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逢魔刻の黄昏竜  作者: ましろ
三章 竜騎士は狭間に落ちゆく
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三章 竜騎士は狭間に落ちゆく⑤



 天使と悪魔は戦っている。

 互いの命を奪いあい、鮮血を散らしながら、己の正義のために力を振るっていた。

 そのさなかだった。

 赤い一陣の風が地上へと向かって、落ちていく。

 天使たちは悪魔だと思い、その赤い風へとぶつかっていった。しかし、天使たちは風によって一刀両断される。

 悪魔たちは見た。

 天使が散っていく空。ぼたぼたと雨のように降り注ぐ雨の中。風だと思った影は赤い竜であり、その背中に乗る人物を。

「そういえば……」

 悪魔の一人が何ともなしに口を開く。

「こういう黄昏時っていうのは、――逢魔刻(おうまがとき)っていって、魔の者たちが動き出す時間帯らしい」

 その悪魔が何を言おうとしているのか、みんなはわかっていた。かつては人間であり魔の者となった彼らだからこそ、魔物という存在はよくわかっている。そのはずだった。けれど、今、天使たちを一網打尽にした彼は人間であり、――弱い人間でありながらも天使を殺すことができる。その事実に、彼こそが魔物ではないかと錯覚してしまう。

逢魔刻(おうまがとき)の黄昏竜……」

 その言葉は、まさに彼らにぴったりだった。

 誰もが彼らの姿を見つめる。彼らを罵っていた真王国の悪魔も、そして、二人を蔑視していた〝自由の里〟の子供たちも。



「カロン!」

 地上へと降りれば、そこでカロンはルカを見上げている。その口元には笑みが浮かんでいた。カロンの周囲の木々や葉は焼き尽くされて、灰となってしまった無残な風景が広がっている。

「ようやく本気になってくれたか?」

「カロン、お願いだから、戻ってきてくれ」

「そのセリフは聞き飽きたぞ? ルカ」

 カロンは詠唱を唱え、光の矢を連射して打ち込んできた。ダスクは空を飛び、旋回し、カロンと距離を縮めながら躱していく。

「へぇ、すごい! これは楽しめそうだ!」

 さらにカロンは詠唱を唱えた。光の矢の数が多くなり、本気で自分たちを打ち落とそうというのがわかる。

 ルカはダスクに避けるのを任せて、じ、とカロンの様子を視た。カロンの目は血走り、口元は本当に楽しそうに歪んでいる。

「カロン!」

「うるさいぞ、ルカ!」

 ダスクとカロン――その速さは歴然だった。

 ダスクは光の矢の雨を器用に避けながら、一気にカロンとの距離を詰める。カロンは、迫りくる赤い竜にひるむことなく、今度は光の剣を抜いて見せた。

 ルカもまた剣を構えた。

 そして、ダスクがカロンの前へと辿り着き――カロンはダスクに向かって剣を振り落した。それを、ルカが防ぐ。

「さすがはルカだな。剣の腕は一流だ」

 カロンは笑いながら、ルカの剣を弾いた。そして、ルカもまた一撃を振るう。しかし、カロンに防がれてしまう。その攻防の激しさが、剣のぶつかり合う音によって物語られていた。

 ダスクはルカを背中に乗せたまま、ルカが戦いやすいように動いてくれる。そして、ルカはダスクの背中に乗ったままでは物足りなくなってしまった。ダスクの背中から降りて、自らの脚で地面の上に立ち、剣を振るう。カロンが楽しそうに笑っていた。

 ルカも自然と口が歪む。

 ――俺は笑っているのだろうか?

 何で笑っているのかは、自分でもわからなかった。ただ、こうしてカロンと剣をぶつけ合うのは、本当に久しぶりだったのである。昔は臆病でいつも逃げてばかりいた自分だけれど、こうしてカロンとは何度も剣の模擬戦をやった。その時もとても楽しかったのを覚えている。あぁ、そうか。自分は今、とても楽しいんだ。ようやく、そのことに気付いた。

