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6――白波澪の憂鬱は、だいたい身内のせい

 現在、俺はニグレードの掌に白波を乗せて、広大な倉庫区画を移動している。


 本音を言わせてもらうなら、専門家の白波と役割を交代したかった。

 しかし、搭乗者の再設定には時間がかかるらしい。

 また隠れてやりすごせるとも限らないので、俺が続投する運びとなったのだ。



「――私は白波萌。日本非公式の電軍《チガエシ》に所属する軍人です。若輩の身ながら、IAIとのコンビ故、暫定的に少尉の階級を与えられています。専門は、狙撃と異能処理全般。昨今、ニグレード戦も含まれるようになりました」


 軍人を自称する白波萌は、年下らしき小柄な少女だった。

 大きな外套を着込んで、フードを目深に被っている。名前を知らされず、左右二房のくすんだ銀髪が首元から垂れてなかったら、少年と勘違いしたかも。


 不覚である。

 見えない部分は、こんなにも女性らしいのに。


『何だか邪なパルスを感じる……。ねえイツキ、気分はどう?』

『矮躯は鍛錬の成果を示しつつ、未成熟な女性らしさを際立たせ――悪くない』

『わ・る・い・わ・よ!』


 しまった、欲望駄々漏れ。


「ちょっと萌! くっつきすぎ! 女の子なんだから、恥じらいを持ちなさい!」

「人の自己紹介遮って何を言ってるんですか。機体越しですよ?」


 俺の人差し指に身を寄せる白波に、メイが外部マイクで強く訴えた。


「その機体が規格外なの! 痛覚から触覚まで、入出力の幅が広すぎる。イツキの機体適応率と妙にファジーな操作感覚からして、ほとんど生身も同然のはず!」

「はぁ……。だとしても、落ちたら怪我じゃ済みませんので」


 実際問題、現在は高速移動の真っ最中だ。

 支援武装を活用した飛翔に等しい大跳躍の連続。高度的にも速度的にも落ちたら余裕で致死の域にある。

 しかも素人の操縦なので、掌の乗り心地は最悪なはず。


 今もブースターと踏み込みのタイミングが合わず、大きく体勢が崩れた。


「離れろと言うのは、せめて安全運転を行いながらにしてください」


 転落死の危険にも動じず、白波が正論を吐く。

 失礼な話、メイよりよほどAIっぽい。

 機械的ってだけじゃなく、丁寧な口調とは裏腹に態度が素っ気なさすぎる。フード下の人形じみた顔には愛想の欠片も見当たらず、おまけに冷たい三白眼だ。


 ……ある意味、味わい深いよね。

 嫌いじゃない。

 嫌いじゃないよ!


 そんな益体もない思考を巡らせていると、メイが唸り声を発して絡んできた。


「むぅ……イツキ。あんた、わざと下手な動作してない?」

「冤罪にも程がある」


 生身から無機物への落差は決して小さくない。

 不転倒を褒めてほしいくらいだ。


「……そうですね。平坂さんは素人と思えないほど、巧みに機体を操っています」


 白波の皮肉と疑惑の視線を、機体の高感度センサーが捉えた。


 ――すでに白波には俺の事情を説明ずみだ。

 半信半疑どころか、三割も信じてもらえなかった気がするけど。


 まぁ、彼女の立場と自分の胡散臭さを考慮すれば、それも致し方なしか……。


 つーか、メイの警戒心が薄すぎるんだよね。

 その分、白波が苦労しているのだろう。


「傍目には、メイの支援兵装制御に問題があるとしか思えません」

「うぅっ。仕方ないじゃない、サブ専門は初めてなんだから」

「……、……ふぅ。何はともあれ、今は時間が惜しいので」


 メイの言い訳に対して白波は何事か言葉を飲み込むと、今度は俺に頭を下げた。


「平坂さん。申し訳ありませんが、可能な限り速く第三制御室までお願いします」

「分かった。そっちも落ちないように注意してくれ」


 素直に首肯したものの、そろそろ不安を無視できなくなってきた。


 元々この施設は圧巻の敷地面積を誇っている。特に現在位置の倉庫区画はニグレードでの運用を想定して建造されたようだ。

 走っても走ってもゴールが見えない。


 念願のログアウトまで、あとどれくらいかかるんだろう?


