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私の感動は人のものと違う気がする。小説を読んで心惹かれるのが感動なのか、いや、偶然がもたらす美しい筆致がわたしの心を惑わすのか、感動したことは?と訊かれてもその瞬間を思い出せない。私は物事の全体像を把握するのが苦手だと思っていたが、感動したものは何かきかれると、すいこまれていくような息を呑むものに包み込まれるような感じだ。映画や美術作品、小説、考えてみると、感動の骨子は切り取られた理想化なのか、感動という言葉であらわせるものは何なのか

人間って本当におもしろい。影も形もない世界を好きだという私みたいになりたくない。私にとって一番は家族でも恋人でもない。幸せを追求なんかできない。私にとって一番大切なのは人の気持ちに正直になることだ。自分にとっていらないものはいらない。いるものはいる。迷い彷徨い挙げ句の果てたどり着いたのは、自分探しの旅である。

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