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これって?ゲーム?異世界?  作者: パパ6年生
第3章 帝都へ、飛び級登録試験
49/63

第49話 キス、キス、キス?

前回のあらすじ


インクさんは、ショウリ作のミーゼの下着に興奮して眠れず目の下にくまを作る。

バカデさんはマイコーさんに分所所長を強引に押し付け、護衛に同行することに

馬車の護衛配置を確認すると僕の席は無かった

僕が、走って付いていくと言うと、エナが「飛行魔法をお教えしますわ」と言った



「では、ショウリ様、飛行魔法をお教えしますわ」

「…「え~」…」

早朝から大迷惑な同調(シンクロ)


「エナ、妖精は羽があったから、羽の力で飛んでいるんだろうなぁって思っていたけど、精霊には羽がないのに飛んでるなぁって思っていたけど、飛行魔法だったの?」

「いいえ、精霊が飛んでいるのは飛行魔法とは少し違いますわ、風魔法に近いものですわ、精霊は軽いですから」


そう言うとエナは、僕の右肩から左肩へくるりと上空を旋回し飛んでみせた

僕には、エナの回りにキラキラと光の粒子が見える風?粒子が濃くなると薄い方へ動く足下が濃くなると上昇、薄くなり上部が濃くなると降下

粒子に磁力があり反発しているようにもとれる

エナは、僕の耳元で飛行魔法の呪文をお教えくれた


「【自由飛行(ドリアンベントンダス)】」


僕の体が スー っと浮いた 30cm程

球?体が何かに包まれた?不可視の壁(シールド)的な…直径2mくらい

僕は目をつむり、そのまま暫く浮遊していた

ゆっくりと体を時計回りで回って…目を明け上空を見た

魔力を込めた シュン

30m程のところまで上がった 引っ張られた?

以外にコントロールが難しい…速いな

また、ホバリング、暗いのでたぶん下からでは黒服の僕は確認出来ないだろう

まだ暗い この辺りには街灯的なものはない、今日は月も無い星明かりだけ…

初飛行が真っ暗闇…怖くないぞ怖くない


僕の今から歩む道も先の見えない最終地点の解らない旅、今は、冒険者登録、飛び級登録試験…帝都を目指す

帝都がどっちなのか解らないからいまいち決まらない

ゆっくりと降りて着地

怖くなかったぞ 怖くなかった


「お前なぁ」

バカデさんが呟く


 時間は  4:00


「では、キンゴタウンへ向けて出発」

サンバさんの合図で商隊馬車、護送馬車が進み始めた



僕は歩いている ミーゼの乗る馬車の横を馬車の速度と同じ速度で 魔法や特技を使わず

僕の左肩にはエナ、頭の上にはエスプリ


「ねぇ ショウリ 空を飛ぶってどんな感じ?」

頭の上のエスプリが聞いてきた


「【自由飛行(ドリアンベントンダス)】は、余り気持ちのいいもんじゃないなぁ…ん~なんか、飛ぶというより、上に落ちるって感じかな?」

「上に落ちる?」

「そう、高いところから飛び降りたときの逆…落ちる方向が地面じゃなく空 みないな感じ」

「それに、真っ暗で何も見えなかった」

「なんとなく解る ボクは飛べなくていいや」


そろそろ 休憩ポイント


「ねぇ エナ、君はなぜ僕らに付いてこようと思ったの?」

「そうですわね…退屈だったからですわ」

「そんな理由であそこを離れてよかったの?」

「エナがショウリ様の成長を見たかったからいいのですわ、面白そうだと思ったからいいのですわ」


「行きたいところとかあるの?」

「そうですわねぇ…木の生えていない場所…海 でしょうか?」

「海 エナは、泳げるの?」

「泳げるというか ワタシ沈みませんから 海の中にも行ってみたいですわ 海底都市とかにも」

「????? ?(・・;)?海底都市?」

「え~水の精霊が話し…あっ!」

「何?」

「わ 忘れてましたわ ワタシとしたことが…」

「ショウリ様、もう一度精霊界(あそこ)へ行っていただけませんか?」

「行くのはいいのですが、今は護衛中ですから、それは時間かかりますか?」

「直ぐ、済みますわ」

「急ぎますか?」

「出来れば早い方がいいですわ」


僕は走り先頭の馬車に行った

「サンバさん、この先で休憩するんですよね?」

「はい、休憩の予定ポイントです」

「僕、少しの間 ここを離れても大丈夫ですか?直ぐに戻りますが」

「ショウリさんが離れても問題はないと思いますよ ね、チェアさん」

「え~大丈夫でしょう どちらへ行かれるのでしょうか?聞いても構いませんか?」

「エナ、教えても?」

「ショウリ様はワタシと精霊界へ行きますの」

「「精霊界?」」

「い 行ってらっしゃい…」


「エスプリ チェアさん達をお願い、ちょっと行ってきます」

エスプリをチェアさんに預けた


僕は『記憶転移』でエナと精霊界へ転移した


「で、何を忘れていたの?」

「水の精霊のことを忘れてましたわ こちらへ」

またまた床の雲がかまくらのようになり、入口ができ、エナが入っていった 僕も続く


そこは風呂場?