「敵性反応!」


 俺が問いを発しようとした次の瞬間、メイが叫んだ。


「低位の《禍異》が正面から二体、接敵まで二十秒前後よ。大物が前線に出払ってる今、心配要らないと思うけど……数の上では不利ね。どうする、イツキ?」

「迎え撃つ。メイ、武器を寄越せ。白波はしっかりつかまってろ」


 すぐさま視界端にウインドウが浮かんだ。

 そこで複雑怪奇な情報処理が視認も追いつかないような速さで進行。手甲の機構が駆動して、研ぎ澄まされた両刃の剣を伸ばす。


『鎖で繋いだら射出もいけそうね。ただし、過信は禁物よ。ニグレードの武装はイツキが蜘蛛相手に投擲した小太刀と同じで、本体から離れると構成を維持できなくなっちゃうの』

『覚えておこう。でも、何で? 人類の主力は銃火器じゃなかったのか?』

『あれは妖魔の中で最も数が多い、仮想体サイズの雑兵相手の話よ。対《禍異》仕様の大型呪式武装は普通、使用時の負荷や情報強度の問題から原始的な刀剣が限界なの。例外は偶然が支配するニグレードの初期装備くらい。自機の手甲がそれね』


 メイの解説が一段落してすぐ、俺は二匹の《禍異》の目視に成功した。

 紫電を放つ藍色の怪鳥と体毛を濃緑色の蛇に挿げ替えた狼が、正面から上下仲良く並んで急接近しつつある。


 生身の白波を抱える今、バチバチと煩わしい怪鳥の方から排除するべきか。


『メイ。忠告無視するようで悪いんだけど』

『分かってる。鎖には防電処理を施したから、狙いを定めなさい』


 怪鳥に向かって右手を構える。即座に刀身が撃ち出された。速いよ……。

 案の定、危急を悟った標的に対応されてしまう。

 剣は、飛翔高度を上げた怪鳥の真下を素通り。直後、柄尻に繋がった鎖が伸長を止めて、巻き戻り――ここだ。


「曲がれェッ!!」


 右手を大仰に振り回す。

 その動きは鎖を通じて剣に届いた。

 捻れて閃き――斬撃に。


 苦し紛れと侮るなかれ。

 あれこそは、IAIのメイが鍛えた退魔の秘刃!

 剣は俺の期待に応えて怪鳥の片翼を易々と切り裂き、心臓部にまで食い込んだ。


 難関クリア。

 次は狼の始末だが、すでに近距離まで接近されている。怪鳥に刺さった剣を戻すのは間に合いそうにない。これならいっそのこと……。


『メイ、鎖の連結を解除!』


 即座に俺の指示が果たされ、機体は徒手空拳へ。

 おまけに片手のハンデつき。


「なぜみすみす武器を!?」


 喫驚する白波を庇い、俺は左腕を退げて半身の構えに。

 同時に指示を追加した。


『続けて再装填! 喰われたくなきゃ二秒で終わらせろ!!』


 手招きでもするみたく、右手を狼の鼻先に差し出す。


 餌を前にした犬畜生の反応なんて、みんな同じ。狼は俺の思惑通り唾液塗れの顎を開けて、体当たり気味に跳躍した。


 毒蛇のように鋭い狼の牙が自機の右手首に突き立とうかという、その刹那。


【MATERIALISE】


 パイルバンカーが起動。剣が飛び出し狼の喉奥から脳天までを貫いた。


『間一髪ね……。あたしでなきゃ処理が追いつかず、美味しく頂かれてたわよ?』

『メイなら間に合うって信じてたよ』

『調子の良いこと言ってぇ。そんなんで喜ぶと思ったら大正解なんだから!』


 ……、……えーと。今のはメイ渾身のボケ、じゃないよね?

