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時代劇百選  作者: 杉勝啓
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吉良の仁吉

おいらの名前は吉良の仁吉。太田の仁吉ともいう。人生劇場にも謳われているんだぜ。

穴太徳の妹・お菊と結婚して幸せな毎日を送っていたのだが、兄弟分の神戸の長吉かんべのながきちが荒神山の利権を穴太徳が荒らしたことから、おいらを頼ってきた。


頼ってこられれば、兄弟分のこと、助けなければならない。好いた女房に三行半を投げつけて、荒神山へむかった。喧嘩には勝ったものの、おいらは鉄砲で討たれたうえ、斬られて死んでしまった。享年28歳。


参考 ウィキペディア

   

仁吉には、結婚歴がなく、穴太徳の妹・お菊と兄弟分神戸の長吉の間で悩んだあげく、義理をとって荒神山で、命を落としたというのは後世の脚色によるものらしい。

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