改変
どうもみなさん、スマイルさんと申します。
今回も書かせていただきました!!
おかしい世界で一人だけ。3
◇■□◆改変◇■□◆
俺は、確かな手ごたえを得ていた。
俺は違和感なんて知らない。8年前に違和感を覚えた覚えはない。つまり、確実に過去は変わっている。それは良い方向なのか悪い方向なのかはわからない。が、確実に変わっている。
僕は違和感の正体に気付いた。
8年後の僕は、すべて知っている風だったが、実は違った。『そう装っていた』。
なぜかはわからないが、8年後の僕はそう装った。
僕は一瞬8年後の僕がニヤリとしたのを見逃さなかった。おそらく、未来は変わったのだろう。それは良い方になのか悪い方になのかは知る由もないが、おそらく、きっと変わった。いい方向だといいなと思っている。
私は死ぬ運命ならば、それでいいと思っている。
どうせすぐ死ぬ命を、いくら引き延ばそうとしても死ぬものは死ぬのだから、それはしょうがないこの何だろう。
運命にいくら逆らったところで、変えることなどできない。
ならば、潔く死を選ぼう。
~8年後~
麗奈は死んだ。
今までと同じように死んだ。
俺は、8年前の世界で、8年前の俺と麗奈の意見を聞いた。それを受け入れた。
言われてみれば、俺の考えは間違っていたのだ。
これからは、麗奈のいない世界で、俺は生きてゆく。
どうもみなさん、スマイルさんと申します。
今回『おかしい世界で一人だけ。』を書かせていただきました!!
今回で最終回です!
イヤーカンドウデスネー。
適当でごめんなさい。
これしか言えないです。また『日常が好きです。』の方もまた再開しますのでよろしくおねがいします!!
それでは、今回はこのあたりで目を休めてあげてください。
さて、日常系どうなることやら。