≪Episode 23.既にデンダがカーパスを捕まえて先にジェット機に 乗せてある国に連れて行きましたよ。≫
ワタシの名前は、『トランティス』性別は男でも女でもありません。
年齢も、いつからか数えなくなったので分かりません。
ワタシの能力は、、、?
『自由自在にどんなモノにも変身することが出来る事です。』
___ワタシが、カーパスがいると思っていた場所に入ったころ?
・・・デンダがカーパスを見つけて、黒い袋に空気穴のあいたモノを
カーパスの頭に被せて、ワタシ達が乗ってきたジェット機にカーパス
をそのまま乗せてある国に、連れて行きました。
・・・でも、デンダは私が戻って来る事も考えてくれていたようです。
『___すまないが、トランティスさんが必ずココに戻って来るから
私の代わりに、ココで待っててくれないか! ただ1時間を過ぎたら?
君は、ココを離れてくれ! 君の命の方が大事だからだ! いいな!』
『___ははい!』
*
・・・その頃、ジェット機の中では?
『___なんだ、なんだ! お前たちは、誰なんだ!? オレが誰だか
知っての事か? オイ! 何をオレの顔に被せてるんだ? 何が目的な
んだ? やっぱり金か? 金ならある! 幾ら欲しいんだ? オイ!
オレの話を聞いてるのか?』
___デンダは、音声変換の機械を使ってカーパスにこう話しました。
『カーパス! キミはあの国を深刻な状態まで追い込んでしまった。
・・・もう、あの国はいつ潰れてしまっても、おかしくないんだよ!
あの国の国民は、もうあの国では生きて行けない! そうさせたのは
全て! カーパス・J・ウッド、お前のせいだ!!! お前さえいな
ければ平和な国だったかもしれないのに! お前がっ、お前が、、、』
『___恨んでいるのか? オレを、何故だ? オレはお前たち国民の
為に、頑張って来ただろう!』
『___ふざけんな! お前みたいな奴がいたから、何もかもすべて
おかしくなったんだろう! それを、お前は感謝しろと言うのか?』
『あぁ、そうだ! お前たちがオレに感謝しても足りんだろうがな!』
『___まあ、いい、これからお前をある国に連れて行く! それで私の
仕事は終わりだ!』
『・・・ある国とは、何処だ!?』
『着けばわかる! もう、話す事はない! 着くまで黙ってろ!』
『___ある国って? 何処にオレを連れて行くつもりだ? オイ!
聞いているのか?』
『・・・・・・』
___ジェット機で3時間ほどして、そのとある国に着きました。
『オイ! 着いたぞ! 早く立て!』
『___ココは?』
『ジルマイゾン国に着いたぞ!』
『___えぇ!? ジルマイゾン国だと!? こんな国に行きたいなんて!
オレは一言もいってないぞ! オレは自分の国に帰る!』
『___お前の意見など聞いていない! お前は、今日からずっとこの国
で生活するんだよ!』
『・・・ココは、ガイダが支配する独占国家だろう? オレはこんな国なん
かで生活なんかしたくない! オレを自分の国へ戻せ!』
『___うるさい! お前の引き渡し時間だ!』
___ガイダの作った軍隊の大佐がカーパスを連れに来た。
『___コイツが、カーパスか? いいだろう、今日はご苦労様!
無事に自分の国に帰ってくれたまえ!』
『ありがとう、我々はコイツを置いて帰る! 後は頼んだ!』
『___あぁ!」
『やめてくれ! オレを置いて行くな! オイ! 聞いてるのか?
オレを連れて帰れ! オイ! オイ、聞いているんだろう?』
『オイ! カーパスを連れて行け!』
『・・・嫌だ! 行くな! オレを置いてくなーーーー!!!』
___そして、デンダはワタシの為に急いで戻って来てくれている
ところです。
【トランティスさん私が戻るまで、どうか! ご無事で!】
最後までお読みいただきありがとうございます。




