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これって?ゲーム?異世界?  作者: パパ6年生
第2章 黒(ブラック)スマホの伝説
21/63

第21話 エスプリは『某、居酒屋』の店長?

前回のあらすじ


スキル【神眼】を習得、習得の際、低周波マシーンのようなギューっとなる事を体験

『加速』を使い8分程で8kmを走り、現場に到着、荷馬車、死体を回収した

死体の腐乱を防ぐため、パーティーボックスのレベルを上げてた。

更に、走り、新な死体を発見する




僕は、別れ道に立ち止まり、商隊が『トトマ村』方面に行ったのか『キンゴタウン』方面を目指したのかを確かめるため【神眼】を使った


2km程先に死体があるのが見えた

僕は、商隊が『トトマ村』へ行ったとは限らないと思い【神眼】を使ってみたのだが、死体の発見は予想外だった


「行ってみよう」

また、『加速』を使い走り出した



「あれだ」

僕は、それの手前で止まった、抱いていたエスプリを頭に乗せる


「盗賊かな?」


明らかに人による斬殺…


「調べてみよう」

僕は、死体を探ってみた…スマホを

「あった…赤いスマホ」


「じゃ盗賊?」


「たぶんね、【神眼】」


§§§§§§ ステータス §§§§§§


名 前:マグ=ダーナル

種 族:人族

年 齢:死亡

性 別:男

職 業:盗賊

ランク:C(赤)

レベル:28

H P:死亡

M P:死亡


§§§§§§§§§§§§§§§§


§§§§§ ステータス §§§§§


名 前:モース=バンガ

種 族:人族

年 齢:死亡

性 別:男

職 業:盗賊

ランク:D(赤)

レベル:20

H P:死亡

M P:死亡


§§§§§§§§§§§§§§§§


「間違いない、彼らは盗賊だ」


死亡はスマホにも記録されるとか、『年齢』『HP』『MP』が死亡表示になるんだな

ランクの(赤)ってなんだろう?


これらも

(スッ)

パーティーボックスへ回収

〔死体 8〕



僕のステータス

〔MP  726/2400〕


思ったより『加速』、MP消費するみたいだ、加護補整と消費50%減が無ければ一瞬で魔力切れだ


HPの回復アイテムは、あるけど、MPの回復アイテムがない…


「ねぇ、エスプリ…もしかして、MP回復アイテムとか持ってたりします?」

僕は、ダメ元で聞いてみた


「あるよ」


「あ あるんだ?…出してもらえます?」

あるよ……(--;)


「うん、ショウリ後ろ向いてて」


「あ はい」

僕は、後ろを向いた


「う~ん プリッ」


「10個で良いかな?」


「はい、10個で十分です」

『???』 10

緑色の液体の入った小瓶…栄養ドリンクくらいか?


【神眼】を使いながらポーチへ

『メーテルポーション』

・使用者のMPを25%回復する

(『メーテル』?『エーテル』じゃないのか…)


*パーティーボックス*

〔メーテルポーション  9〕


とりあえず飲むのは、1個 と

ゴクゴク (緑色だけど、ん~不味い とはならなかった、味は無いのか…苦いのは苦手…たまにもらう薬は苦かったなぁ)


「ショウリのMPが少し回復した」(テロップ)

   ▼

MP 1328/2400

すぐ効果がですのが元の世界(あっち)と違うとこだね

元の世界(あっち)でいろんな薬飲んだけど効果は実感出来ないし、時間かかったし…


よしっ まぁとりあえずこれで…


「回復した、エスプリありがとう助かったよ」


「うん、まだいろいろあるから、要るときは言ってね」

(いろいろある…ね、通販番組はチェックして無いだろう……(--;)解る人には解る)


「『トトマ村』へ行こうか」

再び、エスプリを抱いて『加速』を使っての爆走

(誰とも会わないなぁ…あっモンスター…今は、無視)


 ~ ~ ~ ~ ~ ~

 走速100km/hを超えて走り、その状態を30分以上続けられる体力、おまけにエスプリを抱いて…まだ全力ではない、学校のグランドでさえ、まともに走ることも出来なかったのに…

 日本に居たときには考えられない見渡す限りの草原、永遠と続く舗装されてない道、すれ違うのは魔物だけ、この世界で僕は生きていく…悔いを残さないよう、残りの時間を無駄にしないように…

 ~ ~ ~ ~ ~ ~


「なぁエスプリ、怖くないか?」

爆走し続けているので聞いてみた


「大丈夫」

楽しんでいるのかな? 

