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小さな恋の物語  作者: Яey
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石和side  入学式

本編の「入学式」で出てきた石和君目線のお話です。

かなり短いのでご了承ください。

石和side


俺は石和翔太(いしわ しょうた)。桜中の一年六組。市内にある双葉小から進学して中学生になったばかり。

双葉小は市内でも一番デカいから一年六組にもそれなりに見慣れたやつはいる。

仲いい男子たちとは離れたけど。

担人が来るまで暇だったから、近くにいた、岩崎大翔(いわさき ひろと)って男子としゃべっていた。

学校は違かったけど、初対面なのにめちゃ面白いw

「ドスッ!」

いきなり前でこんな鈍い音がしたときはさすがにビビった。

何事かと思って前を見てみたら、一人の女子がリュックを机に乗せているところだった。

何事もなかったかのように。

結局何があったのか把握できなかった。

後々知ったのだが、あの女子は安藤惺(あんどう さと)というらしい。

少し肌が焼けてて、肩につくくらいの髪をそのままおろしている。

黒縁の眼鏡で、知的なイメージだ。

太ってるわけではないのだが、若干ふっくらとしている。

癒し系、というか人懐っこそうだな、とは思った。

そのあと、秋月(あきつき)に名前を呼ばれた気がして前を向いたら

安藤に俺のことを話していただけだったらしい。

それで安藤が自己紹介をして、名前を知ったのだ。

他の女子の名前とか、気になったことなんてないのに、安藤だけは少し気になった。

漢字が珍しかったからだろうか・・・?


続編制作中・・・

お盆は活動できません。

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