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四葉のクローバー  作者: KIKU
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儚い恋心




時は流れ、いつもののようにメールが来た。


「いつも一緒にいる子の連絡先を知りたい。」



私は、この"いつも一緒にいる子"が

誰の事を指しているのか

わかるのには時間はかからなかった。



その後、本人に許可をとり連絡先を教えた。




それからは

次第に毎晩来ていたメールが減っていった。



悲しくなった胸の痛みに

私は彼に恋心を抱いていることに気づいた。




けれどなぜか彼を応援したい。

そんな気持ちがわいて

彼の気持ちをしっかり聞いて協力をしだした。




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