表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これって?ゲーム?異世界?  作者: パパ6年生
第1章 両親の思い
2/63

第2話 夢かも?

前回のあらすじ


ゲーム?か異世界?か分からない草原で目を覚ますと、モンスターとのバトルになった。


 vs.合体スライム(1)


勝利が、状況判断ができてないタイミングでのバトル


合体スライムがとびかかってきた


『合体スライムAの攻撃』

  ▼

「おっと」


『名無しは、攻撃を回避した』


 …名無し?


武器もなし、相手の強さも分からない

でも、スライムの動きは遅く感じた

目の前にコメントが出る…ゲームなのか?

VR系ゲームとかは、やった経験無いけどこんな感じなのか?



 勝利は、病弱だったため学校を休む事も多かったが、勉強は嫌いじゃなかった、テストでは、学年でも上位

運動神経は良い方だったが、「やらない・できない」ではなく(病気のため)「やれない」「やらせてもらえない」生徒だった。

 成績が良かったので、時間的な制約…1日2時間程度はあったが、いろいろなゲームをやっていた。

 格闘系・スポーツ系・特にRPG系が好き…異世界転生物のノベラもいろいろ読んだ。

だから、こういう時…無装備の対処方法も理解していた


 魔法か直接的攻撃

 勝利は、ラグビーボールくらいの大きさのスライムAに、腰を落とし右拳を突き出した!

 ただ、動きを確認するだけのポーズだったが



『名無しの攻撃』

「正拳突き」


 ドーン!

「おぉ~」 (出来た?)


『合体スライムAに、名無しの「正拳突き」が、クリティカルヒットした!』

■□□□□□□□□□←


 合体スライムAの頭の上のゲージが一気に減り赤くなり、スライムの頭の上に ☆が回りだした

 ? ピヨった?(※気絶状態)

1メートルほど離れたスライムに拳を突き出しただけで…空気の塊でも当たったのか?

 僕の職業「武道家」かな?魔法も使いたかったのに…ん~、これが異世界物の主人公なら魔法も使えたりして…チートスキルで


『合体スライムCの攻撃』

  ▼

ヒョイ

『名無しは、攻撃を回避した』


『合体スライムBの攻撃』

  ▼


 トン!


「つっ」

 思わず声が出たが痛くはなかった


『名無しに、0のダメージ』

『合体スライムBは、10のダメージ』


?あれっ? ダメージ0…敵がダメージ、自爆?こいつら、弱い?一撃(『正拳突き』)で 気絶するし…僕が強いのか?

スライムの頭の上のゲージが減る

■■■■■■■□□□←


合体スライムB、C、D、Eの体が光だした


ん? 何かする? 魔法攻撃?

勝利は、スライムを攻撃せず、観察する方を選んだ



~~~~~~~~~~

 視界の下方にメッセージが出て、モンスターとの頭の上に(HPらしい)ゲージ

異世界とかじゃなく、夢だったりして、ゲームのやり過ぎか? 昨晩は、ゲームしながらの寝落ちはなかったし…

当たっても痛くなかったし…

夢かもと思う勝利だった



〈アイテム紹介〉

・パーティーボックス★☆☆☆(ポーチ型)

 パーティー全員が共有できる収納魔法が付与されたポーチ

 


 〈★☆☆☆〉収納量50

     同種のアイテムは99個で1枠扱い

     生物(動物)は入れられない

     植物は収納可能


  ※ドラゴンの死体(大きな物)も収納可能だが、生きていたら瀕死でも、入れられない。

   取り立ての野菜や薬草は植物扱いで収納可能だが、食虫植物(植物)や食人植物(モンスター)が、生きていたら入れられない。

  ※★☆☆☆では、収納物は劣化・腐敗するので注意


次話、投稿予定1時間後

感想・誤字報告等ありましたら一言お願いします



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