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目覚め 二 後半部

花守登場!

「…明臣、という名からして、火の属性かな」

 怜が控えめに口を開く。

 明臣が目を見張り、ピュー、と口笛を吹いた。

「これまた御名答。賢いねえ、君。次郎清晴だっけ?ああ、今は怜、か」

「――――いや、髪も真っ赤だし…」

 怜もそれ程確信を持って言ったことでは無かった。

 全員の視線は、未だ明臣に向けられている。

 これには多少、居心地が悪かったらしい。

「えーと、僕、(のど)が渇いたな。お茶とか、出してもらえない?色々と、しなきゃならない話もあるしさ。…出来れば怒らないで聴いて欲しいんだけど」

「あ、…緑茶?コーヒー?それとも紅茶が良いかな」

 素直に訊いて来る真白に笑顔を向け、明臣が答える。真白ったら、と市枝が呆れたように(つぶや)いた。

「紅茶を。出来れば、マリアージュフレールの、マルコポーロルージュをいただけますか?」

 高級な店の、これまた高級な茶葉の名をすらすらと挙げた明臣に、真白は顔を引きつらせた。それは、出来れば両親が帰宅した際に、開封しようと取っておいた茶葉(ちゃば)だった。

 思わず、知った上での嫌がらせだろうか、と勘繰(かんぐ)ってしまうが、明臣はそんな真白の視線を受けてきょとんとした顔をした。――――――ここはもう、こうなる運命だったのだ、と思わざるを得ない。涙を吞む思いで真白は自分にそう言い聞かせた。明臣の要望を突っぱねる、という選択肢は彼女の頭から欠落していた。

「…ちょっと待ってて」

 立ち上がって言う声は力無かった。

「ええ?まさか雪の御方様御自身が()れるの?嘘でしょう?」

 この発言には、居合わせた皆の呆れた視線が返った。

 ここが真白の家である以上、キッチンの扱いに最も手慣れているのは真白である。たまに剣護がこの家で料理をすることがあるにしても、真白が淹れるのが最も妥当であるのは解りきったことだった。また、真白はコーヒーや緑茶に加えて、紅茶を淹れることをも得意としていた。どうしてそれで料理はダメなんだ、と剣護が頭を抱える所以(ゆえん)の一つだ。

 明臣も彼らの目を見て、ここで自分が引かなければ、真白を立ち働かせることになると悟ったらしい。

「……それが常識、ってことか。雪の御方様にそんなことさせたって知れたら、僕は理の姫様からますますお叱りを受けてしまうな。じゃあ、お水で良いです」

 途端に謙虚になった明臣に、真白は笑ってしまった。

 笑ったら、まあ良いか、という気分になった。

「良いよ、どうせ皆に何か出さなくちゃいけない、って思ってたところだったし。この際だから奮発(ふんぱつ)しちゃおう」

「良いの、真白?御両親の帰国に合わせて買ったんでしょう?」

 気遣うように市枝が問う。

「うん。でも、…」

 そこまで言って照れたように口籠(くちごも)った真白を、市枝が促した。

「でも?」

「――――――――今ここにいる皆も、お母さんたちと同じくらい大事だから」

 そう言うと、赤い顔で真白は足早に部屋を出て、一階に降りて行った。

 真白を見送った剣護たちは、顔を見合わせた。彼らの顔にはひどく微笑ましく、和んだものが浮かんでいた。

「良いね、雪の御方様。すごく初々しいな。若雪様の時とは、また少し違うものなんだね…。当たり前だけど」

 そう評した明臣を、他の面々は胡乱(うろん)な目で見た。

 

 温かそうな湯気の立つティーカップが、五人の手に行き渡った。

 さすがに床に座るには定員オーバーとなり、真白と市枝はベッドの上に座ることとなった。紅茶の、甘い香りが広くない室内に立ちこめた。

 しばらくは皆、紅茶の味と香りを堪能(たんのう)した。

 カチャリ、と明臣がカップをソーサーに置く。

「うん、美味しい。さすが木臣(もくおみ)のお(すす)めだな。に、してもさ。そこの小野家のお兄さんたち二人。お市の方が内情を明かしたのに、自分たちだけしらばっくれようと言うのは、ちょっと虫が良いんじゃない?」

 剣護と怜が明臣に視線を向けた。

 二人共、無表情だった。

「………どういうこと?」

 明臣が、尋ねた真白に向き直る。

「つまり、彼らは信長の件以外に関しては、先刻(せんこく)承知だったってことです。それどころか、既に自分たちの手で魍魎を倒してさえいる。雪の御方様を危険から遠ざけておきたいって算段だったんだろうけど、もうお市の方が暴露しちゃったんだし、この際知ってること全部喋(しゃべ)っちゃえば?無知でいることの危険性を、君たちだって考えない訳じゃないだろう」