絶叫系が好きなタイプか?女性の方がそういうのに強いとか言うし…スライムじゃこんなに速く移動したりしないだろうし

あっ6日ってスライムでの時間?まさかね…



 ~ ~ ~ ~ ~ ~

さっき8kmを走り、今ももう40分は走り続けられてる…42.195km 30分かからず走れる計算、世界記録…『加速』ってドーピング?、車より速いな、舗装されてないこんな街道を走って革靴で

まぁ走って移動は今だけだろうから…後で移動系のスキル付けようっと…運動不足にならないようしよっと

【神眼】…見えた

 ~ ~ ~ ~ ~ ~


ショウリは、スピードを落とした

「エスプリ、もうすぐ着くよ、『トトマ村』が見えた」


「じゃボク、消えてた方がいいかな?」


「いや、そのままでいいよ 話すのもあり、みんなが驚くとこ見てみたい」

僕は、これからの事も考慮しエスプリを隠すのを止めた

村の近くでエスプリを頭に乗せた


塀や囲いもない、見張りもいない…そんなものなのかな?


村に入ると何やらザワついていた

広場的なスペースに人だかりがあった


回りの人が僕を見て…いや、僕の頭の上のエスプリを見てザワついていた

「なにあれ?」「きれい」「かわいい」「なんだ?」「誰だ?」など様々の声が聞こえる


「何か、あったんですか?」

僕は、村人らしい女性に話しかけた


「キャッ」

僕に声をかけられた女性は、振り返ると固まった、視線は頭の上

「え あ ごめんなさい、み 見ない顔ね」

彼女は、僕の頭の上から視線を外さずそう言った、(僕かエスプリか?どちらの見ない顔)その一言からしてやはりこの女性(ひと)は村の人だと思った


「はい、今、着いたばかりです。ところで何かあったんですか?」


「なんでも商隊が盗賊に襲われたらしくて…これから、討伐に行くみたいなの」


到着時間 16:40

これから?僕は、時間的にこれからはどうかと思っていた


「その事で話したいことがあるのですが、責任者の方はどなたか分かりますか?」


「えっ、なら、えっと あ、あそこの背中に斧を担いだバカデさんじゃないかな?一応ギルドの分長だから」


「ギルドの分長バカデさんですね、ありがとうございます」

分長?ギルド分屋で一番偉い人かな?


僕は、女性にお礼をいって、その人に近づき声をかけた


「あの、すいません。バカデさんですか?お話ししたい事があるのですが」


「あん、これから、盗賊の討伐で忙しい、後にしてもらえるか?今日中に済ませたいからな」

僕の方を見ずそう答えた


「その事で、たぶん討伐に行かなくて済むんじゃないかと…」

今日中? あっ明日は雪だからか?僕はそう思った


回りの数人の男達も僕のその言葉に手を止め視線を向け、驚きの表情を見せた(頭の上にエスプリだからね)

ん?僕を見て驚いた?(1人の男性は僕を見て驚いたように見えた)


「どういうことだ?」

振り向き、エスプリに一瞬驚くも視線は直ぐに僕に向けられた


「はい、僕ここへ来るときその襲撃現場を通って来ました。詳細をお話出来ると思います」


「何!詳しく聞きたい!みんな、少し待っててくれ、『旦那、旦那 一緒に来てくれ、護衛の女性の方(あんた)もだ』」

『バカデ』さんと、商人の男性と護衛の女性と共にギルド分屋(これって交番?時代劇の番屋?の様な建物)で僕の話を聞くことになった

呼ばれた2人はエスプリにすごく驚いていた

もう一人の護衛らしい男性はさっき僕を見て驚いたように見えた人だ、これの装備が盗賊のと気づいたのかな?それとも…なんだろう?気になる


僕が案内されたのは、分所の入り口を入った左側の談話スペース…2人掛けのソファー2つと、間に長机…奥のソファーに壁際が商人、通路側がバカデさん、机手前の奥に護衛の女性、通路側が僕、頭の上のはエスプリ(ここ大事)…分所には、ギルド分長室みたいな贅沢な物?は無いそうだ

