月夜の薔薇園で口付けて~王女ルルナティアの婚約騒動 大嫌いって言ったよね?~
大国の第二王女ルルナティアはカーテンに隠れて一息ついていた。そこへ一人の青年が…誰?王家の親族でなければ入れない薔薇園のことも知っている…誰だか分からないまま彼は去っていってしまったのに、その夜は彼のことで眠れずにいた。しかし、彼から求婚されることに!?
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