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沖田総司
私は新選組一番隊長沖田総司。
自分で言うのも何だが、幕末の美剣士だ。だが、ヒラメ顔なんていうやつもいる。私の肖像画ググったら出てくると思うので、勝手に判断してくれ。
試衛館で、近藤勇先生のもと、剣の修業に励み、三段付きなんて難しい技をマスターした私は近藤先生にも一目置かれるぐらいだった。
近藤先生たちと一緒に京に出てきて、いろいろ、なんやかやあったのだが、新選組を結成して松平容保様のもと、京の治安に当たることになった。いろいろ、事件を未然に防いだり、解決したりしたのだが、京の人々の評判はよろしくなかかったようだ。
肺を病んでしまった私は、新選組の仲間と離れることになってしまった。みんなを心配させないために四股を踏んで見せたりしたものだ。