事務員もいないそうなので(事務・雑務も分長が兼任しているそうだ)お茶等も出ない…(-_-;)この世界に来て「メーテルポーション」しか口にしていない

自分だけ飲むのもなんなんで、一応「メーテルポーション」をポーチから、4本出したが、商人さんは、お金をくれた(銀貨1枚…1本1000円か♪)、バカデさんは要らないと、護衛の方はとても遠慮しながらきちんと受け取った(装備から魔法使いぽいし)

僕は、MP回復もかねて飲んだ…自分のですから


 ~ ~ ~ ~ ~ ~

回復のテロップが見られたら困るなぁ音も…と考えたら

「テロップの設定」

[公開][非公開][オフ]  (-_-;)出来るんだ…


「効果音の設定」

[オン]■■□□□[オフ] ……(-_-;)ボリューム?



勿論 非公開(ポチッ) オフ(ポチッ)

非公開…自分だけに設定できた

 ~ ~ ~ ~ ~ ~


ゴクゴク

ショウリはMPが少し回復した

   ▼

〔922/2400〕

足りん(-_-;)…もう1本ポーチから出し…(空瓶はポーチ)


*パーティーボックス*

〈共用〉

〔空瓶 2〕

〔メーテルポーション 5〕

商人と護衛の女性は、とても驚いた顔をし、バカデさんは呆れていた…とても贅沢な行為だと知るのは暫く後の事だ(次話かな?)



僕は、話し始めた

「僕は、ショウリ。ダダイヤ草原からここトトマ村へ来ました、途中襲撃現場と思われる場所を通りました。荷馬車が3台あり、その回りに護衛と思われる遺体が2体、盗賊のものと思われる死体が4体ありました。」

僕は、遺体と死体という言い方で敬意を表し説明した


「えっ、護衛(ふたり)が死んでいた?」

声を出したのは護衛の冒険者『ミーゼ』さんだ、顔が青くなっていく

ん?病気?目の下にくま?どことなく元気が無い気がした(病院で多くの患者さんを見てきて、その人達と近いものを感じた)

ヨーロッパ風の女性、金髪のショートカット、スレンダーですが大きいです、リンゴくらい。装備は、いかにも魔法使いというローブと杖、手首にアクセサリー(魔力を感じる)


§§§§§ ステータス §§§§§


名 前:シップ=ミーゼ

種 族:ハーフエルフ

年 齢:?(気を使ってます) 見た目20台

ハーフエルフは長寿です

性 別:女

職 業:魔導師

属 性:水、風、光

レベル:30 [ C ]

クラス:C「アンティークシップ」


§§§§§§§§§§§§§



「はい、途中昼過ぎに、パーティー『キビー団』と会い、その方達の話と現場の状況から判断して、その護衛と盗賊は、魔物に襲われたと思われます。護衛の方は盗賊の毒矢で本来の力が発揮できないなか、盗賊と魔物を撃退するも、最後には力つきたのではないかと思われます」

僕は、現場で推理した状況を簡単に説明した


「『キビー団』と会ったのか?」

今度は、分長『バカデ』さんが声を出した、キビー団を知ってる感じだ

全身毛むくじゃら?猿?ゴリラ?の様な筋肉質なおじさん(茶色)

斧を使う重戦士、装備は火トカゲキングの皮鎧


§§§§§ ステータス §§§§§


名 前:バカデ

種 族:ハーフドワーフ

年 齢:42 (男には気を使いません)

性 別:男

職 業:ギルド「トトマ村」分所所長

レベル:42 [ B ]


§§§§§§§§§§§§§§§



「はい…( キビー団の事を少し話す )…

僕は、現場で荷馬車と荷物、盗賊の死体と護衛のご遺体を回収してきました。」


「えっ!荷馬車と荷物を回収した?」

ここで旦那と呼ばれていた商人の『チェア』さんが驚きながら声をかけ


§§§§§ ステータス §§§§§


名 前:チェア

種 族:人族

年 齢:40

性 別:男

職 業:商人

ランク:★★★☆☆ 

レベル:40(戦闘レベルでなく商人レベル)


