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斜め上をいく彼女  作者: 横断歩道
1/3

偶然?必然?出会いは急に

出会いはそんなに近場にはない

とは言えまさかの出会いもある


ふーっと前を通る

何気ない風景の一つ


待合室から診察室へ吸い込まれるように入っていく彼女


僕はぼーっと眺めていた


あ、あの子可愛いかも…


その時はそれくらいにしか思わなかったし

仲良くなるだなんてありえない遠い存在だと思った

とても静かで消えそうで清楚なお嬢様風


だがしかし!彼女は突然近くに寄って来た


ブスっ!!!!!!


指で背中を刺された


あ〜なんの反応もない〜つまんない〜


な、な、何するんだ!こいつ!バカじゃないのか!?


さっきまでの僕の想像を超えた


初対面だぞ!それでどんな反応を期待してるんだ!

でもちょっと嬉しい…

接点ができた気がした


時はたち僕は入院することになった


ガチャ


ドアを開けると向こう側にはあの彼女だ!

嬉しいどう話しかけよう…


悩みとりあえずみんなのいるホールで座っていよう

もしかしたら彼女から話しかけてくるかもしれない


少し期待した


さらに時はたち僕は話しかけることがまだできず気持ちに焦りが出て来た


彼女が退院してしまったらせっかくのチャンスを逃す!

勇気を振り絞るんだ!


廊下で彼女にすれ違いざまに軽く話しかけてみた


すると彼女は意外にも気さくで話しやすいタイプだとわかった


それ以来ホールで常に話をする仲に


嬉しいようやくこういう関係になれた!


僕は好きになっていた

それも特大に大好きに

こんな気持ちになれたのは久しぶり

抑えるのに必死

どうしようもない気持ち

いつ告白しよう!たかぶっていた


しかしそれを台無しにする事件が勃発


友達と3人でフードコートへ行った時

言われてしまったのだ!


彼女のこと好きでしょ〜


あぁ僕が先に言いたかったのに!


僕は顔を真っ赤にしうつむき


ハイ…そうです…


すると彼女も顔を真っ赤にして焦った感じで


そうなの!知らなかった!!!!!大変だ!


と返して来た


それ以降僕たちの関係は気まずい方向に行くかと思いきや彼女もまんざらではなさそうで病院デートをしたりした


改めて告白しなければ!


鯉の見える素敵な場所とベンチに座り

心地よい風の中


好きです!付き合ってください!


彼女の言葉は…


嫌です

無理です


…今までの関係が一気に崩れ心も崩れ落ちた


なんだよ今までの前振りみたいなの畜生!


僕はこれからどういう関係を入院中続ければいいのか

パニックになった


その後も彼女との普通の関係は続いた

また他愛もない話を繰り返し

一緒に遊び

一緒にご飯を食べた


僕の気持ちはどうしたら良いのか…

苦悩の日々は続くのであった

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