≪Episode 20.ワタシに出来る事は?≫
ワタシの名前は、『トランティス』性別は男でも女でもありません。
年齢も、いつからか数えなくなったので分かりません。
ワタシの能力は、、、?
『自由自在にどんなモノにも変身することが出来る事です。』
___ワタシは、ダビッタ国に行っていろいろ感じました。
そして、マイソンにワタシは相談したのです。
『___なあ、マイソン! ワタシはあの国の子供たちに何が
出来るんでしょか?』
『・・・どうしたんだい? トランティス!』
『___あの国の子供たちは、食べる物も住む場所も家族も失って行く
ところもないんだよ! ワタシはあの子たちに何かしてあげたいです。』
『・・・何かするといってもな?』
『___では! 寄付はどうでしょう?』
『寄付なんかしても、子供たちに直接いかないぞ! 政府の懐にお金がいく
だけだ! そんなのは無駄だろうな、、、!』
『___じゃあ、直接あの子たちに寄付すれば、、、?』
『___直接、渡すという事か?』
『勿論! タダじゃありませんよ! 子供たちができる仕事やお手伝いを
してお金を手に入れるようにすればいいのです。』
『___なるほど! それは名案だな!』
『・・・でも、そんなお金どこにあるんだ!?』
『ワタシが、マコト・タカヒラから報酬で170マンデリトルトを貰った
お金を使いましょう!』
『・・・でもそのお金は? キミが仕事で貰ったお金だろう? いいのか?』
『___えぇ! それはワタシがそうしたいんですよ。』
『まあ、キミがそうしたいのなら? すればいいが、何度も聞くようだが?
本当にそれでいいのか? 170マンデリトルトというお金は大金なんだぞ!
もう一度、、、。』
『マイソン! もうワタシは、決めたんですよ。それでいいんです。』
『___分かった! 直ぐに手配しよう!』
『よろしくお願いしますよ、マイソン!』
『___あぁ!』
あの子たちの為に、何かしてあげたいという思いが残っていたので。
___早速、ワタシは行動に移しました。
___マイソンに頼んで、あの子たちに直接、お金を貰えるようにして
もらうようにしたのです。
___仕事をあの子たちに与えるのです。
そうして、お金をもらえれば嬉しいだろうし生活も出来ると考えたから
なんですよ。
一人で無理なら、たくさんの子供たちがひとつ屋根の下で生活をすれば
なんとか? ちゃんとした家でご飯も毎日食べれるだろうし。
___少しは、今の生活から抜け出せるといいのですが?
ワタシは、ただただそう願うばかりです。
そんな事を思いながら、このワタシが考えた計画がうまくいけばいいと。
___そんな風にワタシは想っているのです。
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