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テンプレートな異世界転生?  作者: eiki
第二章 
39/52

第三十八話 闘争・党争・逃走

実にひと月半ぶりの更新。


皆様お待たせしました!第38話!どうぞっ!

街に近い森の中、金属同士を打ち付ける戦闘の音が鳴り響く。


・・・キィン!


「くっ・・・」


敵の刃を(かわ)す。攻撃してきた盗賊の一人はそのまま茂みに隠れる。

そして間髪(かんはつ)入れずに死角の茂みから別の盗賊が攻撃してくる。

しかも、時折射手から矢の援護射撃が入ってくる。

最初の矢は当たらなかったものの、どうやらこの射手かなりの腕だ・・・。


飛んでくる矢を躱す。そして次の瞬間別角度から敵の攻撃が来る・・・これじゃキリがないな・・・。


しかも腰に下げいてる弓が全く役に立たん。こんな状況だし、仕方ないとはいえ、邪魔で仕方がない・・・っ!!


振り下ろされる剣を躱す。少しはスローになっているのだろうが、やはり魔物と同じようにはいかないな・・・。


・・・盗賊には、食いっぱぐれた貧乏人が仕方なしにやっている場合と、快楽主義のろくでなしの二つが存在するらしい(前世知識)のだが、どうやらこれは後者のようだ。


少し出来た(すき)を見て、ランとエレロの方を見る。ランは大丈夫そうだが、エレロが何度か攻撃を受けているようだ。


・・・大きな魔法を使おうにも、まだ加減がわからない。馬車も依頼人もいる中でそんな魔法を使うのは(まず)いよな・・・。


そう考えているうちにも、敵が攻撃を放ってくる。


風切り音とともに敵の刃が襲いかかる―――――

が、それをなんとかいなす。


「・・・っぐ」


手に痺れた感覚をおぼえつつ、ひとつ仮説を立てる。


この世界・・・いや違うな。俺は武器スキルを容易に入手できるが、個人によって何か適正武器があるのではないか、と。


そうでもなければ、相手のスキルレベルが10なのか、それを()()()()()()か、だな。

まぁあくまで仮説だけど。


横から飛んでくる矢を躱す。


そしてその時目に映ったのは―――――――――

エレロが地面に倒れ伏す光景だった。


・・・えっ、嘘ぉん・・・。


Tips:護衛が少ないです。撤退を推奨します。


・・・うん。俺もそう思ったよ・・・。馬車捨てて撤退だな。


「ティアネス氏!馬車切り捨てられますかっ!!」


ここで傲慢商人だったら切り捨てていったのだが・・・。


「・・・仕方ありませんね。命は捨てがたいもの・・・分かりました。」


よし!・・・この商人、今後個人的に支援しよう。


「ラン!馬について行けるか?!」


ランがついていけないなら、全力で抱えてダッシュだが。


「おっけー!ご主人!」


元気に声が返ってきた。・・・こんな時でもブレないなぁ・・・。


街まで・・・あと三十分ってとこか・・・よし、いけるな・・・。


そうと決まれば撤退だっ!ここはお約束の言葉で締めようか。


「逃げるんだよォー!」


積荷を捨てて猛ダッシュで逃走する三人のその姿に、盗賊一同唖然としているようだった。


シリアスで終わると言ったな。あれは嘘だ。

いっつもこんな調子ですはい。


こんな駄小説にも評価してくださっている皆様、本当にありがとうございます!!!


ご意見ご感想、誤字脱字等なんでもお待ちしております!


2015/2/12

しかも腰に下げてる弓が全く役に立たん。こんな状況だし、仕方ないとはいえ、邪魔で仕方がない・・・っ!!


振り下ろされる剣を躱す。少しはスローになっているのだろうが、やはり魔物と同じようにはいかないな・・・。


フラグ追加。本当に申し訳ございません。

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