シングルマザーへの道のり(実話)
田舎で中学卒業まで育った私。
コンビニもない。
あるのは、夕方に閉まってしまう商店1件のみ。
学校では気づけば2人学級…
私と違って頭の良い同級生だった。
こんな環境から抜け出したいと、高校は祖母の暮らす町へ行くことに。ここから祖母との2人暮らしが始まりました。いっぱい心配かけたね。おばあちゃん。ごめんね。
高校生活は派閥やらなんやら…女子特有のやつに疲れた思い出。そして、出会い系で知り合った男性と不倫関係に…この時からすでに人生は狂い始めていた…
一章
私、38才を目前に控えたシングルマザー。
20才でデキ婚。いや、今はおめでた婚と言うらしい。
夢見た結婚生活は悲惨過ぎた…
妊婦なのに旦那からの暴力に鍵を隠されかるく監禁…
仕事から帰ってきた旦那の初めの言葉が「鍵くるまにあったよ」だって。
暴力を振るった翌日は必ずこうなる。
両親、友人に反対された結婚…やっぱりか…
何回泣いた私?数えきれないや…
さらに、何かと理由をつけては仕事を休む。
お金に困るとキャッシング。
3社くらいあったかな?
そして、よく鳴る旦那の携帯。女か?
旦那が寝ている時に携帯を見ると…えっ?えっ?!えー!!
浮気確定メールを見つけやっぱりなと…同じ会社のあの子ね。
以前、うちで会社の人を呼んで鍋したときにいた子。
しかし、私が驚いたのは浮気じゃない!!
登録されてない携帯番号からの着信の数が異常過ぎた。
それも、1つの番号からではなく2つどころでもない。
これは…闇金じゃ…?!
私は怖くなり旦那にバレないように母へ電話した。そして、今までのことも全て話した。母は「明日旦那がいない時間に迎えに行くから荷物まとめておきなさい」と動揺している私に冷静に話した。お母さんこんな娘でごめんなさいと何度も何度も心の中で思い、涙が流れた…
まだほんの一部です。
2章、3章と続けて書いていきたいと思います。
私の人生を読んで、自分だけではないと思ってくれる方がいてくれたら!
そう思いながら書いています!
人生みんなバラバラ!
こんな私ですが今は私なりに幸せです!!
他人から見たらどうかはわかりません!!
ただ、私の幸せのかたちです。