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結局、何が食べたいかわからない病

作者: はやはや
掲載日:2024/05/01

 私は〝結局、何が食べたいかわからない病〟にかかっている。それはどういう症状があるのかというと


①何を食べたいのかわからない。

②第三者が食べているものに惹かれる。


 の二つだ。

 数年前、お菓子をドカ食いして、それを食事にしていたという医師が聞いたら袋叩きにされそうな、超、乱れた食生活をしていた。


 なぜかご飯ものは全く食べたくなく、とにかくお菓子が食べたいのだ。というか、お菓子しか食べたくない状態だった。

 そこから少しずつ食事時にはコンビニおにぎりとか、冷食の麺類とか、とにかくお菓子ではないものを口にしようと努力した。

 しかし、ふとした時に「あれ? 何食べたらいいんだろう」と疑問が浮かぶ。

 ラーメン? ちがう。 ファーストフード? ちがう。 冷食パスタ? ちがう。 パン? ちがう……と、しっくりくる食べ物が思い浮かばない。

 これってなかなか辛い。お腹はすくのでとりあえず何かしらは食べるのだけれど、しっくりこないものを食べても全くおいしくない。


 最近ようやく食生活が落ち着いてきて、朝はパン、昼はご飯、夜は麺類と決めている。

 しかし、ここで私を悩ますのが前述した②の症状だ。例えば、昼はご飯系の冷食にしよーと決めていたのに、テレビでピザのCMを見るとどうしても食べたくなってピザにする。

 読書をしていて作中で登場人物がうどんを食べていると、それにそそられて元々用意していた食事に対して、何だかなぁと不満に思う。


 これを書いた日も晩御飯はクリーム系の冷食パスタにしよう! と前日から決めていた。なぜなら、前日、安くでブロッコリーを手に入れたからだ。私はブロッコリーとクリーム系パスタは一番相性がいいと思っている。


 カルボナーラにしようかな、カニクリームとかもいいな。なんて考えていた。


 が、私の予定は覆った。

 私はパスタを買わなかった。まぐろたたき丼を買った。なぜかって?


 とある作家さんのエッセイを読んだからだ。(作家さんが悪いわけではない)

 寿司屋に行った話が書かれていた。その文章を読み進めるうちに「お寿司食べたい」と思ったのだ。でスーパーに行き、お寿司はちょっと高かったので、まぐろたたき丼を買ったのだった。


 いや、いいんです。食べたいもの食べれば。わかってはいるけど、この第三者に影響を受けすぎるのはいかがなものか。 と冷蔵庫の中で出番がなくなったブロッコリーが申しております。

読んでいただき、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 全く共感できなくて逆に心配してしまいます。
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