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だるい、疲れた、何もしたくない。

ふっと肩の力をぬいたら、後ろから物音がした。どんどんどん。いつも寝ている犬の横で私は顔を顰めた。今何時だろう。

冷たい風が顔をすり抜けた。いつもと同じ生ぬるい空気だった。それはいつもと同じ真っ赤な果実の味。

今日考えたこと。私が感動する時は普通じゃないみたい なんて 生ぬるいこと言ってられない。いつもいつも頭によぎったことを知識としてうまく伝えたい。ドキドキしたり、ふわふわしたり、イライラしたり、人間の感情の豊かさに顔を顰めた。酔いしれるって大体ピンポイントだ。ずんと赤い果実が私の頬を染めるように、私の気持ちは赤い紅のようだ。夏が今にもおそってきそうなそんなじれったい気分だ。次作〜感動


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