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If you want to understand others, Look into your own heart.

今回わざわざ来た理由。


好奇心ってやつを満たす「目的」というか「彼ら」を調べていて、ずっとわからなかったこと。それを少しでも確認したかった。


調べて、推察して、一応の「解答」はあるが、腑に落ちない、わからないこと。


それは2つ。

ひとつ目は「何故、ギタリストはヴォーカリストを殺そうとしたのか」。

ふたつ目は「何故、ヴォーカリストは自分が壊れてまで「その名前であり続けたのか」」。


ひとつ目の問いへの初夏時点での「解答」は「ギタリストが望んだから」。そう、確かに「彼」は「わがまま」だ。だが、同時に「彼」は「バンド」創設時も「移籍時」も、誰よりも「誠実に行動している」。


「彼」への印象は「ビジネスパーソン」。

実際に初夏に見たときに感じたimpressionは「この木なんの木出身の元経団連会長」が一番近かった。


壁としてみた「彼」が一番近いと算盤が弾かれる程度には「ビジネスパーソン」としての素養は高いと感じられる。


しかし。

「ギタリスト」は「バンド」成功とほぼ同時に「ヴォーカリストを切り捨てた」。


二次的資料には「唆された」可能性が記載されているものもある。だが「彼」自身は何も語っていない。「発生した事象」はほぼ特定出来ているが、発生した理由がない。


「彼」は「ビジネスパーソン」としての素養は間違いなくある。なのに、何故「彼」はこれからの「利益」を放り投げたのか。


単なる「わがまま」で投げ出すほど「彼」は「バカ」じゃない。


少なくとも、受けた印象だけでももう一度確認したかった。


だが「答え」は。

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