 あ、本音が漏れたのか。


『――~~ッ!』


 メイが羞恥で悶え苦しむ気配が伝わってきた。ここは弄らないのが情けか。

 痙攣する狼の消滅を待たずに剣を引き抜き、俺はその場を離脱した。


「ところで、次の第三制御室とやらが最終目的地になるのかな?」

「ええ。……何か問題ありますか?」


 黙りこくったメイの代わりに白波が答える。


 相変わらず微妙に雰囲気が刺々しい。

 釘を刺すように、探りを入れてきた感じもあった。

 しかし、俺はその全てを飄々と受け流した。


「問題があるどころか、大歓迎。二人の任務は、ネットワーク機能の復活だろ? 第三制御室に向かうことでログアウトできるなら、俺が否やを唱える理由はない」

「それなら良いのですが……」


 白波の警戒もどこ吹く風。

 ゴールが案外近いことを知った俺は、上機嫌で疾走を続けた。


 しばらくして、ようやくメイが重い口を開いた。


「到着したわ。止まって、イツキ。ここからは生身よ」


 メイの指示に従い、壁の手前で足を止める。掌から白波を降ろすと、シャットダウンの確認文が表示された。

 躊躇なく【YES】を選択して、メイともども通常の仮想体に。


「っ、くぅ~! 自分で自分の身体を動かせるって素晴らしい!」


 感極まった様子のメイが、踊るようなステップで壁の隅の扉に駆け寄る。

 開放感あふれる愚行に、白波がこめかみを押さえて呻き声を発した。


「あの子は、どうしてこう……」

「そう怒ってやらないでくれ、白波。半分は俺のせいだ」


 苦笑気味に言って、俺も追従しようしたのだが――


「ストップ! うわぁ、最っ悪。転移プロセスの予兆確認……」


 先行のメイが足を止めてしまった。

 白波も双眸を細め、自動拳銃を引き抜いた。


「メイ。今の時点で手順を踏んだ転移となると、やはり妖怪変化の類ではなく」

「間違いなく《ディエスイレ》ね。せめて急進派じゃないことを祈りましょ」


 でぃえすいれ、って宗教用語の? 困惑を深める俺を置き去りに、二人の緊張が青天井で高まっていくのが感じられた。


「出現場所はっ!」


 メイが鋭い視線を送った先で、何もない空間がグニャリと歪んだ。


 歪みの向こうから、紫紺の大仰な装束に身を包んだ女の子が歩み出る。


 彼女の外見は『白波萌の成長後』と表現するのが、最も端的で的確だろう。

 二人の差異は背丈と髪くらいなもの。白波がくすんだ銀髪なのに対して、彼女は麦の穂のような黄金の長髪だった。


「澪」


 闖入者の名らしきものを呟く、白波。

 いつの間にか、俺と乱入者からメイを庇う位置に立つ彼女だったが、構えた拳銃は狙い定まらず、内心の動揺を示すように揺れていた。


 闖入者――澪はその容姿が示すように、白波萌の親類縁者らしい。


 そう俺が判断した直後、思わず自分の目と耳を疑うような事態が発生した。


「…………澪……澪……澪、澪――っ!!」


 白波が拳銃を放り投げて、澪にタックルさながら抱きついたのだ。


「また会えましたね。もうずっと澪のことが心配で心配で……」

「…………一週間前も顔を見せたじゃないか」

「あれから一週間も顔を見てませんでした!!」


 キャラ崩壊も周囲の視線もなんのその。白波は膨れっ面を見せたかと思えば、すぐに相好を崩して、情感たっぷりのマシンガントークを繰り出した。


「怪我や病気はしてませんか? カクリヨでの暮らしに不便は? 斑蛾さんの保護下にあるとは言え、あの人は義兄と別の意味でダメな大人なので……。過度なわがままは問題ですが、遠慮のしすぎもダメですよ。平時から適度に頼っておかないと、きっと肝心な時に暴走します」

「分かってる、よく分かってるから――っ、どさくさに紛れて変なとこ触るな!!」


 発言内容を裏切る恍惚とした表情の白波が、頬ずりしながら妙にエロチックな手付きで澪の全身を撫で回す。


 なんて破廉恥な、いいぞもっとやれ!


「……それで」内心を表に出さず、俺は首を傾げた。「何がどうなってんの?」

「ごめんね、イツキ。あの子――みぃは一年前に現実世界から消えた、萌の最愛の妹なのよ」


 メイが口の端を緩めて答える。


 その視線の先では、今も白波姉妹の過激なスキンシップが続いていた。

 姉の猛攻に、妹はわずか数秒でやつれ気味の様子だ。


「ちょ、あぁ……もぅ……いい加減にしろー!!」


 されるがままだった澪の堪忍袋の緒が、ついに切れた。

 白波を振り払うと、苦笑を浮かべたメイの背後まで逃げ込む。顔だけ出して、しゃーふーと猫のように威嚇した。


 妹のあからさま拒絶に、白波も泣く泣く追撃を諦めたらしい。

 スイッチを切り替えるような、咳払いを一つ。表情を消して、出会った頃の折り目正しい軍人に立ち返った。


「――失礼。少々とり乱しました」


 あれで、少々……?


