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【ヒーローランク】私説・ヒーロー10選

掲載日:2020/02/23

 完璧に趣味だけで突っ走ってます。読まれることはあんまりないだろうと思うんですけど、本っ当に個人的な独断と偏見しか書いてません! おおらかにふーんってみてもらえればと。




 個人的な観点でヒーローは作品の魂だと思います。ヒーローの言動で物語が動き、作品を見る人々に感動が生まれたりします。なにかしらの共感や反感を覚えるからこそ、いつまでもその物語を忘れることがないと思います。


 そうです。時にはヒーロー像に反感を思うことも大切なことだと書き手は考えました。そのためにこのランクはキャラクターを褒め称えるものばかりではありません。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



キャラ名:シャア・アズナブル

作品名:機動戦士ガンダム

ジャンル:アニメ

ヒーロー度(ただしダーク):★★★★★★★★★★

知   力:★★★★★★★★☆☆

強   さ:★★★★★★★☆☆☆

スケコマシ:★★★★★★★★★★


寸評:

 アニメ史屈指のヒーロー(かませ犬)です。赤い彗星というご大層な二つ名を持ち、民間人の子供(アムロ・レイ)にいきなり部下たちを全滅させられた指揮官で、追撃を試みるも失敗を重ねてしまいました。


 世間知らずのお坊ちゃま(ガルマ・ザビ)をハメる小賢しさを持ち、場末の酒場で酒をちびちび飲んでる哀愁が漂う姿は中々お似合いと思います。



 赤い専用機を与えられるも撃破されてしまい、エスニックなニュータイプ(ララァ・スン)アサシン(アムロ)くんと戦闘の真っただ中に争う意味では確かに好敵手(おバカたち)です。


 足のないモビルスーツで最終戦を挑むも、ニュータイプの素質で負けてしまうという、最後までアサシン(アムロ)くんの引き立て役を完璧に務めた強いダークヒーローでした。



 機体を赤く塗り、頭に角をつけるだけで三倍速の伝説は彼だけが成し遂げられた偉業ですね。


 ——酷評してるように見えますが、シャア・アズナブルこそ今でも個人的に最高なヒーローですよ。



 まずは毛並みの良さ。ジオン・ズム・ダイクンの遺児にしてザビ家に近いエリートで、アサシン(アムロ)くんなんか目じゃありません。


 それにモテモテです。悲劇なニュータイプ(ララァ)を初め、レコア・ロンドにクェス・パラヤ、彼に惹かれたパイロットたちはみな戦場へ向かってしまいます。シャアさんは女を不幸にする天才的なスケコマシですね、間違いありません。



 でもそれだけ魅力があるということですよね……


 父親にもぶたれたことがないアサシン(アムロ・レイ)くんも、ササッとハイパーバズーカで爆発してやればよかったのに。



 前線に立ち続けるという意味で、ジオンの将星を殺しまわるアサシン(アムロ)くんとは格そのものが違います。


 エゥーゴを託された彼がキリマンジャロで演説したり、新生ネオ・ジオンの総帥になったりと、シャアのカリスマが時代そのものを動かしていきます。数々の名セリフを残して、色んな場所で使えます。


 ガンダムシリーズは異彩を放つ敵である彼を無くして、あれほど輝くことはないと今でも信じてます。シャア・アズナブルこそが個人的に創作史で一番のヒーローだとここで宣言しましょう。スケコマシでダークですけどね。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


キャラ名:バーナード・ワイズマン

作品名:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

ジャンル:アニメ

ヒーロー度:★★★★★☆☆☆☆☆

知   力:★★★★☆☆☆☆☆☆

強   さ:★★★☆☆☆☆☆☆☆

覚   醒:★★★★★★★★☆☆


寸評:

 我らのバーニィさんは普通の青年でした。ガンダム歴史上、専用機のない主人公として登場してきます。


 ジオン軍の伍長にして特殊部隊サイクロプス隊の隊員、初めのうちは活躍なんてしてません。それどころか、うかつなバーニィさんのおかげでサイクロプス隊が全滅してしまいます。


 (クリス)に惚れたり、ガキ(アル)と遊んだり、こいつはなにをしとるんやとイライラしました。



 だがしかし! ニュータイプじゃない我らのバーニィさんはここで()()します。


 このコロニーが好きだからと言って、アルやクリスが住む場所を守るために、最新機のガンダムNT-1アレックスに量産型ザクⅡ改で立ち向かおうとしました。最弱のザクが最強のガンダムを相手に一騎打ちですよ? 燃えないわけがない。


 これぞ本当のヒロイズムだ!



