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余計なことでも

作者: Soraきた
掲載日:2026/02/11

いちばん聞きたかったことが

聞けなかった

今夜の出来栄えを点数にしたら

いったい、何点くらいなんだろう


看板を照らし出すライトも

影が大きくなって

ときが急いでいるように感じる


「余計なことかもしれないけど・・」

前もって、あなたに伝えた

一瞬だけではなく

黙り込んでいた、あなたには

わたしの気持ちのどれくらいが

伝わったのだろう

くり返す言葉は

今すぐには見つからない


やがて、恋を始めた頃のこと

思い出す

通り過ぎてく街並みは

記憶には残らないものが

ほとんどだけど

恋したときのほとんどは

甘く切ない記憶のなか



この先を示す案内標識は

わたしの気持ちとは違って

さっきから

左の矢印が目立ってる

まっすぐな気持ちばかりではないよね

いまのわたしには・・


すれ違えば

あとで思い起こすこともあるけど

お互い、違う方向のままなら

たしかめられないことも

あるんだよね

残念ながら


でも、そんなことがないように

今夜、いちばん聞きたかったことは

今日はやめとこう

また、今度のときに聞いてみる

今度はいつになるのか、

分からなくても

それくらいがちょうどいい








読んでいただき、ありがとうございます

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