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『透明』



空を見ていた。


目を閉じた。


波音が体に響く。


潮風を吸い込む。


汚い心を吐き出した。


もう一度キレイな風を


私の心にも。





『手』



君の手の温もりを


忘れてしまいそう


あの頃はいつも


温もりを感じられたのに


その時には戻れないけど


私から手を伸ばそうか





『新た』



春はじめ


生ぬるい風が


私の顔を通り過ぎた


さて


頑張ろうかな





『ひとり』



ひとりでも平気


ひとりで何処でも行ける


淋しくなんかない


不安なんてない


怖くなんてない



君に言う勇気ないかな

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