 機体の性能が及ばないのはよく知ったうえで、被害が出ない有利な地形へ誘い込んだ上でゲリラ戦を挑むバーニィさん。


 単騎のザクがガンダムを撃破する偉業を果たしたものの、アル少年の前で戦死してしまいます。その相手も好意をもったクリスだったから、戦いの儚さを覗かせてくれた悲劇のヒーローでした。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


キャラ名:ゴブリンスレイヤー

作品名:ゴブリンスレイヤー

ジャンル:小説

ヒーロー度:★★★★★☆☆☆☆☆

知   力:★★★★★★☆☆☆☆

強   さ:★★★★★★★☆☆☆

意   志:★★★★★★★★★★


寸評:

 ハッキリ言ってゴブリンのみを刈り取る冒険者のゴブリンスレイヤーは異色です。異世界ものでチートは持ってません。ゴブリンの武器を拾って、黙々と殲滅していく姿にものすごく惹かれてしまいます。


 対ゴブリン戦で培ってきた経験をもって、場所と天候などすべての要因を視野に入れた戦闘法には魅入られずにはいられません。


 際立ったヒーローではないのですが、ハッキリした目的を持ち、揺るがない価値観でゴブリン退治に専念するその姿勢は、世界を救う勇者とは対極的なヒーロー像を見させてくれます。



 なにげに女神官から信頼されたり、牛飼娘と受付嬢から好意を抱かれたり、剣の乙女から慕われたりと、鈍感ですがヒーローらしくモテモテであります。アサシンくん、ハイパーバズーカで爆発させてやりなさい。


 徐々に世界の危機と関わっていくところに、正統派のヒーロー像を見出せます。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


キャラ名:ヨシュア・ブライト

作品名:英雄伝説VI 空の軌跡

ジャンル:ゲーム

ヒーロー度:★★★★☆☆☆☆☆☆

知   力:★★★★★★★★☆☆

強   さ:★★★★★★★★☆☆

素 早 さ:★★★★★★★★★★


寸評:

 空の軌跡という名作を作り上げた大事なキャラクターですね。物語を動かすという意味でのヒーローではなく、ヨシュアの行動原理は正ヒーロー像であるエステルにあるというところに、彼が持つヒーロー像があると思います。


 なにより背景の設定が良過ぎるんですよねえ。


 中性的な美貌と冷静沈着の頭脳、作中で最速を誇る武術で敵を圧倒します。ゲームとして、育て甲斐があるキャラです。



 作中では『ハーメルの悲劇』の遺児であり、敵たる結社の執行者No.XIIIにして漆黒の牙と呼ばれ、無意識にスパイとして操れてたという悲しい設定は、ゲームのエピローグを見たときに驚かされました。


 復讐のために最愛だった彼女(エステル)の元から決意を示したときは、心を打つものがありました。



 続編となるSCでは独身で結社へ破壊工作を仕掛けていきます。双剣を武器とし、口元を覆うマフラー姿はダークヒーローさながら非常に格好いい。結局はエステルの元へ帰りますが、孤高のヒーローという意味で惚れさせてくれるキャラクターでした。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


キャラ名:一条 輝

作品名:超時空要塞マクロス

ジャンル:アニメ

ヒーロー度:★★★☆☆☆☆☆☆☆

知   力:★★★★☆☆☆☆☆☆

強   さ:★★★★☆☆☆☆☆☆

平 凡 さ:★★★★★★★☆☆☆


寸評:

 一条輝がヒーローであるかどうかは悩むところだと思ってます。


 堅固たる意思があるというわけではなく、正義の味方とは程遠いただの青年がそこにいるからです。作中でエースパイロットのロイ・フォッカーやマクシミリアン・ジーナスのような大活躍をみせることは、そんなになかった気がします。