 三人の視線を受けた剣護と怜は、どちらからともなく溜め息を吐いた。

「…思ったより早かったね、太郎兄」

「ああ、この余計な学ラン野郎が現れなきゃ、もう少し誤魔化していられたんだがな」

 渋い顔で剣護が毒づく。ブレザー()めんなよ、と意味不明の言葉がそれに続いた。明臣の言動を相当腹立たしく思っているらしい。

「学ラン野郎って僕のこと?ひどいなあ。この制服、結構気に入ってるのに」

 明臣が笑いながら言ったが、相手にする人間はいなかった。

「……太郎兄、次郎兄、説明して」

 凪いだ湖のような目で真白が静かに言う言葉には、逆らえない響きがあった。観念したように、剣護は口を開く。

「―――――ああ、そいつの言う通りだよ。俺も次郎も、魍魎と摂理の壁の因果関係についてはとっくに承知していた。信長公は言わなかったらしいが、その正確な数も」

「…魍魎が何体生まれたかってこと?」

「そうだ。摂理の壁の崩壊時に、生まれた魑魅魍魎の総数は百八体。俺と次郎がそれぞれ数体ずつ消したから、信長公が手出ししてないとなると、少なくとも三体は減っている計算になる。花守の活躍にもよるけどな。…百八と言うのは、吹雪が、この世に起こす筈だった自然災害の数と同数だ。―――――つまり災害が起きるのと引き換えに、妖たちは生まれたんだよ」

 滔々(とうとう)と語る剣護に、市枝も真白もただ目を見開いていた。

 明臣はパチパチパチ、と気抜けするような拍手を剣護に送った。

「はいはい、よく出来ました~」

「どうしてそんなに詳しく知ってるの?」

 明臣を無視して真白が剣護に詰め寄った。

「……透主に聴いたから」

 答えたのは怜だった。

「はあ!?」

 市枝が声を上げる。

「どういうことよ、それ!」

 いきり立つ市枝とは反対に、怜は落ち着いていた。

「別に奴が姿を見せた訳じゃない。声だけを、風に乗せて俺と太郎兄のもとに運んで来た。俺たちが今回の件で持ち得る知識は、全部透主が俺たちに教えたものだよ」

「……どうしてそんなこと?」

「――――――止めて欲しいと言っていた。魍魎を一掃(いっそう)して自分まで辿り着き、そうして自分を止めてくれとさ。………殺して欲しい、と」

 剣護の伝える言葉は不可解だった。

(殺して欲しい――――――)

 真白は頭が混乱した。

「……自分では止められないの?」

「…らしいな」

 そんなことがあるのだろうか――――――――。

 もし、本当にそうだとしたら、透主とは悲しい存在だ。

 真白は前生において義兄だった兼久を思い出していた。

 ――――――自分では止められない自分。

 時代も種も異なるのに、共通する悲しさがあるように思えた。

「…頼まれたから、殺すの?」

 剣護が複雑そうな顔で微笑した。

「それだけじゃないけどな。……そう望むに足る理由があって、けれど自分では自分を死なせることも出来ない―――――。事態は望まない方向に進む一方。…これはもう、一種の生き地獄だと俺は思う。…楽にしてやるのが、情けってもんじゃないか?(もっと)も俺も、相手が人間じゃないと知るから、そう考えられるのかもしれないが…」

 は、と市枝が笑った。

「まことに透主が左様な腰抜けであるならば、信長兄上はさぞ落胆なさるであろうな。その程度の(やから)、妾にも討てようぞ」

 口調が市に戻っている。語る内容の苛烈(かれつ)さは、いかにも彼女らしかった。

「あなたには無理だよ」

 明臣が静かに言った。

 ほう?と市枝の片眉が上がる。

「透主の望みと、その力を同一視して考えないほうが良い。太郎清隆(たろうきよたか)次郎清晴(じろうきよはる)に透主が賭けたのは、それなりに見込みがあったからだ。―――――でも今は、それ以上に、確実に透主の望みを叶え得る存在がいる――――――――」