 剣と剣の打ち合いは続き、鬩ぎあい――ルカは一気に、カロンの剣を薙ぎ払う。光の剣は弧を描いて、地面へと着き立つと、すぐに掻き消えてしまった。

 そして、剣の切っ先をカロンの首元へと突きつける。そのまま、静止した。

「どうした? さっさと殺せよ?」

 カロンがルカを睨みつけたまま、言った。

「カロン、戻ってきてくれ」

「まだ、そんなこと、言っているのかよ?」

「カロンだって、こんなこと、嫌なんだろ?」

「嫌じゃない。ようやく戦闘には入れたんだ。嬉しくて仕方がなかったさ」

「……」

「何だ。何か言いたそうな顔だな?」

「カロンは、絶対に、俺たちを裏切らない」

 きっぱりとルカが断言すれば。カロンの顔から笑みがすっと抜け落ちた。

「どうして、そう言える?」

「俺だから――それにレリアだってわかる」

「どうしてだ?」

「俺たちは、ずっと一緒にいたからな。嘘くらい、わかる」

「……」

 カロンは口を閉ざす。何か考えているのか、視線が少しだけ揺らいだ。

「俺は、カロンを信じている」

「……」

「カロン、戻ってきてくれ」

 カロンはまるで皮肉気に口元を歪める。

「本当に、あんたはオレを信じる、っていうんだな?」

「あぁ」

 カロンは笑う。

「それなら、最後までオレを信じてみろよ?」

 カロンは光の矢を放つ構えをとった。そして、カロンはルカに向かって、何の躊躇もなく――光の矢を放った。ぎゅん、と空気を裂きながら、光の矢はルカに迫りくる。そして、それは目前へと迫り――、

「何やってんだ!」

 その場から思い切り、突き飛ばされた。

「何やってんだ、バカ!!」

 そう怒鳴ったのは、何故かユルである。

「ユル……? お前、どうしてここに?」

「上から見て、ここがおかしいから駆けつけたんだよ」

「上……?」

 ユルは空を飛べただろうか? そんな素朴な疑問は、ユルの背中に生えている一対の蝙蝠のような翼を見て、納得した。

 そうだ、彼は〝悪魔〟である。

〝悪魔〟と契約したのだから、その体も徐々に悪魔に近い変貌を遂げるのだ。それが戦いによって、成長の速度が増したのだろう。

 ユルは大きな溜め息を吐いた。その口から見える八重歯――まるで獣のような牙がぎらり、と覗く。

「よりによって、カロンがここにいるとはなぁ」

 まるで歓喜するかのようにユルの口元が獰猛な笑みを浮かべた。

「あんたこそ。あんたがルカを助けるなんて明日は天変地異が起こるかもな」

「こいつだって貴重な戦力だからな。別に仲間意識とかじゃない。気持ち悪い」

「はは、あんたは、〝悪魔〟になってもあんただな。でもいいのか? あんた、血が出てるぞ」

 え、とルカが見れば、ユルの右肩から血が溢れ出ている。ルカに向けて放たれた光の矢を、ユルが代わりに受け止めたようだった。

「ユル、大丈夫か?」

「別にこれくらい平気だ」

「……」

 おそらく、強がりなのだろう。ユルの顔は笑っているが、その額には汗が浮かんでいた。

 悪魔にとって、天使の力は弱点である。それを直接に受けてしまったのだから、ダメージは凄まじいはずだ。

「お前が、ぼさっと突っ立てなきゃ、こんなことにはならなかったがな」

 それにはルカは言い返せなかった。突然のことに頭が真っ白になり、矢が放たれても立ったままだったのである。確かに他人から見れば、的のように突っ立っているように見えたはずだ。

 ルカは歯噛みする。こうしてまた、人に迷惑をかけていた。自分は強くなる、そう決意したはずなのに。

「おい! ここに天使がいるぞ!」

「負傷者がいる! 早く治療を!」

「逃すな!」

 地上の喧騒を聞きつけてか、空の悪魔たちが下りてくる。カロンはそれを睨みつけて、さ、と手を上げた。

「地上に悪魔たちがいる! 悪魔を殺せ!」

 その号令に、天使たちも地上へと降りようとしていた。

 ――やめろ。

 そう叫びたい。

 すでに遠くにいる友を前に悪魔と天使たちが戦い始めた。その戦いで、ルカとカロンは完全に引き離される。天使と悪魔の戦いが始まり、気づけば天使たちによって、ここは包囲されていた。

