第四十四話 創作・武装・成功?
ようやく書けたよ・・・
ゲーマーの皆は、このようなことが記憶にはないだろうか。
アクションゲームやFPS等戦闘を行うゲームで、スナイパー系統の武器を使っていると急に接近してきた敵に為すすべもなくやられた事が。
ゲーマーでなくとも、敵に肉薄された際、銃身の長いスナイパーライフルでは近接戦闘など到底できないことなど目に見えていると思う。
そこで、スナイパーは(まぁスナイパーに限った話ではないのだが。)サイドアーム(接近されたあるいはメインの武器が使えなくなった際に使う武器)にハンドガンやナイフ等を所持している。
しかし、どれだけ熟練の兵士でも、その切り替えには少なからず時間がかかる。
そしてその数瞬が命取りになることだってある。
俺が前世で少しやっていたFPSでは、武器の展開に少しラグがあり、一瞬の隙をついて接近してきた敵に、メイン武器の攻撃を外し、サブ武器を展開する前にやられてしまうことがよくあった。
その都度、
「メイン武器を展開しながら近接戦闘できるような武器はないのかなぁ・・・。」
とか考えていたものだ。
これだけ言えば勘の鋭い人はハザール氏の手にあるものがわかると思う。
上部には美しい木目で目を引きつつも黒光りした銃身が冷たいオーラを放つ銃が・・・フリントロック式マスケット銃かと思ったが、銃身に施条が施されている、所謂、フリントロック式ライフル銃である・・・そして下部にはフォアエンドと一体化した日本刀のようにほんの少しだけ反りの入った刀身がくっついている。
銃剣の類かと思ったが、どうやら本当に一体化しているらしく、カバーらしき物も一緒にもっていた。
そう、こいつは所謂ガンブレードと前世で言われていたモノだ。
おっと、同じガンブレードでも、某ファンタジーなRPGの八作目に出てきたような、「刀身を振動で云々ではなく、某宇宙船からファンタジーな星へ転送されるMORPGのそれである。
無論、いちいち銃と刀を持ち替える必要がなく、剣と弓よりも効率はいいはずだ。
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
両者の間に、沈黙が漂う。
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
尤も、俺がこいつに魅入られていたからなのだが。
俺は物色を終え、沈黙を破った。
「・・・あの、よければ、試しに使わせていただけませんか?」
まさかこれを使うなんて言うとは思っていなかったのか、ハザール氏は少しフリーズした後、
「え、えぇ。わかったわ。こっちに試し切りの部屋があるから、こっちへいらっしゃい。」
俺はうろたえている?ハザール氏について、試し切り場へ向かうのであった。
時間かかりすぎた割にこれってどうなんだろうか。
因みにガンブレードのイメージはファン○シースターのガン○ラッシ○ゼロの銃部分を1800年型ベイカー歩兵小銃に、そのフォアエンドに反りがほぼない刀をくっつけた感じです。
ホントはマスケットでも良かったんですが、マミられそう&いろいろかぶりそうだったからあえてマニアック方面へ。
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2015/2/13 追記
友人に、ベイカー銃って何よ?わかりにくい&P○O2やってねえって言われたので、
「上部には美しい木目で目を引きつつも黒光りした銃身が冷たいオーラを放つ銃が・・・フリントロック式マスケット銃かと思ったが、銃身に施条が施されている、所謂フリントロック式ライフル銃である・・・」
に変更。
フリントロック式マスケット銃にライフリング追加したイメージで大丈夫ですはい。