 明臣の視線は、真白ただ一人に向けられていた。

 姿勢を正した明臣は、真白に向かって平伏した。

「雪の御方様におかれましては、何卒(なにとぞ)我らが陣営に加わっていただきまするよう、花守を代表してお願い申し上げに参りました」

「ならぬ」

 真白が何か言う前に、冷たく断じたのは市枝だった。

 明臣がちら、と目だけを動かす。

「神々の領分は神々で対処致せ。人として生きる道を選んだ真白を巻き込むは、筋が違うておろう。そなたらには神としての矜持(きょうじ)は無いのか」

 厳しい言葉を並べ立てる。

「市枝…」

「――――――――恥ずべき頼みであることは重々承知。されど、理の姫様が負傷された今、雪の御方様にお(すが)りする他無く……」

「負傷?」

 ガチャ、とカップを置いて真白が声を上げた。

「……ひどいの?」

 その言葉に、明臣が顔を上げた。

「いえ、御心配される程のものではありません。問題なのは、姫様に傷を負わせることを可能にする妖が存在する、ということ。本来、あって良いことではありません。負傷させられるということは、すなわち姫様を(あや)めるも可能ということ。であれば、守りを厚くせねばなりません。その為に、雪の御方様にも我が方へ(くみ)していただきたいのです」

 明臣が言葉を言い終わるか言い終わらないかの内に、バシャ、と言う音と共に、彼の顔面に紅茶がかけられた。

 もう(ぬる)む頃合いになっていたとは言え、真白は目を見開いた。

「市枝…!」

 市枝は、激しい怒気を(はら)んだ瞳で、明臣を睨み据えていた。

()ね。真白を理の姫の盾に使うじゃと?よくも抜け抜けと言えたものじゃな。成る程、神とは恥と言うものを知らぬ輩を言うらしい」

 明臣はさして動揺せず、髪と学ランにかかった赤い(しずく)を軽く払っただけだった。やっぱり怒られた、と小さくぼやく声がますます市枝を刺激しそうで、真白は思わず彼女の手を(つか)む。

 それまで口を閉ざしていた怜が、静かな声を発した。

「お市様はちょっとやり過ぎだと思うけど、言いたいことは俺も同じかな。要は理の姫より真白のほうが矢面(やおもて)に立たせやすいってことだろう。随分な申し出もあったものだ。確かに、これが神と言うなら失望だよ」

 剣護は明臣に苦く笑いかけた。

「あなたも損な役回りをさせられたな。ちょっと気の毒だが、俺も二人と同意見だ。…うちのお姫さんが、理の姫が負傷したと聞いて、じっとしていられなくなるだろうことを見越して来るあたり、随分と性質(たち)が悪いな」

 赤い液体に濡れたまま、明臣がクスリと笑う。

「まあ、発案者は僕じゃないんだけどね……。こういう反応が妥当なとこだろう。僕もそれで良いと思うよ。―――――――水臣(みずおみ)の考えることは、あざと過ぎる」


 明臣が姿を消し、剣護を残して市枝と怜も帰った。

 剣護は何をするでもなく、クッションの一つを頭の下に敷いて寝転んでいた。

 銀色のトレイを持ち、部屋に残されたティーカップを回収しながら、真白は剣護に呼びかけた。静かになった室内に、カチャリ、カチャリ、とソーサーがトレイに置かれる音が響く。

「―――――ねえ、剣護」

「駄目だ」

 転がったままで剣護がすかさず言う。呑気な声とは裏腹の素早さだった。

「…まだ何も言ってない」

 不満そうに言う真白に、起き上がった剣護は呆れた眼差しを向けた。

「理の姫に加勢してやりたいってんだろ?それは却下だって言ってんの」

「どうして」

 むきになって訊く真白に、剣護が深い溜息を吐く。

「それこそどうして、だよ。意に沿わない戦いに加わること、お前は前生で()りたんじゃなかったのか?―――――何の為に俺や次郎がお前に隠れて立ち回ってたと思ってるんだ。どうしてまた、同じ道を歩もうとする」

 眉を(しか)めて言った剣護はそこで少し間を置き、口調を和らげて続けた。

「……理の姫が真白にとってどういう存在かは知ってるよ。けど、それとこれとは話が別だ。彼女には、花守がついてる。お前は、大人しくしてろ」

「……私の妹が怪我(けが)させられたのに、何もするなって言うの?ひどいよ、剣護」

 静かな目で、剣護が真白を見る。

「じゃあお前は、参戦したいのか」

「それは――――――」

生半可(なまはんか)な覚悟で、軽々しく物を言うんじゃない」

 真白はむっとした。

「剣護だって、次郎兄だって、私が魍魎に怪我させられたら、きっとその魍魎を許さないでしょう?それでも私が戦おうとしたら、加勢してくれるでしょう?」

 剣護が再び深い息を吐いた。

「…だから、それとこれとは話が別だ。今の状況下で例え話は意味を成さない」

「そんなことない」

「しろ、頼むよ―――――――――」

 剣護の声が、哀願する響きに変わった。

「頼むから、俺たちに大人しく守られていてくれ。……今生(こんじょう)ではちゃんと守らせてくれ、お前を」

 それは剣護と怜、そして更にその弟である三郎が、吹雪を呼ぶ程に強く、切実に願ったことだった。妹を、姉を、今度こそ守り抜くこと――――――――。

「…………」

 その声を聴いてしまうと、もう真白には何も言えなかった。黙って、カップを回収し終えたトレイを持ち上げる。

(嵐どの…成瀬君なら何て言うだろう)