「キャー」「キャー男」「キャースケベ」「チカン」「キャー人間」「イヤ~ン」「お嫁に行けない~」等 「エナ様のバカ~」「ショウリ様?」「ショウリ様だ」「ショウリ様キスさせて~」

色々な罵声と黄色い声がとんできた


「ご ごめんなさい」

僕は直ぐ後ろを向いて 目をつむった

「ショウリ様ならOKですよ」

ありがとうございます 許してもらえて


「な 何ですか? ここは?」

ピコッ『精霊界』(--;)


ここは、水の妖精、精霊の(女性専用の)寝室らしい

水槽のような物がベッドみたいだ

勿論、みなさん一糸(まと)わぬお姿です


「ごめんなさいですわ、ごめんなさいですわ、シーレンに会いに来ただけですわ」

「シーレン様は、こちらです」

「ショウリ様 こちらへ」

「あ いや こちらへと言われましても 目を開けても大丈夫でしょうか?」


僕はそーと目を開ける やはりみなさん一糸(まと)わぬお姿、また(つむ)

「今、チラ見しましたね」

「ごめんなさい」


ん?どこかで見たような?聞いたような?


「服、着てもらえませんか?」

「仕方ありません、そこまで言うのでしたら…」

「あるなら、着れよ」


ん?どこかで聞いたような?見たような?


「これで、いいですか?」「もう」「めんどい」「着たわよ」…「着ました」


僕は目を開け また(つむ)


「そ それは み 水着ですか?」

僕には水着には見えなかった


「いいえ 下着です」「下着よね」「下着」「パンツとブラ」「お気に入り」…「勝負下着」


水の妖精は露出癖があるのか?(--;)


「みなさん その辺で ショウリ様が困ってらっしゃいますわ」

「ショウリ様、彼女達の事は気になさらず どうぞ、こちらへ ですわ」


僕はなるべく見ないようにして部屋へ入った

そこには、弱々しい老婆が水槽に寝ていた?首から下が水中…その精霊の髪は恐らく身長くらいはありそうな超ロングの水色、それは、水面に流れるように浮かび体を隠している 見えそうで見えないチラリズム刺激的です


「こちらは、シーレン 水の精霊ですわ」

「寝てる?」

「はい、霊力の回復が出来ないほどの衰弱状態ですの」

「ということは、僕が霊力譲渡(メガトランスファー)をすれば回復する とか?」

「はい、そうですわ」

「その、彼女のことを忘れていた?と…」


「え~エナ様はシーレン様のことを忘れてた?」

「酷い」…


「それは…その…なんですわ…」


僕は、シーレンの水槽の上に手をかざし

「『霊力譲渡(メガトランスファー)』…」

「ちょっと待ったぁ!」

「????? はい?(・・;)?」

霊力を流そうとしたらストップがかかった

「な 何故止めるのですか?」

そこには、7人の…頭に三角帽子の下着姿の妖精…7人の小人ですか?

「シーレン様は 眠れる姫 目覚めさせるなら…」

「目覚めさせるなら?」まさか(--;)

7人の妖精は僕を指差し

「…「接吻(キス)でしょう!」…」言い切った

やっぱり(--;) ここ森じゃなく浴 室(ベッドルーム)ですよね?


「キス」「キス」「キッス」「キス」「キス」「キス」「キス」「キス」「キッス」「キス」

何故キスコール(--;)


水槽の中のシーレンが赤くなってます

?本当に寝てます?

僕は、コールを無視し手に魔力を込めた

「『霊力譲渡(メガトランスファー)』…」


ブーブーブー ブーブー


シーレンは目を開けた

「あ~シーレン様が」

「シーレン様」「シーレン様」…

彼女と目があった ニコッ

彼女は体を起こした

僕は顔を(そむ)けた 背けた方にも下着姿の妖精がいますが、水の妖精は隠す気が無いようです 妖精の下着…作れるかな?


シーレンが手に触れた? チュ~~~~~ッパッ 吸われた?

「はぅ~ うま~い もう1回」チュ~~~ッパッ

「エナ~~~~~」 ドン ド~ン

「え?????? ?(・・;)?」

「酷いじゃないですか 聞こえてましたよ 私の事忘れてたなんて 酷いです 酷い」


「エナ? 大丈夫?」

エナは壁?雲?に上半身がめり込んでいます

スカートが捲れています

必然的に白いパンツが見えてます


「あの シーレンさん そろそろ手を放してもらえませんか?」

シーレンはまだ僕の指をしっかりと両手でホールドしていた

? エナを殴ったんじゃないの?蹴飛ばした?

