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四葉のクローバー  作者: KIKU
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別れ話



学年は2年生となり部活に後輩ができた。



今までは女子が10数人いる中に男性2人というのが

後輩ができた事により男性が多い部活となった。




それによって彼に言われた言葉が

"部活を辞めろ"

"男子が多い部活にいるとかいみわからん"




そんな私が自ら男子が多い部活に

飛び込んだわけでもないのにという

理不尽な言葉を並べられ

またしても怒鳴られ続け

私の心に限界がきていた。



でもそんなある日

同じ部活の一人の女の子を

紹介してほしいと言われた。



その上お互いは別れたことにしてほしい

なんて要求もされた。




こんな最低な言葉でも理解するのに時間はかからず




ただ、



ただ、



ただ…




その子が彼を好きになってくれたら






"私は解放される"







そんな最低な考えをしてしまった私がいる。

(当時を思い返すと

人の事より自分の事しか考えれない程

既にこの時点で追い詰められていたんだなって思う。)





そして私は、

彼が少し連絡がうまくいってるのに気づき

気が舞いがあってるところに




別れ話を出した。




そしたら狙い通り

彼はすんなりと受け入れてくれた。



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