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空の飛び方  作者: ノーネアユミ


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16/22

安全な場所ってどこにある?

「安全な場所かぁ」


 目がさめてショウはつぶやく。


 どこにあるのかなんて想像もつかない。



 今日は学校。


 ショウはキョロキョロしながら登校する。


 優しそうな大人はいるけれど、ショウにとっての安全な人間かどうかは分から

ない。


 ブロック塀に猫が座っている。この猫は安全だ。でも人間じゃあない。


 お墓の横を通る。ここには小学生は近づかない。でもショウが隠れるのには

こわすぎる。



 何も見つからないまま校門に到着してしまった。


(安全な場所なんて、本当にあるのかな)


 ショウはため息をつく。


 そして教室って言う一番安全じゃない場所に閉じ込められるのだ。



 チャイムが鳴り響く。


 やっと四時間目が終わって給食の時間だ。


 いつも通り机の向きを変える。


 ショウ以外の三人の机はピッタリくっついているけれど、ショウの机とは間に

結界でも張ってあるかのようにすき間があく。


 それを気にしたらすぐにクスクスニヤニヤ笑われてもっと離されるだけだから

ショウは無反応で給食を食べる。


 食事をじゃまされないだけマシ。



 そして食べ終わった後の自由時間には教室を出る。


 図書室に行くのだ。


(あれ)


 本を選びながらショウは気がつく。


(ここは比較的‥安全?)



私の子供時代は昼休みはドッジボールに強制参加だったので

図書室には雨の日以外行けませんでした。


本の返却でドッジボールに遅れるとすぐ責められましたし、

昼休みもたいして休めなかったんですよね~

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