§§§§§§§§§§§§§§§§



ミーゼ「護衛の遺体を回収した?」

バカデ「盗賊の死体?あるのか?」


ショウリ「荷馬車とかを出せる場所があれば…」


バカデ「なら、こっちだ」

分所の通路を抜け、裏口の扉を出る、そこは討伐の素材などを鑑定するためのスペース…裏庭に出た

僕はポーチから それらを出した (驚けぇ)


荷馬車 3台

死体 6体

遺体 2体

盗賊の死体はごろり、護衛の遺体は静かに置いた


麻布 90袋

木箱 90箱

木箱(大) 6箱

魔岩石★ 6個

恐らく馬車1台に30、30、2、2で乗せていたのではと思う(推理が冴えていると思うショウリだった)

※エスプリから、聞いていた荷物を出しました※


ショウリ「すいません…麻布や木箱バラバラになってると思います 収納の際と取り出しの際適当に出し入れしましたから」


3人にはこの言葉は届いていなかった

あまりの事に石になっていた

やっぱり驚いていたね(癖になりそう)


最初に動いたのはミーゼさんだった

ミーゼ「『アンクゥさん!』『ティガさん!』」

護衛と思われる遺体の前で泣き崩れた


その声に起こされたように

チェア「た 確かに私どもの荷馬車と荷物 こ これが噂に聞く収納アイテムですか…ここまでのは初めて見ました…」


バカデ「ほう 盗賊『ダイヤのジョーカー』だったか…確かに、この死体の状態からショウリの話は合点がいく……」

護衛の遺体と盗賊の死体を1体づつ確認し終わるとそう言った


ショウリ「『ダイヤのジョーカー』?」

ダダイヤじゃなく? ダイヤ?で、ジョーカー?(--;)


バカデ「こいつらは、お尋ね者の盗賊『ダイヤのジョーカー』のメンバーだ」


ショウリ「お尋ね者? 賞金首ですか?」

キビー団のゴロウさん達に仮賞金?(合体スライムの核)渡しておいてよかったな

賞金を1人締めするの気が引けるし


バカデ「あぁ No.2のダーナル、バンガ、アイロ、スチム、色が変わった下着姿(はだか)がイエロだな?、ということは、顔が食われてるこいつがリーダーのジョーカーか?」

バカデ「ショウリ、スマホは回収したのか?」


ショウリ「あっはい、これです」

僕は、スマホを出さず袋の口を開いて中を見せた


バカデ「赤と白…か」

(ん?赤と白だけ?なにかその言い方に引っ掛かりを感じた)


バカデさんは、その袋を持って分所へ入っていった、暫くしてバカデさんは、手にスマホを持って戻ってきた

ミーゼさんは、泣いたまま、チェアさんは、商品の検品をしていた


バカデ「ダーナル、バンガ、アイロ、スチム、イエロ、そしてジョーカー 間違いない。そして、こいつは、あんたらのだ」

そう言って、手の中の2台のスマホをミーゼさんに渡した

スマホには持ち主が解るよう伏せんが付けられていた


バカデ「処理は済ませてある、家族にでも渡すといい」

2台とも白スマホだった、処理したから?


ミーゼ「はい…」

ミーゼさんは、スマホを受け取り抱きしめるようにして泣いた


バカデ「ショウリ、お前はどこのギルド所属だ…ラ」


なにか続けて言いそうだったが、話の途中で

ショウリ「いえ、僕まだ冒険者登録はしてません、この村で出来た(ら)…」


今度はバカデさんが話の途中で

バカデ「なっ冒険者登録してねぇ?」

   「「え?」」

ミーゼさん、チェアさんも、僕の顔を見ながら固まった


バカデ「チェア(旦那)は荷物のチェックしてくれ、ミーゼは表の連中に討伐は中止、いや済んだと伝え解散させてくれ、ミーゼも もういい、また明日だ、ショウリお前は俺と来てくれ」

(ミーゼさんに気を使ったみたいだ)


バカデさんは、それぞれに指示を出し、僕と分所へ入っていった



残り1820日


〈作者の呟き〉

もう少し作力?があれば、エスプリ反応をかけたのですが、なにぶん初心者なもので…

勉強は大事です



感想・誤字報告等ありましたら一言お願いします

次話、投稿予定1時間後


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