 彼でもやはり、真白の意向に反対しそうな気がした。

 ふと思いついたことを、真白は口に出していた。

「…私が若雪だったら、理の姫を助けるのにも賛成してくれた?」

(もっと頼りがいがあれば)

 剣護が何とも言えない表情をする。

「――――意味の無い仮定だって解った上で、それでも言ってんなら答えるけど。若雪が相手でも、俺と次郎の見解は変わらない。若雪も真白も、俺たちが守るべき妹だ。大切な」

 一切誤魔化すところの無い、顔と声だった。

「―――――――…」

 どうにもやるせなくて、真白は唇を()み窓の外の景色に目を向けた。

 暮れてゆく初夏の空は綺麗な(あかね)色だった。

 けれど、やはり狭い、と真白は思った。


 その声は、凛として空間全体に響いた。

「大した傷ではないと、そう言った筈」

「――――――はい。ですが…、」

「なのになぜ、姉上様のもとへ参った。明臣」

 静かな怒りの籠められた声に、明臣は顔を伏せる。

「…御姉妹で御力を合わせられれば、妖共を一掃することも容易になるかと」

世迷言(よまいごと)を。……水臣」

 理の姫の後ろに控えていた水臣がはい、と答えた。

「あなたの差し金だろう」

 悪びれもせず、水臣は再びはい、と答えた。

「…ここまで、だ、水臣。許容出来る範囲は。次にこれを超えることがあれば、あなたには光の(おり)に入ってもらう。戦力が減ることになろうと、関係無い。私を直に守りたいと思うなら、これ以上の一線は超えないことだ」

 水臣は理の姫の言葉を非難する目で、少しの間押し黙ったが、結局は無表情で理の姫の最後通告に応じた。

 深い、水の響きで。

「……承知仕りました」

 

 両親の帰国する日曜日の午後、真白は一人で空港まで両親を迎えに行った。

 同行しようとした剣護は、祖母たちのごちそう作りの手伝いに捕まったのだ。

(料理上手も大変だなあ)

 他人事(ひとごと)呑気(のんき)さで、真白はそう思った。

「――――――真白?」

 空港のロビーで両親を待っていた真白は、いち早く母の姿を見つけた。

「お母さん――――――――!」

 母の隣には穏やかな顔の父もいる。久しぶりに会う両親の目には、心配と安堵の両方が入り混じっていた。

「何なの、この子はもう……。母さんたちから、いきなり真白が眠りから目を覚まさなくなった、って連絡を受けた時には驚いたわよ!?」

 母はそう言いながら、真白の身体を抱き締める。その胸は懐かしい匂いがした。

「うん……。心配かけて、ごめん。お父さんも」

「もう身体は大丈夫なの?熱は?あんたは、あまり丈夫じゃないんだから」

 母親は身を真白から離すと、まじまじと娘の全身を眺めながら矢継(やつ)(ばや)に言った。

「母さん、そういう話は家に帰ってからにしよう。今日は帰ったらピーターたちも呼んで宴会だろう」

 父親が柔らかな物腰で妻を促した。

「そうね、お義母さんたちの手料理も、久しぶりだわ。行きましょう、真白」

 母はそう言って父の物に劣らず大きなキャリーバッグを動かした。

「今日は剣護君は来てないのね。私たちの帰国する時は、必ず真白と来てくれるのに」

 重い荷物を()きながら、母親がキョロキョロとあたりを見渡す。

 見かねた真白が、キャリーバッグを引き取った。

「剣護は家で、おばあちゃんたちのお手伝いに捕まってるよ」

「成る程ねえ…。真白は、お料理少しは上達したの?」

「………してない」

 そうした遣り取りを交わしながら、真白は考えていた。

(――――お母さんたちが帰国している間も、魍魎は動き続ける……)

 それは取りも直さず、両親にも危険が迫る可能性があることを意味している。

(お母さんとお父さんだけじゃない。おばあちゃんたちだって、叔母さんたちだって妖に襲われる可能性はこれから出て来るんだ)

 彼らは、自分や剣護たちと違い、そうなった場合の自衛手段を持たない。

「……………」

 既に道は一つしか無いのかもしれない。

 肩を母に抱かれ、空港内を両親と共に歩きながら、真白の胸には逼迫(ひっぱく)した思いがあった。


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