 ただ回を重ねるにつれ、経験豊富なパイロットとしての活躍は見せるようになります。そういう角度でみると、成長する等身大のヒーロー像を見出すことができるのです。


 できる女性の早瀬未沙と宇宙のアイドルであるリン・ミンメイ、その間に揺れ動く一条輝にはイライラしていました。


 最終的に未沙を選びますが、なんだか流されてばかりだなと思った記憶があります。アサシンくん、ハイパーバズーカで爆発させてやりなさい。



 劇場版のほうでは、ミンメイを振るときに『君には歌があるじゃないか』なんてセリフを平気に吐きました。だいぶ後になって、こいつマジか? 残酷な二股野郎だなと気づかされました。


 なんともあれ、普通の青年だった一条輝は星間戦争を戦い抜き、最後に勝ち馬(はやせみさ)を選び、あどけなさが残る青年から大人になれました。そこに成長するヒーローの姿があるのですね。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


キャラ名:ロック

作品名:ブラック・ラグーン

ジャンル:マンガ

ヒーロー度(ただしダーク):★★★★★☆☆☆☆☆

知   力:★★★★★★★★★☆

強   さ:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

悪   党:★★★★★★★★★★


寸評:

 ロックさんです。かっちょいいですね。銃をぶっ放すヒャッハーキャラたちの中で彼は智慧と我欲をもって、作中で活躍してます。大尉の姐御さんもロックさんには一目を置くいうサラリーマン風の悪党です。


 ロアナプラという架空の退廃的な街で生きるロックさんはレヴィたんというガンマンを従えて、発生したに対して情報収集を務めつつ、落としとこを探し出します。


 武器がボーリングのピンであるロックさんを敵を倒しません。しかし、彼が思い描く作戦で悪人どもが動いていき、どんな結果であれ、関わったことは必ず解決します。


 そこにダークヒーロー像を見出したのです。



 大惨事となりうる暴力的なキャラが集まる中、ロックという悪党のヒーローがいるからこそ、レヴィたんたち命知らずが死にもせず、作中で暴れ回ってると個人的にはそう捉えているのです。


 もっとも、ロックさんの趣味に付き合わされてる節はなきにしもあらずと思ってますが。


 ロックさんは大義や正義という戯言とは程遠い、一個人が魅力的なダークヒーローです。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


キャラ名:ティーダ

作品名:ファイナルファンタジーX

ジャンル:ゲーム

ヒーロー度:★★★☆☆☆☆☆☆☆

知   力:★★★☆☆☆☆☆☆☆

強   さ:★★★★★★★★★☆

能 天 気:★★★★★★★★★★


寸評:

 ティーダは間違いなくヒーローである。ただし、ユウナだけのヒーロー。


 ある意味では異世界転移したティーダは性格も頭もあっけらかんとした明るいキャラです。最初に見たときはなにこのチャラ男と思ったくらい、ちょっと主人公らしくないかなと個人的に思いました。



 世界を救う(シンをたおす)に召喚士の旅に出るユウナに対して、ティーダは旅の同行にあっけらかんと決意する。


 軽っ! なんだこいつ。なんてことをゲームしながら思いました。だけれどそれがヒーロー像の一つだと思います。


 ヒロインのためだけのヒーローなんて、素敵じゃないですか。



 マカラーニャの森の「聖なる泉」でユウナと心を通い合い、水の中でキスを交し合う。口づけって、こんなに美しくみえるものだったっけと、バックに流れるサウンドとともに魅入られたものです。


 愛のために尊敬する親父(ジェクト)すらブッ倒す鬼畜息子(ティーダ)はまさに愛に生きたヒーローだと思います。


 続編となるファイナルファンタジーX-2でギャルに変貌を遂げたユウナが、ティーダと再会するために色々とが頑張っちゃうわけですけれど、大和なでしこ風味のユウナはいずこにと驚かされました。アサシンくん、ハイパーバズーカで爆発させてやりなさい。


 どうでもいい話ですが、ゲームの途中からブリッツボールにめっちゃハマってしまい、ゲームの進行をそっちのけで最強のブリッツボールチームを作りました。本当にどうでもよかったですね。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


キャラ名:アルスラーン

作品名:アルスラーン戦記

ジャンル:小説

ヒーロー度:★★★★★★★★★★

知   力:★★★★★★★★☆☆

強   さ:★★★★☆☆☆☆☆☆

名   君:★★★★★★★★★★


寸評:

 王道を行く小説に堂々たるヒーローです。亡国の王太子が国を取り戻すために忠臣一人を伴って、集う将星を配下に勝ち抜いていく。


 アルスラーンの生き様はまさしく英雄(ヒーロー)そのものです。


 非の打ち所がないくらい、理想的なまで王たる素質に恵まれたアルスラーンは若者でありながら、彼に慕うものと共に虐げられた国民と侵された国土を取り戻します。ヒーローたちの上に君臨するヒーローがアルスラーンの魅力だと思いました。



 作者さんの代表作である銀河英雄伝説のラインハルト様とどちらにしようかと悩みました。


 ヒロイズムで考慮すると、中世的な世界観にファンタジー的な要素を加え、敵国と戦いながら国を復興させる。そういう英雄的な振舞いで、ヒーローと感じられたのはアルスラーンのほうでした。


 この一作は多くの将星が死んでいきます。その死にざまはこの作品の魅力だと思いますね。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


キャラ名:多華宮 仄

作品名:ウィッチクラフトワークス

ジャンル:マンガ

ヒーロー度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆

知   力:★★★☆☆☆☆☆☆☆

強   さ:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お 姫 様:★★★★★★★★★★


寸評:

 魔女がいるという世界観で、普通の目立たない男子高校生がなんのヒーローかと思いますが、()()()()は間違いなくお姫様(ヒーロー)です。


 火々里 綾火というハイスペックな女子高生(ヒロイン)に愛され、妹の多華宮 霞はド級がつくブラザーコンプレックスです。そんな魔女たちに囲まれた仄きゅんはお姫様のように守られています。アサシンくん、ハイパーバズーカで爆発させてやりなさい。



 そんな主人公のどこがヒーローといえば、彼の中に封印されている白姫エヴァーミリオンの存在と関わってきます。


 そうです。仄きゅんは一見普通の男子高校生ですが、最強の魔女を体内に秘めるテンプレな強者(ヒーロー)です。



 でもそれだけではヒーローになり得ません。そこで彼が子供のときに命をかけて、救おうとした少女がいました。それが作中の正ヒロイン、火々里 綾火です。


 もちろん、作中で仄きゅんは白姫エヴァーミリオンの協力を得て、何度も瀕した危機を回避させてきた。だが彼もまたヒロインのためのヒーロー、すべては火々里 綾火を救うために動きます。格好いいですね。


 そんなお姫様(ヒーロー)が個人的に熱く思えます。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


キャラ名:ベル・クラネル

作品名:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

ジャンル:小説

ヒーロー度:★★★★★★★☆☆☆

知   力:★★★★★☆☆☆☆☆

強   さ:★★★★★★★☆☆☆

潜 在 性:★★★★★★★★★★


寸評:

 ダンまちと親しまれているこの一作は最弱だったベルが強くなっていく過程がとにかく面白いです。


 所属するヘスティア・ファミリアの主神にしてヘスティアも中々魅力的ですし、リリと呼ばれる小人族のリリルカ・アーデがベルを慕う様を見るのはとても楽しいです。



 剣姫ことヒロインのアイズ・ヴァレンシュタインにあこがれを持ち、彼女の背中を追いかけるベルの姿がいじらしい。作中の成長につれ、ミノタウロスとの死闘を経て、得られたスキルがベルをヒーローたらしめます。


 英雄願望(アルゴノゥト)、英雄を思うゆえにヒーローになる。


 そんなベルですがもちろんのこと、ヒーローらしく多くの女性から好意を寄せられています。これはもうお決まりみたいなものですね。アサシンくん、ハイパーバズーカで爆発させてやりなさい。




1位 シャア・アズナブル

2位 バーナード・ワイズマン

3位 ゴブリンスレイヤー

4位 ヨシュア・ブライト

5位 一条 輝

6位 ロック

7位 ティーダ

8位 アルスラーン

9位 多華宮 仄

10位 ベル・クラネル


 星で点数付けているのですが、あくまで個人的な偏見と独断で適当につけただけですよ。





 以上が個人的に選んだヒーロー10選です。1位以外は、気ままにつけているだけですよ。


 ヒーローを選定するに当たって、ヒロイズムに該当するようなキャラクターを中心に選びました。そうしますとどうしても戦えるメンバーとなってしまいました。当初はガッチャマン大鷲の健を選んでいましたが、あれは人格がぶっ壊れのヒーローだから、書いたら止まらないと思いとどまりました。


 一番好きなシャアを語れて幸せなヒーローランクでした。


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