(ウォーターボールをぶつけたが正解 直径15cmを付けると座布団2枚)


ズボッ

「ごめんなさいですわ、ごめんなさいですわ、100年前ですから忘れてましたわ ごめんなさいですわ」

「????? はい?(・・;)?100年?」


100年間水の中?ふやけないの?それでシワシワの老婆?

シーレンに目を向ける 丁度僕の手に体が隠れてますが やっぱり一糸(まと)わぬお姿です、ピチピチギャルにになっておられます

キスしておけばよかったなど思ってませんから…思ってません…少ししか


「え 羽? 妖精?」

「ショウリ様ですね 私 水の精霊『シーレン=マーレ』と申します 霊力を分けて頂き誠にありがとうございます」

シーレンの体が光った パー


ピロロン

【水の精霊の加護】 


「こんな感じでしょうか?」

「加護が付きました…」

「あってたみたいですね」ニコッ

キスしなかったことは後悔してませんから 少ししか


「羽があるようですが…精霊ですよね?」

「職業では、水の精霊です、でも、私 本来は妖精なのです」

「精霊が職業? シーレンさんは妖精?」


「詳しくお知りになりたいのでしょうか?」

「あ 今は 時間が無いので今度ゆっくりと って忙しいですよね?」

「いいえ 時間ならありますよ 私もショウリ様とご一緒させて頂きますから」


「????? はい?(・・;)?」






と言うわけですの、シーレンもワタシと一緒にショウリ様の虜になりましたの

で、休憩中のみんなと合流しましたの


「水の精霊 シーレンさんです」

「シーレンです、これからショウリ様とご一緒させて頂きます、よろしくお願いします」


「ショウリ お前なぁ」

バカデさんが呟く



§§§§§ ステータス §§§§§

名 前:シーレン=マーレ

レア度:★★★★★☆☆

分 類:妖精

種 族:妖精(覚醒種:水)

性 別:♀

年 齢:1090

職 業:水の精霊

レベル:989 〈★★★★☆〉

H P: 1900/1900

M P: 7050/7050(霊力2350)

サイズ:体長19cm、体重0.19kg

性 格:?

特 長:メロン持ち

    妖精が覚醒した種

§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§

フレンド登録完了


「後は 闇 ですか?」

コピーさんが呟く

「闇?」

ローズさんが不思議そうに聞いてくる


「《その者、黒を持ち、虹と光と闇を従え、魔王を滅ぼす》黒=ミーゼ(奴隷)、虹=エスプリ、光=エナさん、シーレンさん なら、後は 闇」

ジームさんが答える

スマホの事は伏せている


そういえば、今朝は部屋にインクさんがいたからログインボーナス見てない



「魔王ってなんですの?」

エナが聞いてきた


「エナもシーレンも魔王知らない?」

「はい、精霊の間でも聞きませんねぇ」

「ワタシも知りませんですわ」


まだ、魔王は誕生してない?


「そろそろ、出発しましょう」

「途中、ホースヒールポイントで馬を回復させ、11:30ごろに早めの昼食の予定です」


現在 7:05 8:30にギルドだけど…


「バカデさん、球根の件はどうなります?」

「あ ちゃんと手紙に書いてきたから、マイコーがしてくれるはずだ」

「はず ねぇ(--;) じゃ 8:30になったら、ギルドへ行って来ますよ」



「ねぇ シーレンさん、エナに聞いたのですが、海底都市があるとか?」

「あるよ」

エスプリ登場


「海底都市は存在しますが、250年程前の事ですから今もあるかはわかりませんよ」

「シーレンさんは行ったことは?」

「あるよ」

「ボクのマネした?」

「フフフ 楽しいですね 100年振りのお喋りは」


シーレンさんは、眠っている間も意識はあり、妖精達の会話から情報をもらっていたらしく

100年の時間的タイムラグは殆んど無く、ここ最近の変化も知っていた


「私もスマホ持てたらいいと思います」

「ワタシも欲しいですわ スマホ」


僕は、歩速を押さえ後ろの護衛馬車のバカデさんのところへ行った


「バカデさん、妖精や精霊の冒険者登録って聞いたこと、実例とかありますか?」

「妖精や精霊の登録? まさか、シーレンやエナを登録する気か?」

「シーレンさん、エナがスマホに興味を持たれてて」

「ん~ 確か?スマホの在庫 後、2個だったような?球根のついでにやるか? マイコーに言ってみてくれ」

「試してみます」


魔物の遭遇もなく時間になった

8:30

「ミーゼ ギルドに行ってくる 何かあったら、同調念話(シンクロフォン)して」

「はい」


1817日


【水の精霊の加護】

 ・大気からの魔力、霊力の吸収率増

 ・水系の魔法、特技等の効果効率増

 ・水を生み出し、容易に操れる



感想・誤字報告等ありましたら一言お願いします

次話、投稿予定1時間後


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