自己紹介
拙い文章で申し訳ないです。
初めまして、になるのかな?私はノア。ノア・バレンタイン。今日は、私が何処から来たのか、なぜ、旅をしているのか、について話そうと思うの。
え?何でって?それは…まぁ、何て言うの?中の人が掘り下げたいって思ったから…じゃなくって、私にも興味を持って貰いたいな~って思ったから。そういうことにしといて?面白い話だとは思わないけど、是非とも聞いていって欲しいな?
私は、自分の両親のことをよく覚えていない。気がついたらお母さんも、お父さんも居なくなっていたから。お母さんの名前は覚えていないし、お父さんに関してはうろ覚えという始末。
どうやら、私は孤児院(教会)の建物の前に、別の幼女と一緒に捨てられていたらしい。どうやってここまでたどり着いたのか、なぜ、もう1人の幼女と一緒にいたのか、この幼女が誰なのか、私は知らなかったし、わからなかった。最も、当時一歳にも満たなかった上に、半ば意識不明だった幼女が知っている筈が無いのだけれど。
聞いただけの話だけど、あの時の私は死にかけていたらしい。全身傷だらけで高い熱を出していて、殆ど反応を返さなかったらしい。自分でも、何で助かったのかよく分からないくらいだ。何でも私を見つけた神官(?)さんが応急措置として掛けた治癒魔法が良かったららって聞いた。これのお陰で、私は一命をとりとめた、ということらしい。そして、保護されてから1週間の間、私は目を覚まさなかったらしい。何度も何度も「パパ…ママ…どこ?」と、うなされていたとのこと。
私の名前は、唯一私が身に付けていた首飾りに彫られてたみたい。そして、私が両親を探す上での唯一の手がかりでもあった。そして、もう1人の幼女…ルシアの名前が判ったのもこの時期。最初は姉妹だと思われていたから、私たちは常に一緒に居た。勿論、赤の他人だと解った後でも、私が離れようとしなかったから、ここを旅立つまでずっと一緒の部屋で過ごしたし、本当の姉妹の様な関係も築けた。
後、私は身体が弱かった。よく風邪を引いては中途半端に悪化させ、医者を困らせていた。ただの風邪で1月寝込んだこともあったし、転んだ怪我が悪化して大変なことにもなったっけ。その煽りもあって、今でも、私は運動が全く出来ない。下手したら2~3日は寝込む位には。
まあ、その分、私は乗馬が得意になった。どういう訳なのか、私はよく動物に好かれた、と言うのもあった。勿論、私も動物が好きだし。
さて、次は、私が旅に出ようと思った理由について話そうかな?
私が旅に出ようと思ったきっかけは、父親と思わしき人物が見つかったって話を神官さんから聞いたからだった。何でもザルツ地方?の方で「バレンタイン」って名乗る男の人が居たらしい。その話を聞いた私は、探しに行きたい、と言って駄々を捏ねた。…15歳なのに、とか大人なんでしょ?とか言わないで。
…で、ルシアに泣きついた結果、私はルシアと一緒に教会をでて、ザルツ地方?に向かうことにしたの。これが、私が旅に出た理由。
あらすじにもあるように、この作品は、私の使用キャラである、「ノア・バレンタイン」の設定(後で上げさせて貰います)を掘り下げていた結果誕生した外伝話です。SW2.0がベースの作品で、ある卓で定期的に暴れてたりもします。既に超越済みだったり。さて、早いうちに二話目も投稿したいな、と思います。読みにくいのは勘弁です。多分改善されるハズ…アドバイスの類を下さい。