「澪、どうしてここに?」

「そっちこそ。何で彼と一緒にいるの?」


 俺の半眼ぐらいじゃビクともしない白波だったが、質問に質問で返す澪のじと目には困惑を露とした。


「平坂さんのことなら行きがかり上やむなく……。

 ……まさか、澪が関与してるんですか?」

「…………知らない。ボク、こんなこと頼んでないもん」


 澪が悪戯を咎められた子供のように、ぷいと顔を背ける。


 ……どうしよう。

 どっからどう見ても、あからさまに嘘っぽい。


「すぐバレるような嘘吐くんじゃないわよ、みぃ」


 メイも同じ感想を懐いたらしい。

 澪の頬を気安くつつき、疑惑の視線を送る。


「さては、また防衛線を無視して電脳空間に……。民間人の樹を巻き込むだなんて、一体どーいうつもり? まさか、急進派に協力してるんじゃないでしょうね?」

「誰があんな連中と……。何も知らず間抜けなことばかり言うな、このポンコツ」


 べー、と澪がメイに向かって舌を出す。

 だが、はっと目を見開いたかと思うと、瞬時に舌を引っ込めた。カァッと頬を紅潮させて、なぜか俯き加減で俺をちら見し始める。


 白波の首が三十度ほど傾いた。

 暴言を吐かれた直後のメイですら怪訝そうだ。


「……みぃ、本当にどうしちゃったの?」

「べ、別にどうもしないよ! 外野はちょっと黙ってて!」


 澪は深呼吸を繰り返してから歩み出ると、真っ赤な顔で俺の正面に立った。


「あのぅ……樹さま?」

「あぁ、うん。確かに俺の名前は樹だけど」


 樹〝さま〟って何だ? 白波の首の傾きが、さらに三十度増したぞ。


「ボク――っ、ううん。わ……わたし! 澪っていいます!」

「こりゃどうも御丁寧に。平坂樹だ。はじめまして……で、合ってるよね?」


 俺の確認に、澪がはにかんで首肯する。

 まさに年頃の乙女といった様子だ。不慣れ臭い一人称を使ったり、背伸びが丸わかりで微笑ましかった。

 しかし、言動の端々から滲み出る好意は明らかに初見のそれじゃない。


 ……あと、白波の首が曲がる曲がる。そろそろ折れるぞ。


 澪は姉の奇行に見向きもせず、俺の顔色を窺うような上目使いで発問した。


「樹さまは、いつ頃カクリヨに?」

「一時間以上前。来てすぐメイと出会う悪運の強さで、辛うじて生き延びた」


 素直に答えると、澪の顔に暗い影が差した。

 嬉しくない回答だったようだ。

 俺の現状に一枚噛んでそうなのに、悪意は微塵も感じられない。これじゃ強い追求も躊躇われる。


「どっ、どういうことですかぁ?」


 対応に窮した俺の代わりに、白波が震える裏声で澪を問い質した。


「澪。電軍と穏健派は半ば休戦状態ですが、それも暗黙の了解に過ぎません。戦況は聞かされているでしょうに。斑蛾さんは? 澪の行動を把握してるんですか?」

「…………」


 会話に割り込まれた形の澪が、露骨に表情を歪めた。


 白波は、そんな妹の態度から答えを読みとったらしい。


「連絡は入れてあるんですね。つまり斑蛾さんまで巻き込んで平坂さんを……?」

「~~っ! うっさいバーカ!!」


 澪が癇癪を起こして憎まれ口を叩き、涙目で白波を睨む。


「もう〝そっち〟にいないボクなんか気にせず、樹さまを護れ! 絶対だぞ!!」


 念押し後、澪の周囲が出現の前兆と同じように歪んだ。


 ……おいおいおいおい、まさか謎だけ残して消えるつもりかよ!?

 さすがの俺も、この状況で快く見送れるほど優しくないぞ!


「待て! 澪、キミは俺に何を求めて――」

「……ごめんなさい、樹さま」


 澪は拒絶めいた謝罪を述べると、深々と頭を下げて、そのまま消えた。


 結局、疑問は何一つ解けず終いだ。

 深い落胆に、俺は手を伸ばした格好で項垂れてしまう。


「何がどうなってるんだ……」

「是非お聞かせ願いたいですねぇ」


 白波が首を捻って俺の方に顔を傾けた。


 ……メデューサにでも睨まれた気分だ。

 嵐の前の静けさを連想させる無表情が、そこらの妖怪変化を軽く凌駕するくらい怖い!


「平坂さん、私の大切な大切な妹にナニをしてくれやがりましたかァ……!?」

「してないしてない何もしてない! 今日が初見だ! はじめましての挨拶は白波だって耳にしただろ!?」


 後ろめたい事柄など何もない。……ない、はず!


「……、……そうでした。澪も肯定していましたし。納得しておきましょう」


 白波が判決を下した。無罪放免ではないが、執行猶予はあるらしい。一安心――


「しかし、もし万が一澪に手を出したなら骨の二三本は覚悟してくださいね?」


 ――できない。

 どう見ても目がマジだ。


 それまで我関せずの態度を貫いていたメイが、真顔で囁く。


「すでに気付いてると思うけど、萌は自他ともに認めるシスコンでね。あたし相手と同じ調子で澪に接したら、イツキの無事な骨がなくなっちゃうわよ?」


 人間の骨って結構多くなかったっけ?





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