「カロン、待ってくれ!」

 ルカの叫びは届かない――。



「準備を早く!」

 天使たちの攻撃により、予想以上にこの国は痛手を負ってしまった。

 早く、魔術砲台の準備を早めなければならない。

 魔王のサフィルは空で戦う悪魔たちを見て、奥歯をかみしめた。

 ――速くしないと、このままでは城下町にまで被害がいく。

 その前に、何としてでも食い止めなければ。



 カロンがルカを殺そうとしていた瞬間を、レリアも見ていた。

 ユルが助けてくれたおかげでルカは助かり、ほ、とレリアは胸を撫で下ろす。けれど、それもつかの間の安堵だった。次に湧いてきたのは、底知れない怒りである。

 レリアもどこかでカロンのことを信じていた。

 いつか戻ってきてくれる。

 ルカを傷つけたりはしない、と、そう信じていた。

 ぎゅ、と握ったのは剣のグリップ。強く強く握りしめて、その怒りを抑えようとする。

 それははき違えているとわかっていた。

 彼は天使であり、彼は斥候として自分たちに紛れんだのである。彼は、強かった。だから、簡単に情に流されて天使を裏切ることはないだろう、と。

 けれど、レリアたちは一方的にカロンのことを信じていた。レリアも自分の目の届かない心の奥底で、彼の帰還を待っていたのである。

 でも、それは自分たちの一方的な期待であり、高望みだ。

 カロンを怒る筋合いはない。

 そう、怒っているのは、自分自身。

 信じなければよかった。

 そうすれば、ルカだって危険な目に遭うこともなく。そして、助けてくれたユルもまた怪我をすることがなかった。

 ――殺しておけばよかった。

 怒りと憎悪が一気に膨れ上がる。

 その黒い炎の中から、誰かがこちらを見ていることに気付いた。

 青竜が鳴く。まるで警告するかのように。

 でも、それも、もう遅い。

 ――見ている。

 あいつが。

 ――〝混血〟が。

 怖い。

 殺したい。

 逃げたい。

 暴れたい。

 怖い。

 許せない。

 ――全部、壊したい。

『敵を、殺せ』

 そう、――彼女が告げた。



 悪魔たちは天使たちを相手に苦戦していた。突然の襲来であるから、応戦するのに時間がかかった、というのは、言い訳にしかならないことはわかっている。

 でも、カロンという天使がこの国に侵入したことをきっかけに、魔王が厳重に結界を張ったこの国に、天使が入ってこられるとは思わなかったのだ。

 その認識の甘さが、こうした事態に繋がってしまう。

 後悔は先には立たない――その現実に悔しく、同時に恥じ入りながらも、戦い続けた。

 しかし、自分の前には天使が約十体。

 対するは、自分一人。

 ――敵うわけがない。

 すでに悪魔化して、獅子に鷲の翼が生えている自分。体の至るところに傷があり、とめどなく血を流している。さらに、片目が潰れて、片翼は千切れそうになっていた。どう考えても、もうどうにもできないことはわかっていた。

 ――あぁ、死ぬ。

 そう覚悟した瞬間だった。夕闇から夜空へと変わりつつある空。

 その薄闇の中、青い疾風が過ぎ去っていった。

 瞬間、天使たちから鮮血が噴き出した。その生温かい血が、顔に飛び散る。つん、とする血生臭さに、頭がくらり、とした。

 ――何が起こったのだろうか?

 その正体を、見る。

 そこには青い竜にまたがる、一人の少女の姿がそこにあった。

「あいつは……」

 金色と橙色の目が、自分を見つめる。その仄暗い冷ややかな眼差し見て、ぞ、と背筋に悪寒が走った。

 ――危険だ。

 そう思ったときにはもう遅い。気づけば自分は、天使たちと同じように血を吹き出しながら地面へと向かって落下していった。



 レリアの意識はどこまでも透徹として、澄み切っていた。

 まるで自分の中にある世界に、音という音、色という色、匂いという匂い、味覚という味覚、感触という感触――その全てが取り払われてしまったようだった。でも、それでいて、意識はどこまでも鋭く研ぎ澄まされている。

