≪Episode 18.これで! ワタシは武装グループの一員になりました。≫
ワタシの名前は、『トランティス』性別は男でも女でもありません。
年齢も、いつからか数えなくなったので分かりません。
ワタシの能力は、、、?
『自由自在にどんなモノにも変身することが出来る事です。』
ワタシは、武装グループの一員になりました。
・・・本当に大丈夫なのでしょうか?
___命がけは、ここでもそうみたいですね。
『オイ! タキオカ、俺に着いて来い!』
『イエッサー!』
『おい! タキオカ、ココで待ってろ!』
『イエッサー!』
【コンコン】
ワタシの上司の、グラムダ大佐が中に入りワタシを呼びました。
『タキオカ、中に入れ!』
『イエッサー!』
ワタシは、そう言われてドアを開けて中に入ると?
___そこには、マコト・タカヒラの妹がいました。
『大佐、貴方は下がっていいですよ! 二人で話したい事があるの!』
『・・・でも?』
『いいから、下がりなさい!』
『イエッサー!』
大佐が少し、不満げに部屋を出ていきました。
【ガタン】
『あなたが、瀧岡 則之? どうしてココにきたの?』
『・・・実は? 貴女に会いに来たんです。』
『___えぇ!?』
『貴女には、お兄さんがいるでしょ? マコト・タカヒラ
僕は彼の友人です。』
『___えぇ!? 兄に頼まれて、あなたはココにきたの?』
『違いますよ! 貴女のお兄さんは、貴女が何処にいるかも?
何をしているのかも、何も知らないんです。』
『・・・じゃあ、何故? 私を、、、?』
『___会ってみたかったんです! 僕自身が貴女に、、、。
お兄さんは、貴女の事をとっても可愛がっていたと聞きました。
他の人には、心を開かない彼が妹の貴女には特別な感情を持って
いた! それが、“妹愛”でしょうね!』
『・・・・・・』
『本当は、愛を持った人なのかもしれませんね? マコト・タカヒラ
という男は?』
『・・・お兄ちゃんをそんな風に言ってくてありがとう。』
『___あぁ、い、いや?』
『お兄ちゃんはね? 誤解されやす人なのよ! 本当のお兄ちゃんは
心優しい人なのよ! でも、そうじゃない部分ばかり見られるみたいで。
お兄ちゃんが、凄く悩んでいたのを思い出したわ!』
『・・・そうなんですか、』
『あなたと話せて良かったわ! ココには、私に会いに来たんでしょ?
1週間ぐらい、ゆっくりして行くといいわ! それに、この武装グループ
に入る必要はないんじゃない! 明日、この国を案内させる者をココに呼
んでおくわ! 今日は、ココで泊まってもらうけどね! いいかしら?』
『___勿論です! ありがとう!』
『___えぇ、いいのよ。』
___実は? 彼女はいい人でした。
武装グループの女リーダーと聞いていたから?
もっと、“怖い人なのかと?” 勝手にワタシは思っていましたが。
違ったようです。
マコト・タカヒラが、彼女を可愛がるのが分かった気がしました。
ワタシは、この国がどんなところなのか、、、?
___“観光”する事になったのです。
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