表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
GLIM〜首つり台の旅人〜  作者: トウヤ
1/10

彼は、努力ができない。


彼は、12歳のころ故郷を出た。理由などなかっただろう。昔から癇癪持ちでよく両親を困らせていた。


その後、たまたま通りかかった馬車に乗っていくらか離れた町に着いた。


彼はその町で暴れた。

だが、まだ少年だった彼の力は弱く。刑務所に入れられた。


2年後、少年だった彼は青年となり刑務所を出た。

そして彼は、フェドリス軍学校第三等級に入学した。


3年後、彼は卒業し、フェドリス大学に入学のため試験を受けるが不合格になる。

彼は、冒険者まがいのことをやりだした。

半年後、グリム国、王国隊の臨時募集が行われた。


彼は応募し、合格。彼は王国隊の一員となった。

だが、王国隊とはいうものの、仕事といえば魔物の討伐や、薬草や鉱石の採集、身辺警護など冒険者と変わらないような仕事ばかり。しかし、彼は真面目に働きそこから2年の月日が流れた。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