 風が横切る気配や、遠くで何かが蠢く気配など、全てを感じ取ることができた。

 でも、その世界は――何故か、自分の思うようには動けない。

 だから、目の前で天使が散ろうと、悪魔が散ろうとどうにもできなかった。

 止めて。

 その言葉さえ、口にできない。

 早く、止めないと。

 みんなが死んでしまう。

 でも、自分ではどうにもできなかった。

 誰でもいいから、自分を止めてほしい。

 このままでは、皆を殺してしまうはずだ。

 誰か、誰か止めて――。


 がくん。


 急に視界が大きく揺れ動いた。

 どうしたのか、と疑問を抱けば、なんてことはない。

 ――青竜がレリアを振り落そうとしていた。

 体を必死に暴れさせて、自分の背中から振り落とそうとする。

 レリアはそんな青竜をただ見つめて、

「あなたも、死にたいの?」

 自分でもぞ、とするくらいの殺意と冷たさで、青竜に向かい言い放っていた。

 その言葉に青竜はぎろり、とレリアを睨みつける。その双眸に、無感動な自分の姿が映っていた。青竜は大きく体をしならせて、牙を剥けてくる。

「殺してあげるわ」

 私は、剣を構えた。

 ――嫌だ。

 そして、歯向かう竜に向かい、その剣を振り落す。



 振り落とされた剣を、ルカは弾いた。きん、とした音が鳴り響いて、剣が空中へと投げ出される。

「レリア!」

 目の前のレリアはとても暗い目をしていた。そして、感情らしい感情が浮かんでいない。

 これが、〝混血〟に支配された姿。

 ちら、とルカはレリアを乗せる青竜を見た。青竜の目が、縋るようにこちらを見る。

 止めて。

 まるでそう言うようだった。ルカはレリアへと再び視線を戻す。

 ――カロンを追いかけて空へと飛び立った時、視界に映ったのは異常な光景だった。

 天使と悪魔の死体が空から落ちてきたのである。そして、上空には恐ろしい化け物でもいるかのように、誰もがある一か所へと行こうとしなかった。それは天使も悪魔――双方である。

 何事かと思えば、そこにはレリアと、暴れる青竜がいた。

 青竜はレリアを振り落そうとしているのか必死になって暴れまわっている。それはまるで〝混血〟の支配のままに暴走するレリアを止めているかのように見えた。そして、そのレリアはあろうことか青竜を殺そうとしたのである。

 何とか、それを阻止できたものの――。

「レリア……」

 彼女を、どうすればいい?

 どうすれば、レリアを取り戻すことができる?

 レリアは仄暗い視線を、無感情にルカに向けるだけだ。

「レリア、やめるんだ」

「……」

 レリアは答えない。

 青竜はルカとレリアを見守るように、今は静かにしていた。

「目を覚ませ、お前は、こんなことしたくないんだろう?」

 それでも、レリアは答えない。ふと、レリアは腰から剣を抜いた。

 ――剣?

 先ほど弾いた剣だけではないことに、ルカは絶望を感じ取る。あの剣さえどうにかなってしまえば、自分の方が少しでも有利になり、抑え込むことができる。その可能性にかけていた。でもレリアはもう一振りの剣を用いようとしている。しかもレリアが〝混血〟に呑み込まれている今、ルカはどこまで応戦できるだろうか? レリアが剣を構える。

「レリア!」

 叫ぶも、レリアは止まらなかった。

 青竜を駆らせて、一気に詰め寄る。その鋭い剣がルカに向け振るわれて――ダスクはそれをひらりとかわした。

 ルカも剣を構えなおす。レリアを攻撃するつもりはなかった。いや、攻撃することはできない。ルカは防戦一方になるはずだ。

「止まるんだ!」

 しかし、レリアは剣を振り続けて、一撃の上に追撃を重ねてくる。そのたびに、ルカは剣で受け止めた。少女にしては重くて鋭い一撃は、剣の腕が確かであるルカでさえ苦しい。

「レリア!」

「……」

「レリア、目を覚ませ!」

 がきん、と剣がぶつかり合った。剣の向こう側では、静謐とした殺意が宿りどこまでも暗い目をした少女がただ無感動に自分を殺そうとしている。そこにはルカという人物をまるで認識していなかった。

「頼むから……!」

 そんな自分たちを悪魔と天使は遠巻きに見ている。

 天使も自分たちを倒す絶好の機会だろうけれど、割り込めばどうなるか、ということをわかっているらしかった。だから、見守っているしかない。

 その緊張と――微かな恐怖の視線が突き刺さる中で、ルカは必死になってレリアの剣を受け止め続けていた。

「レリア……いいのか?」

 ぎん、と剣が重く響く。

「お前、このままだと、本当に〝混血〟に支配されるぞ……!」

「……」

「お前嫌がっていただろ! みんなを殺すのは嫌だって……!」

「……」

「頑張れよ、レリア!」

「……」

「俺が、何としてでも止めてやるから! お前も、頑張れ!」

「……」

「レリア!」

 言葉に、レリアの目が微かに揺れたような気がした。あと少しな気がする。あと少し押せば、きっとレリアが戻ってくるはずだ。

「レリア、そんなに暴れたいなら――俺を殺していけ」

「……!」

 レリアの目が大きく見開かれた。その暗い目に、レリアの意思が微かに戻ったのがわかる。

「レリア!」

 レリアはぎり、と鳴るほどに、歯を食いしばった。そして、

「ル、カ」

 そう呟いた途端、鬩ぎあっていた剣から力が抜けていく。レリアはルカの顔を見ると、そのまま瞼を静かに下した。

「おい、レリア!」

 そのまま崩れ落ちそうになるレリア。それを支えたのは青竜だった。

「レリア!」

青竜はレリアの様子を伺い、次いでルカを見て、「レリアは任せろ」というように目を細めた。そして、その翼を大きく羽ばたかせると、さ、と目の前から飛び去ってしまった。


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