久しぶりだね、カーパス? 君の国は上手く

いっているのかね?』

『___それが実は、オレは“反省をしているんだよ!”』

『・・・反省だと? カーパス、熱でもあるのか?』

『___オレも歳を取ったのか? オレの国の国民のために何もして

ないと気づいたんだよ、コースト!』

『・・・なんだか? 今日のカーパスは、“別人のようだな!”』

『___実は、そうかもしれないぞ!』

『カーパス! 君はやっぱり熱でもあるようだな~!』

『アハハ~そうかもしれんな~!』




ワタシは、カーパスに変身してマリデオ国の総指揮官、コーストと話を

しているところですが。


このコーストという男は、凄いと思いました。

___よくワタシの事を見ていたのです。



・・・ひょっとしたら? 既にワタシが変身したカーパスの事も気づい

ているのかとも思いました。


【___このカーパスは、“偽物”だと。】

でも、顔色一つ変えずワタシの事を観察しているところが凄い!


さすが、マリデオ国の総指揮官だけあります。


___しかし?

ワタシが変身したカーパスが偽物だとバレていても。

___彼は、その事を誰にも言わないでしょう。


___何故なら?

カーパスは、独裁者ですよ。


彼があの国にいる限りは、国民は誰一人幸せになる事はないのです。

その事を、よく知っているコーストは何かワタシに聞きたいようです。


『・・・なあカーパス? これから君の国をどうしようと考えているんだ?』

『そうだな! “先ずは、国民を第一”に考えるようにしなくては!』

『___やっぱり、今日の君は熱があるようだ!』

『違うぞ、コースト! オレは目が覚めただけだ! 今まで自分の事だけ

考えて国民の事を何一つ考えてこなかった! 自分のこの国を俺自身が変え

なくては、、、。』

『・・・そうだな!』

『___あぁ!』




___コーストは、ワタシと話を終えると?

自分の国に帰って行きました。


彼の目は、ワタシに何か期待を含んでいるように見えました。

彼が自分の国に帰る前に、ワタシにこう言ったからです。


『___今の、カーパスなら? 君の国は変えられるだろうな。』

『・・・ありがとう。』




___とってもいい時間でしたよ。

いやいや? ワタシはまだ、する事があります。


『___みんな、聞いてくれ! オレはこの国を出る! 誰かが

この国の総指揮官になるだろう! それだけをみんなに伝えたかっ

ただけだ! それでは、もう直ぐ一時的だがオレの代わりの者が

来る! その男の指示に従え! いいな!』

【___あぁ、はい!】



___こうして、ワタシはこの場を離れたのです。


・・・外に出ると?

デンダがジェット機の前でワタシを待っててくれていました。


『トランティスさん! ご無事で何よりです。』

『___あぁ! ありがとう、待っててくれたんだね、デンダ!』

『えぇ、さあ! トランティスさん、帰りましょう!』

『___あぁ! そうだね!』

『___はい!』



___ワタシは、無事に自分の国に帰る事が出来ましたよ。





最後までお読みいただきありがとうございます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