第五十一話 レーダー・属性・双眼鏡
皆様お待たせしました。
第五十一話、どうぞ。
……さて、冗談はこのくらいにして、真面目に偵察しましょうか……。
まず、双眼鏡をイメージする。
前回、前々回の戦闘で、俺がどうすれば魔法が発動するのかが、かなり分かってきた。
本当に、完全に俺の想像力頼りらしい。
故に手元に出てきたのは軍用の、レンズが反射しない双眼鏡だった。
「なにそれ?」
「双眼鏡って言うんだけど……知らない?」
「そんな道具見たことないわよ?何に使う道具なの?」
さて、どう説明したものか。
「眼鏡は知っているか?虫眼鏡でもいい。」
聞くとランはさすがに知っているらしくこくりと頷く。
眼鏡はあるのか。じゃあこれの原型が開発されるのもそう遠くない未来だな。
「極端な話、あれを二つ組み合わせて、遠くを見るための道具なんだけど……。」
「二つ重ねると遠くが見えるようになるの?」
「うーん……詳しくは知らないんだけどね。」
しかしこの双眼鏡、 某潜入ゲームばりにマーキングもできるのだから驚きだ。
目標までの距離も表示されている……なんでもありだな魔法。
……一体何魔法になるのやら。
Tips: 空間属性と自然属性です。
およ、俺は空間属性だけだと思ったんだがな。
Tips:空間属性をメインのアクティブレーダー、自然属性を補助のパッシブレーダーとして使用しています。
ほう、そうなのか。
……ん?それじゃ、これはできるか?
視界にレーダーと位置情報をリンクして……と。
ほら、こうやったら……!
次の瞬間、俺の視界には、某潜入ゲームのレーダーのようなものが映し出されていた。
洞窟の中にいる敵性反応と、それ以外を色分けし、視界に位置がマーキングをされた上でその位置がレーダーとリンクしている。
これで仕事がやりやすくなるな。名前は……ソ○トンレーダー……おっと。狭いところでも使えるから違うか。
魔力でジャミングはされるかもしれないけど。
普通にレーダーでいいや。
……レーダー魔法って……完全にテンプレだよなぁ……。
Tips:複合スキル:レーダーを習得しました。
仕事はえぇよ……そう言えば、これはランに共有できたりするのかな?
共有できたら仕事が更に楽になるだろうけど、どうだろうか。
Tipsえもーん!
Tips:データを共有したい任意の対象者に接触すると、データを共有できます。効果時間は12時間です。
なお、表示、非表示は任意で変更できます。
“Tips”の名称をTipsえもんに変更しますか?
いやいやいや、Noで……。
Tips:それでは、先生に変更します。
ちょっ……いつの間にそんなジョーク言えるようになったのよ……。
Tips:禁則事項です。
さいでっか……。
ま、全く話が進まない……。
あれ?魔法でガンブレード作れるんじゃね?とか思った人挙手( ^ω^)ノ
わかっていても言わないでください……。
レーダーの仕組みとしては、空間魔法で目標に対し、 超音波でピンを打って検知。自然魔法で補助的に動目標を探査、風の不自然な動きを検知する。
みたいな感じでどうですかね(適当)
レーダーと言うよりソナーですね……。
魔法、キャラクターのアイデア、感想なんでもお待ちしております。




