≪Episode 10.ワタシ、ニックも合流しましたよ! では、はじめますか?≫
ワタシの名前は、『トランティス』性別は男でも女でもありません。
年齢も、いつからか数えなくなったので分かりません。
ワタシの能力は、、、?
『自由自在にどんなモノにも変身することが出来る事です。』
眩しいお日様の光がカーテンからこぼれ落ちていました。
マコト・タカヒラは、二日酔いで頭がガンガンしながら目を
覚ましワタシが書いた置手紙を読んでニヤケていたのです。
【なんだ? 俺を一人ベットに残して、彼女は先に帰ってしまったのか?
しかし? 昨日の夜の事を何も覚えてないが、相当激しかったんだろうな?
真っ裸で、しかも彼女の口紅が俺の体中に付いているじゃないか! きっと
最高の夜だったに違いない!!!】
___ただ酔って寝ただけなのにね。
*
マコト・タカヒラは、シャワーを浴びて用意を済ませると?
ワタシ達を集めてこう言ったのです。
『おはよう~おっ! ニック、戻ってきたのか? お帰り!』
『あぁ~朝一で戻って来たんだぜ~い!』
『よし! これでみんな揃ったな! 今日は本格的に仕事を進めるぞ!
俺とクラム、そしてニックの3人である組織のボス! ゴワットと会う!
奴とは取引をするつもりだ! 金と500マンデリトルトの大きな取引に
なるぞ!』
『___どでかい取引なんだな~! それで? 上手くいくのか!』
『偽の金だ! 本物とほとんど見分けがつかない金でな! ジーンカスト
が裏で作ってくれているんだよ! なあ、そうだろうジーンカスト!』
『___えぇ、大統領には嘘の情報言ってますから何の心配もありませんよ。
それよりも、この“偽物の金”は絶対にバレない自信があります。』
『___まあ、そう言う事だ!』
『そのニセの金を、オレに見せてくれないか?』
『あぁ、いいだろう! おい、持ってこい!』
『___はい!』
ワタシとクラムは、その金をマコト・タカヒラから見せてもらって
相当、ビックリしたんです。
『なんなんだ? 本物の金じゃないか?』
『___そうだろう! 最早? この金は、本物の金なんだよ!』
『___凄いな!』
『じゃあ、準備は出来ているか?』
『あぁ!』
『オレも出来ているぜ~い!』
『ジーンカストは、何をするんだ?』
『___わたしは、“大統領の子守”をしなくてはなりません。なので
わたしの部下が、あなた達の力になりますよ。』
『___そういう事なら、仕方がないな!』
『あぁ、』
『行くぞ! 二人とも!』
【おう!】
こうして、ワタシとマコト・タカヒラとクラムは、、、?
ある組織のボス! ゴワットに会いに行く事になったんです。
・・・しかし?
ゴワットという男は? どんな男なのでしょう?
もし? 偽の金だとバレたら、、、!?
ワタシ達は、即座に殺されるでしょう。
命がけの仕事がはじまりましたよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。




